原発事故：福島の野生ニホンザルに放射性物質の影響か | 毎日新聞

二つの研究チームが英科学誌に報告 福島県内に生息する野生のニホンザルについて、福島第１原発事故後、成獣の骨髄で血液のもとになる成分が減ったり、胎児の成長が遅れたりしたとする研究成果が英科学誌に相次いで報告された。事故で放出された放射性セシウムを木の皮などの食べ物から取り込んだことなどによる被ばくの影響の可能性があるという。 成獣を調査したのは、福本学・東北大名誉教授（放射線病理学）らの研究チーム。福島第１原発から４０キロ圏内にある南相馬市と浪江町で事故後に捕殺されたニホンザルを調べ、成獣１８頭で骨髄中の成分を調べ他の地域と比べた。その結果、血小板になる細胞など血液のもとになる複数の成分が減っていた。さらに、一部の成分は、筋肉中の放射性セシウムの量から推定される１日あたりの内部被ばく線量が高い個体ほど、減り方が大きく…

[Lhankor_Mhy]

ほう。お猿さんには気の毒ながら、低線量被曝の害を調査するのにはよいサンプルかもしれないな。あとは、被曝線量をある程度の精度で推定できればいいのだが。

[RRD]

動物の研究なら圧力がかからないんだろうな

[imakita_corp]

猿のような生活をしている人は要注意だな

[kj-54]

“「ニホンザルは寿命が２０～３０年と長く、定住性もある。世界的に見ても、ニホンザルへの長期的な影響を調べることは極めて重要だ」”

[You-me]

被曝量の推計は出てるのかな？

[paravola]

（野良猫は）事故で放出された放射性セシウムを木の皮などの食べ物から取り込んだことなどによる被ばくの影響の可能性があるという

[zu2]

“福本学”

[agrisearch]

「事故で放出された放射性セシウムを木の皮などの食べ物から取り込んだことなどによる被ばくの影響の可能性があるという」

[poko_pen]

人間の食に対しては即時に線量制限を設けており高濃度の放射性物質を取り込まないようにした。サル含め野生動物はそれがされていないし、自由行動で詳細な情報が掴めないからサンプルとしては適していない。

[deep_one]

確かにちょうどいいサンプル。なんで調査対象に含まれてないんだ？意外と少ないとかだろうか。

[Innovator00]

森のなかで放射性物質がぐるぐる循環してるというのは聞いたことがある