Rails appをRubyコードの改善だけで50%以上高速にした話 - Money Forward Developers Blog

この記事は Money Forward Engineering 2 Advent Calendar 2022 18日目の投稿です。 こんにちは。マネーフォワード関西開発拠点でマネーフォワード クラウド会計Plus (以下会計Plus)のエンジニアをしているぽっけです。 この記事では、私が行った高速化について紹介します。 私は最近Railsアプリケーションの高速化を行っており、ある画面のレスポンスタイムを50%以上削減しました。そしてこの改善はRubyレベルの変更のみで達成しました。 この記事での「Rubyレベルの変更のみ」は、MySQLやRedis、Web APIなどへのアクセスには全く手を入れず、Rubyのプロセスが消費する時間のみを変更した、ということを意図しています。 MySQLなどへのアクセスは通常ボトルネックになりがちな箇所です。今回そこに手を入れずに高速化を達成できたのは、1つ

[kfujieda]

とてもよい話。計測重要。

[Sixeight]

心残りが解消されてやっと気持ちよく眠れそう

[katsyoshi]

素晴らしい！！こういうのやっていかないといけないけど継続的にやっていくこと考えるとddとかnrのampからエスパーしてしまう。

[gfx]

こんなに改善できるとやりがいがあるなあ。

[sasasin_net]

“Datadog::Tracing.trace(__method__) do” こんな技が

[k-tanaka99]

面白い

[morei]

“action_controller”

[tezu35]

“trace”

[taguch1]

まずリファクタリングできる時間を取れるってのは大事でそれが全て。

[yfa02050]

number_to_currencyとかマネフォっぽくて面白い

[YassLab]

“速度改善で大切なのは、ボトルネックを改善すること / RDBMSへのクエリだけを改善するのではなく、当てずっぽうにならずボトルネックを直すことが大切 / 計測をしてボトルネックを洗い出し”

[inductor]

span自分で切って仕込めること知らない人意外と多いよね

[onesplat]

デブほど痩せやすいからな

[mkusunok]

このレベルの最適化できていないRailsアプリ多そう

[stealthinu]

計測からどこにパフォーマンスに問題があるのかを見つけて改善してる。実際に改善するのに行われた変更は小さいのにだいぶ効果がでているのがわかる。

[ledsun]

改善結果の計測しててえらいなーと思って著者を確認したら納得だった。と、油断して続きを読んだら本番環境での計測テクニックが解説されてて、さすがだった。

[shingo-sasaki-0529]

WebApp においては DB や外部サービス連携がボトルネックになりやすいから競プロ的なチューニングが効果を出すことは少ないって言うけど、O(N^2) まで顕著な例だと影響が大きくなったりするんだなぁという事例だ。

[motchang]

OpenStruct そんなに遅いのか、使いがちだ