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カモノハシを守れるか 数が減少、科学者たちは警鐘鳴らす
研究者による調査の後、オーストラリア、ビクトリア州のマクマホンズ川に戻されたカモノハシの子ども。... 研究者による調査の後、オーストラリア、ビクトリア州のマクマホンズ川に戻されたカモノハシの子ども。捕獲したカモノハシが30分以上水の外にいることがないように、研究者は急いで作業を進める。(PHOTOGRAGH BY DOUG GIMESY) 18世紀末、大英博物館で自然史コレクションの学芸員をしていたジョージ・ショーは、オーストラリアから送られてきた動物の皮を見て首をかしげた。それはまるで、水かきがついたカモの足とくちばしを、毛で覆われた哺乳類の胴体にくっつけたような不思議な代物だったからだ。学者でもあるショーは、最初、誰かが冗談で複数の動物の部位を縫い合わせたのかと思ったが、後に本物の動物であると認めた。(参考記事:「カモノハシが太古から変わらない理由 」) それから200年以上たった今も、カモノハシは科学者たちを驚かせ続けている。メスは哺乳類なのに卵を産み、オスは後ろ足の蹴爪に毒を持つ。
2021/01/10 リンク