イミュータブルデータモデル - kawasima

はじめに CRUDのうちUPDATEがもっともシステムを複雑化する。更新には複雑なルールが伴うからだ。業務的に複雑なルールが存在するのは仕方ないこともあるが、システム、設計で複雑さを更に増さないようにしたい。UPDATEに着目し、その発生をできるだけ削ることによって複雑さをおさえるためには、まずデータモデルをそのように設計しておかなけれなならない。このイミュータブルデータモデルは、それを手助けする手法で、手順に沿って実施すればある程度のスキルのバラつきも吸収できるように組み立てられている。 手順 Step1. エンティティを抽出する まずエンティティを抽出するところから始める。 5W1Hがエンティティの候補 従業員,患者,プレイヤー,顧客,生徒,... 製品,サービス,コース,曲,... 時間,日付,月,年,年度,... 送付先,URL,IPアドレス,... 注文,返品,入金,出金,取引,

[su_zu_ki_1010]

いつかきちんとこういう設計が出来るように日々精進していく。でも、正直言うと、ずっと自分で面倒を見るか、設計論をちゃんと引き継ぐ覚悟でやらないと引き継いだ後によくわからない人が触った時破綻してそう。

[hirorinya]

ふぇーたるとかイミュータブルとかモータルとかかっこいいよね、響きが

[takashi_kun]

このくらいデータモデルがしっかりしていたら、分析やらAIも上手くいくのにな…

[nissax]

T字型データベース設計技法と似てるな。

[igrep]

簡潔にまとまっていてとてもありがたい。

[fukuchiharuki]

リソースとイベント、特にロングタームイベントパターンなどについて

[mabots]

リソースの履歴と世代

[takatoshiono]

とても勉強になる

[Vaduz]

時系列モデリング

[letitride]

テーブル設計についての解説。状態とイベントは別物。交差エンティティは設計上many to manyに見えるのでPKの扱いやERの書き方に注意。

[hungry-u1]

これはいい

[airj12]

何年か前に同じ方のスライドに感銘を受けた記憶が

[roshi]

前にslideshareで見たことあるような、と思ったら同じ方だった。

[nakag0711]

うーん

[masa8aurum]

途中まで読んだ

[kino2nd]

データベースに保存するのは事実であって情報では無いってのはわかってるけどつい楽しちゃうんだよね

[h_taiji]

とても重要、なんど見ても忘れるので、とても重要なことを覚えておく データベース設計

[p1ass]

参考になる

[NOV1975]

DB（エンティティ）にログ要素を持たせるのが間違い（ログはファイルでもテーブルでも良いけどさ

[greenT]

rails使ってると無意識にcreated_atとupdated_atをモデルに入れちまうけど、これを戒める記事だ

[tuzuki030]

無意識で使ってるパターンもあるが、文書化されてると他の人に伝えやすいし、自分の理解も深まるな

[yuzutas0]

入社→退職→再入社→再退職 はイベント発行するとして、属性データは行ったり来たりする感じかな / 顧客問い合わせ対応や記録保持義務(法令)などの業務要件があるのでDBに履歴を持たせる場面は多い認識

[ene0kcal]

保留。あとでよく読む。

[n314]

重要なデータは依存関係を逆にしている。社員テーブルに現役社員idと退職社員idを持たせる感じ。両方のidがあったり両方nullだとエラーにできる。日付も同様で、1テーブルに詰め込むと変な順序での登録をエラーにできる

[yarumato]

“DB設計。分類には日本の開発現場で伝統的に「マスタ」「トランザクション」使ってきた。判別・使用用途ともに曖昧で時間を無駄にする。会話で使うのはよいが、設計ドキュメント、コードには一切使わない方が良い”

[peketamin]

なるべくデータの「変更」(再代入)をしないためのDB設計のお話

[yo_aibou]

https://www.slideshare.net/kawasima/ss-40471672 のScrapbox版っぽい

[Error401]

不毛な議論が不毛すぎて、そんな会話が発生するとは信じがたい

[ryskosn]

6 年前 SlideShare にアップされていた資料を何度も読んだな。アップデート版ありがとうございます。

[pokuwagata]

面白い

[umai_bow]

こういうの徹底するかどうかはパフォーマンスや要件に合わせて考えないといけないとは思うけどね