許さない：性暴力の現場で（第２部）／１ 男性性被害者の対談 法改正、何が変わるか ／群馬 | 毎日新聞

玄野武人さん「性別規定なく画期的」 暗器使いさん「今まではないがしろ」 性犯罪を厳罰化する改正刑法が１３日に施行された。改正は１９０７（明治４０）年の刑法制定以来初めてとなる。その柱は、「加害者は男性、被害者は女性」という性差の撤廃▽法定刑下限の引き上げ▽被害者の告訴がなくても起訴できる「非親告罪」化－－など。改正によって何が変わるのか。残された課題は。「許さない～性暴力の現場で」の第２部は、被害者や関係者の声を基に探る。 １回目は、第１部（昨年１１月３０日～１２月５日、計５回）で取り上げた男性の性暴力被害者２人（玄野武人さん、暗器使いさん）と担当記者の対談から。（この連載は鈴木敦子、山本有紀が担当します）

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#フクシ・エントリ “(男性が性被害に遭うとは世間に認識されず、サバイバー同士がネットや自助組織で情報交換し、励まし合い生き延びた十数年前から思えば)今の変化は急激な変化。時代は良い方向に進んでいます”