【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機

今月は，第1四半期決算を中心に述べていくことにする。 ソニーグループのゲーム事業の2022年3月期第1四半期は，減収，そして大幅な減益だった。最大の要因は，ソフトが売れていないことと，これまで好調だとしていたアドオンの販売が落ち込んでいるためである。 十時CFOは，巣ごもりからのリスタート（再起動）でゲームをする時間が減少しており，コンシューマゲーム業界全体が縮小しているとコメントしていたのだが，少なくとも任天堂の決算を見ても，業界が縮小しているとは言い難いと考える。 そう考える理由が上記のグラフである。これは，ソニーのゲームソフトの売上高と販売本数，そして任天堂の売上高と販売本数をプロットしたものである。任天堂の売上高はハードが入っているので比較には適切ではないが，傾向はつかめると思うので掲載した。 PlayStationプラットフォーム（PS4＋PS5）のフルゲームの販売本数が，この2

[chinu48cm]

グラフちゃんと書けよ。縦軸もそろえず本体代含まれるかどうかも違うデータ見せて、傾向が掴める、とか言われても掴めんわ。

[crimsonstarroad]

スプラトゥーン3をSwitchで出すので、あと2年くらいは新ハードがないってことになるんじゃないかなーと勝手に思ってる。 モノが不足しすぎて新ハードの設計も難しそうよね。

[confi]

日本はスマホのガチャゲーは際立って強いのはここ以外の色んなところ（なんならソニー大本営からも）から出てるしそんなおかしい情報とは思えない

[shirou002]

相変わらずだがこの筆者にはもう少しゲーム業界を勉強してほしい。ゲーム好きでなくても良いしゲームを遊ばなくても良いけど、せめて公式のストアぐらいは見たらどうだろうか。

[a-kuma3]

がっつりゲームをする人が減ってるってことなんじゃないの。何となく時間をつぶせれば良いくらいだから、スマホゲームに流れてる。ハードウェアで囲い込む、が通じなくなってるだけなんじゃないのかな

[behuckleberry02]

Switchは寿命末期を迎えているが任天堂の次世代機が難しい。携帯＆据置兼用路線は外せないがSwitchとの差別化も必要。Switchが売れただけに後方互換も期待される。そこに半導体不足と通貨と戦争と色々重なって時期が悪い。