実は植物にも麻酔が効く！神経系がないのになぜ？ - ナゾロジー

多くの人々は、麻酔薬が神経を麻痺させ、痛みを減らすために用いられると理解しています。 しかし、最近の研究によって、これらの薬剤が植物にも類似の一時停止の影響を及ぼすことが明らかになりました。 神経系を持たない植物でも、麻酔薬によって活動が停止するという事実は、私たちの麻酔薬に対する理解を根本から揺るがすものです。 また最新の研究では、麻酔薬が植物や動物を超えて細菌や菌類なども含む全生命に麻痺効果を与えられることが示されています。 麻酔の本質とは、いったい何なのでしょうか？ この記事では、麻酔薬が植物に与える影響と、それが私たちの科学に対する認識にどのように影響を与えるかについて、現在判明している研究結果をまとめて報告したいと思います。 Anaesthetics stop diverse plant organ movements, affect endocytic vesicle recy

[Sediment]

これ、すごい発見なのでは？

[smicho]

細胞膜に作用するなら麻酔以外の治療に使えたりしないんかな。

[hatest]

麻酔があらゆる生物に効くというマクロな観点から共通点を探したらミクロな膜(まく)ろに行きついた

[sugawara1991]

脂質二重膜の活動を阻害すると膜の内外や離れた箇所との情報伝達が停止して麻痺する機序故に生物に普遍的なのか。麻酔物質が動物生物毒として使われないっぽいのは使う側も抵抗性を持てないためかな？

[eagleyama]

“地球上の全ての生命には麻酔が効く可能性が、徐々に濃厚