反原発派こそが似非科学を批判すべきだ 週刊プレイボーイ連載（148） – 橘玲 公式BLOG

人気マンガ「美味しんぼ」の主人公・山岡士郎は、福島第一原発を訪れた後に鼻血を流します。実名で登場する被災地の前町長は、「私が思うに、福島に鼻血が出たり、ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いるのは、被ばくしたからですよ」と断言します。これでは個人的な感想をもとに「福島にはもう住めない」といっているようなものですから、風評被害との抗議が殺到するのは当たり前です。 この騒動については、「表現の自由」として擁護する声もあります。これをどう考えればいいのでしょうか。 前提として、私たちの社会ではあらゆる主張に科学的データが求められるわけではありません。 「ふくらはぎをもめば長生きできる」という本が売れていますが、こうした健康本の多くはその効果が医学的に証明されているわけではありません。それでも社会問題にならないのは、みんなが1日5分ふくらはぎをもむようになってもさしたる悪影響がないからでしょう。 厚生労働

[tei_wa1421]

火力が壊れまくってるとか、地熱が使い物にならないだとか、太陽光発電がどうだとか、そういうデマ叩いてるのかねこの人

[urashimasan]

疑似科学批判側に立つ安心感からか、自説に都合のいいデマは確かめもせず拡散する再稼働派の科学者も散見される。地震学界推薦の委員を罵倒する原発技術者を支持しちゃったりね。

[type-100]

どの勢力に対しても「身内をまず批判しろ！」的なことは極力言わないようにしている。身内批判は読んでて面白くないし、自分がやれと言われたら面倒くさいし

[houyhnhm]

気にしてない。原発ムラと同じように反原発ムラがあって、データ加工のスキルが上がってるなあというだけなので。

[zatpek]

どうも反原発の立場で似非科学を批判する輩は「背教者」扱いされるらしいで。

[takahiro_kihara]

"表現の自由にも社会的な許容範囲がある"←こういうコピペは、「禁・無断転載」に抵触するのでしょうか？

[taraxacum_off]

「反原発派こそが似非科学を批判すべきだ」。「「国や東京電力を批判するためなら多少の行き過ぎも許される」という論調が一部にある」「こんなことでは、原発に反対する主張はすべて似非科学と見なされ」る

[paravola]

（Undefending the Undefendable）「表現の自由にも社会的な許容範囲がある」