試験から約1か月,皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は昨日,久しぶりにマラソン大会に出て,10kmの部でしたがなんとか完走できました。 地元の天空ハーフマラソン大会で,その名の通り,こんな感じの風景で,すごく気持ちよく走れました。 走ってみて改めて,目標があるっていいな,って感じました。 ただ走るというだけだと,あんまりやる気はでないのですが,10km先に明確なゴールがあると,そこを目指して進めます。 健康のため走るということを目的としていて,マラソン大会みたいな目標があると,励みになるし,続けられます。 試験も,合格というゴールに向けて,勉強をする手段です。 ITの勉強は,ただ漠然とやっていると,勉強する内容が偏りがちになります。 情報処理技術者試験は,広い分野をまんべんなく学習するのに向いた,いい試験です。 というところで本日,基本情報技術者試験の合格発表がありました。 統計情報を見る
本日,「プレス発表 平成27年度春期情報処理技術者試験(基本情報技術者試験)の合格発表について」にもありますとおり,春の基本情報技術者試験の合格発表が行われました。 全体の合格率は26.0%,統計情報によると,新制度累計での基本情報技術者試験の平均合格率は24.4%ですので,例年より少し高い合格率ですね。 合格された方は,おめでとうございます。 せっかくなので,基本だけで満足せず,そのまま応用情報技術者試験を受験するのは,とてもおすすめです。 受かったばかりで,覚えたことも忘れないうちに再度受験すると,今までの勉強が活かせますし,なにより連続で受けた時の合格率はとても高いです。 残念ながら今回は不合格だった方は,単に受かった落ちたというだけではなく,分野別の成績などから,その原因を振り返ってみると,次に活かせます。 午前はテクノロジ系,マネジメント系,ストラテジ系それぞれに点数が出ますので
試験まであとちょうど7週間,そろそろ試験に向かって本格的に勉強していく時期ですね。 私もやっと,ネットワークスペシャリスト教科書の原稿を書き終わったので,ここからいろいろ,動画を撮っていきたいと思います。 ということで,試験前の今の時期,とにかく何を置いてもやるべきことは,「過去問を実際に見てみる」ことです。 最近,応用情報技術者試験の受験者から,「テキストを読んで過去問演習を始めたら,全然載ってないことばかりだった」という話を聞きました。 私の本はちゃんと試験範囲に合わせて書いていますのでそんなことはないとは思いますが,そういう本が多いのは事実です。 実際,応用情報技術者試験なんかだと,一番売れている本が最近の試験範囲に全然合ってなくって,なぜそれで売れ続けるのか謎だったりします。 そういうときには,参考書を信じるより前に,自分で過去問を確認してみることが大切です。 まずは1回分,直近の
本日,新しく発売される最新版の参考書「徹底攻略 応用情報技術者教科書 平成26年度」が,出版社の方から送られてきました。 この本は,3年目になりますが,おかげさまで無事,今年も出版することができました。 内容の新しさ,最新の試験内容やシラバスの反映にはこだわって改訂しておりますので,よろしければご利用ください。 紙の本を買っていただくと,電子版の無料ダウンロードがありますので,スマートフォンでの移動中の学習も可能です。 そして今回,この教科書の発売と合わせて,新しい動画学習サイトをオープンいたしました。 サイト名は「わくわくアカデミー」です。 こちらは,IT分野全般の基礎について,動画で気軽に学べるサイトとなっております。 レベル的には,ITパスポート~基本情報技術者ぐらいの受験者向けで作っています。 応用情報技術者試験の場合,基本ができていないと内容を理解するのが難しいですし,逆に基本が
昨日,湯島天神まで散歩したら,こんなお守りを見つけました。 湯島天神はもともと学業の神様なので,合格祈願で行くのはおすすめです。 最近は,入試だけじゃなく,資格や就職など,いろんな合格に関するものを取り扱っているようです。 他にも「就活成功祈願」などのお守りもありました。 最近,リハビリのために毎日1時間ぐらい歩いています。 秋葉原,上野,浅草などいろいろ探索していますが,毎日少しずつ進める距離が増えて,体力の回復を実感しています。 地道に少しずつ,基礎体力をつけるって大事だな,と改めて実感しています。 情報処理技術者試験は1日まるまる試験ですので,試験を受けるだけでも結構体力がいります。 中小企業診断士の1次試験などは,2日かかりますので,さらに体力が必要です。 体力不足を感じている人は,まずはウォーキングぐらいからでも,体力をつけていくのはおすすめです。 そして実は,頭も体力,というか
午前問題の解説動画をYouTubeにアップロードして公開しています。 午前の動画は、午後問題解説のサンプルとして公開しています。ご自由にご利用ください。 講義:瀬戸美月(プロフィール)
2022年(令和4年)12月20日(火)に,「情報処理安全確保支援士試験及び情報処理技術者試験(高度試験の組込み分野)における出題構成等の変更について」が発表され,来年(令和5年)秋期から,情報処理安全確保支援士試験,エンベデッドシステムスペシャリスト試験,ITストラテジスト試験,及びシステムアーキテクト試験の実施形式に変更があります。また,「情報処理技術者試験における出題範囲・シラバス等の変更内容の公表について(基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験の通年試験化)」にあるとおり,2023年(令和5年)4月から,基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験の出題形式に大幅な変更が行われ,通年でCBT受験できるようになります。令和5年の試験に向けて,今までと異なる点を中心にまとめていきます。
最近,昔の情報処理技術者試験(二種や一種など)に合格された方と話す機会がありました。 そこで改めて感じたのが,「昔と今とだと,合格に大事なポイントが変わっている」ことです。 昔の試験,特に応用情報技術者試験の前身のソフトウェア開発技術者試験までの場合,「コンピュータ科学基礎(今の基礎理論)」は,合否の一番のポイントでした。 ソフトウェア開発技術者時代には,午前で基礎理論の問題が,80問中15問程度出題されていましたし,難易度も今より高い問題が多かったです。 午後でもアルゴリズム問題が必須で,さらに午後2まであったので,基礎理論ができないと合格のしようがなかったのです。 でも,今の応用情報技術者試験は,大分傾向が変わっています。 午前での基礎理論の問題は,80問中8問と半減しましたし,レベル的にも難問が減り,やさしくなりました。 午後のアルゴリズム(プログラミング)問題も選択となり,苦手なら
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