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烏帽子が伝える鎌倉武士の姿 大津・里西遺跡、屋敷墓から出土
大津市稲津の里西遺跡で令和4年9月、鎌倉時代の屋敷地の墓から出土した烏帽子(えぼし)の保存処理が... 大津市稲津の里西遺跡で令和4年9月、鎌倉時代の屋敷地の墓から出土した烏帽子(えぼし)の保存処理が完了し、滋賀県埋蔵文化財センター(同市瀬田南大萱町)で展示されている。調査した県文化財保護協会は、烏帽子の主である被葬者を「在地領主の武士」と推定。全国で約40例が見つかっている烏帽子の中でも古く良好な資料となり、当時の服飾文化を知る上で貴重だという。 里西遺跡の屋敷地の遺構=令和3年6月、大津市(滋賀県埋蔵文化財センター提供)里西遺跡は水田地帯が広がるのどかな盆地で、古代条里制の碁盤の目状の区割りが確認できる。 県文化財保護協会による令和2~4年度の調査で、弥生時代の竪穴建物跡や、鎌倉~室町時代の掘立柱建物などの遺構を伴う屋敷地を確認。烏帽子は鎌倉時代の屋敷地の墓から見つかった。 大きさは幅27センチ、高さ22センチで、折りたたんだ形状の「折(おり)烏帽子」と呼ばれる武士に普及したタイプ。折ら
2024/02/29 リンク