超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性

ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン（ハビタブルゾーン）が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 超大質量ブラックホールの想像図（Credit: NASA/JPL-Caltech）降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の

[allezvous]

光合成可能な光が降着円盤由来なら、その惑星では太陽が黒いというのが常識なのか。いいっすねー

[Ditty]

https://arxiv.org/abs/1903.09768 https://doi.org/10.3847/1538-4357/ab1b2f

[ponyoponyokun]

宇宙で生命が発見されるのを楽しみにしたいです。

[yoko-hirom]

銀河宇宙で生命が密生する場所はこちらかも。地球は辺境のド田舎で。

[tomo31415926563]

すごい

[kamei_rio]

"銀河中心核の周囲では、電磁波が惑星の大気に及ぼすダメージと、分子を分解して生命に必要な化合物を生み出す効果のバランスが取れる領域" があるという話

[shinichiroinaba]

これが元記事

[sakstyle]

“いて座A*の場合、ブラックホールの中心からおよそ140光年の距離にゴルディロックスゾーン”／天の川の銀河中心核から1100光年で光合成可能な可視光線／自由浮遊惑星がこれの恩恵を受ける？！

[terazzo]

普段われわれ太陽風がなければ銀河放射線で死ぬとか言われてるのに銀河中心近辺の自由浮遊惑星で本当にハビタブルなるの？