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LIBORスキャンダル:悪徳銀行家
(英エコノミスト誌 2012年7月7日号) 英国の金利不正操作スキャンダルは、どのように広がる可能性があ... (英エコノミスト誌 2012年7月7日号) 英国の金利不正操作スキャンダルは、どのように広がる可能性があるのか。また、この問題にどう対処すべきなのか。 「我々も、ほかの人々以上に未来を正確に予測できるわけではない。そのため、多くの過ちを犯してきた(過去5年、そうでなかった者がいるだろうか?)。だが、我々の過ちは判断の問題であって、原則の問題ではなかった」。金融危機のさなかにあった1933年、J・P・モルガン・ジュニアは、こう振り返った 現代の銀行家たちは、自らの行動にそんな慰めを見いだすことはできない。指標金利であるLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)で不正操作が試みられていたことは、日常的な不正の文化を暴くだけにとどまらない。世界中で訴訟と規制強化のお膳立てをするものだ。これは、世界の金融界にとっての「タバコ・モーメント*1」になる可能性が大いにある。 訴訟の嵐と規制強化 それに伴う危険
2012/07/10 リンク