昨日,エンバカデロ・テクノロジーズ主催で開催された「DBエンジニアのための技術勉強会」に行ってきました。 「漢(オトコ)のコンピュータ道」というブログを書かれている,MySQLの専門家である奥野幹也先生のセッションで,『データベース設計徹底指南!!』というテーマで開催されました。 内容は,こちらでスライドが公開されていますのでご覧いただければと思いますが,リレーショナルモデルとデータベース設計についての理論的な解説が中心でした。 セミナーの中でも言われていましたが,データベースの設計はリファクタリングが難しいので,変な設計を行うと,それが技術的負債になります。 負債はどんどん積み重なっていきますので,ちゃんと理論を理解して設計を行うことは大切だな,と改めて感じました。 また,お話を聞いてすごく感じたのは,「今でも正規化を知らないでシステム開発をやる人って結構多いんだなぁ」ということでした。