単一原子が「量子的な波」に変化する様子を視覚的に捉えることに成功！ - ナゾロジー

単一原子が量子的な波として広がっていく1920 年代、猫のパラドックスで知られるシュレディンガーは、波動方程式によって粒子が持つ波と粒子の二重性を表現することに成功しました。 新たな研究では単一の原子が波のように振る舞う様子を鮮明な画像として記録することに成功しています。 量子の奇妙な世界では、粒子は特定の場所に固まって「存在する」のではなく、空間のなかで「存在確率が分布する」というあやふやな状態にあることが知られています。 ですがシュレーディンガーの波動方程式を使うと、ある粒子が特定の場所に存在する確率密度を導き出すことが可能になります。 単一原子が量子的な波として広がっていく / Credit:Joris Verstraten et al . In-situ Imaging of a Single-Atom Wave Packet in Continuous Space . arXiv

[dollarss]

ピーク分布をして「様子を視覚的に捉えた」とするのは割と欺瞞的で、これを存在確率の制御技術と主張するのは量子波束への説明責任から逃げており正直ここまで書いて自分でも何を書いているか理解していない

[deep_one]

目には見えてない気がする。

[soyokazeZZ]

うんこから香る匂いを視覚的に捉えたってことか

[akymrk]

“原子の存在確率を制御""単一原子が量子的な波の状態へ広がっていく様子を視覚的に捉えることに成功”"観測された存在確率の分布はシュレーディンガーの方程式と完全に一致""波束の制御と原子の存在確率の制御は同義"

[aox]

落ち着きがないですね

[kaputte]

「一粒でも波」はよく言われてるところだけど、画像出されてもキモい

[naggg]

へー、トンネル効果を抑制することってできるのかー

[syukit]

面白いなー。二重スリット実験とかとは違う波の性質の捕捉の仕方だ。