生きづらさを「程度の問題」として捉えること - 泣きやむまで 泣くといい

別の本について何か書こうと思っていたのだけれど、さっき風呂の中で一気に読んだコミックエッセイに考えさせられたので、そちらを。良いマンガだった。 今日もかるく絶望しています。 落ち込みがちガールの日常コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 作者: 伊東素晴出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2014/01/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 書店で表紙や帯などを目にした限り、ああ社会の中で生きていくのが苦手なタイプの人の話なのだろう、と思ったのだ。個人的に心をつかまれたのは帯に描かれた「疑心暗鬼がデフォルトです」というコマだった。「この人どうしてこんなに楽しそうに喋ってくれてるんだろう……内心私と話しててもつまんないって思ってたらどうしよう」。 「相手から自分はどう思われているか」について深く考えすぎる。それも悪

[amamiya1224]

こういうのってグラデーションで、病名をもらって付き合い方がわかる人と、そうでない人もいるから、難しいのよね。 / 生きづらさを「程度の問題」として捉えること : lessorの日記

[Rlee1984]

グラデ問題は、逆に「障害」というコトバを身近にしていく解決法を僕は推進する。日常語にもっと「障害」を入れていい。例えば「コミュ障」を流行らせて、「障害」自体を身近なグラデの中に取り込む方が良いと思う。

[kageyomi]

”問題を社会に開くために「生きづらさ」を「障害」と呼ばねばならない”こうすると、他の人はこの問題をどうやって対処「したのかと調べられる。ラベリングされないと、検索が難しすぎる。

[takehiko-i-hayashi]

良記事

[akinico]

私自身については障害だよってラベリングされたら気持ちは楽になるだろうなとも思うし、実際はそこまでじゃないよね解決できるかもと思い試行錯誤してる現在

[NOV1975]

浅い話しか出来ないけど、コミュ障こじらせって積む必要のある経験値を積めなかったことに起因していることが多分多いんだよね。無理にでも積んだ経験値がないと考え方が変えられない。怖いから。

[akupiyo]

「障害」を持つと認定される人が「生きづらさ」を体験しそれを言語化することは、「健常者」と呼ばれる人たちの生きづらさにも役立つ。

[theatrical]

SADの症状で「本当の自分が分からなくなる」というのがあるけど、この考え方が分からない。俺は状況や相手によってノリとか雰囲気を変えたりするけど、そういう色々な振る舞いをするのが本当の自分だと思ってるから

[mementm0ri]

確かに程度はあれど他人の力は必要

[dgwingtong]

スペクトラム、障害は無くなりスペクトラムの強弱として言い表される

[nanamino]

こういうふうに「障害」としてレッテルを貼る事で、おかしいのは個人であって社会には問題はないとしてしまう訳ですね

[qawsedcc]

グラデーションの差でしかない。

[paravola]

この生きづらさを「障害」として指摘すると、マンガに「あるある」と共感した人たちからはどう評価されるだろうか

[umeten]

>しかし、「考え方」を変える、のは誰の力によって可能なのだろう。自力で変えられるだろうか。そもそも「考え方を変える」という「考え方」ができるのかどうか。

[SasakiTakahiro]

「考え方」を変える、のは誰の力によって可能なのだろう。

[rajendra]

"きっと不要な「ラベリング」として嫌われるのではないか。人とうまくコミュニケーションをとって生活を送れないことを「障害」と呼ぶのは大げさだと。"

[muryan_tap3]

『「自分の力」で生きづらさが解決されていったように見える過程を丁寧に観察したい。「考え方」の転換はよく自覚されていない恵まれた環境が支えているのかもしれない。』

[souki_e]

自閉症などはスペクトル型ということを多くの人に知ってもらえれば少しずつでも生きやすくなるのにな。誰だってその傾向があってその強弱の問題。

[kangaetemita]

「程度の問題」という便利だけれどひどく曖昧な表現”に共感。曖昧で片付けていいものも多いが、そうは言ってられないこともある。そのことに光をあてていきたい。

[diet55]

生きづらさを「程度の問題」として捉えること - lessorの日記 「「程度の問題」という便利だけれどひどく曖昧な表現にもっと具体的なガイドラインを設けていくことが、精神医療の中ではなく「世の中」に求められている

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kaerudayo]

「どこからどこまでが個人の「考え方」で解決できるような問題ではないのかを、正しく啓発していくためには、「自分の力」で生きづらさが解決されていったように見える過程を丁寧に観察したい」　そうだね。

[komoko-i]

読んでみた。この記事で紹介されている漫画読んでみたい。

[mooth1006u3]

リンクされてるワタモテの記事を初めて見た…。そっちのが衝撃。

[arajin]

「ある種の「生きづらさ」を「障害」と呼ぶのは、問題を本人や医師に押し付けるためではない。むしろ問題を社会に開くために「生きづらさ」を「障害」と呼ばねばならないのだが、」

[phallusia]

あれ…瞬きとか呼吸とか唾飲み込むタイミングって年一回位のペースでわからなくなるけど、端から見るとこの類いはそんなに生きづらそうに見えるんか…全然困ってないけど…

[knots02]

あとでよむ

[nebokegao]

「「考え方」を変える、のは誰の力によって可能なのだろう。自力で変えられるだろうか／むしろ問題を社会に開くために「生きづらさ」を「障害」と呼ばねばならない」

[mybookma]

どうなんでしょうか。

[awatanabe1]

“どこからどこまでが個人の「考え方」で解決できるような問題ではないのかを、正しく啓発していくためには、「自分の力」で生きづらさが解決されていったように見える過程を丁寧に観察したい。「考え方」の転換はよ

[topisyu]

グラデーションやラベリングの考え方。面白い。

[negi_a]

呼吸の仕方やまばたきの仕方がわかんなくなったり、人ごみやマンションの明かりを見てそこにある人生を想像して途方もない気持ちになるのはあるあるではなかったのか…