【読売新聞】 大阪、神戸両市で23日に開催されるプロ野球・阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレードで、運営費を賄うクラウドファンディング(CF)が低調だ。目標の5億円に対し、9日時点の寄付は約6400万円で、わずか1割
【読売新聞】 大阪、神戸両市で23日に開催されるプロ野球・阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレードで、運営費を賄うクラウドファンディング(CF)が低調だ。目標の5億円に対し、9日時点の寄付は約6400万円で、わずか1割
巨大熊が聖火をあっけなく吹き消してソチ五輪が終わった。 日本ではソチよりも深刻な雪害が拡がる中、そしてかの地においても対岸の大統領が流血の内戦を縫って夜逃げするという大変な事態が進行している最中に、雪と氷の祭典(昔は常套句だったが最近あまり使いませんね)は終了した。 巨大熊の名前はついぞ覚えなかった。 くまノフか、くまスキーか、くまチンだったか……名前なんぞ最初からついていなかったかもしれないが、便宜的に以下ではくまチンと呼ぶことにするチン。 しかし、そこは芸術の国。開会式も閉会式もさすがに魅せた。 BGMにはことかかない国だ。銀盤の上でもなじみの深い、ここ2世紀の間に蓄えられた圧倒的なミュージックコンテンツが、イベントのドラマ性を盛り上げるのに貢献していた。 日本の視聴者の皆さんの2020年のセレモニー演出への不安をいやが上にも煽りながら。 私のマンガなら、巨大なロボマスコットが出てきた
写真を拡大 苦手としていたパシュートでも男女アベックで金メダル。オランダはスピードスケートだけで23個ものメダルを獲得した【写真は共同】 ソチ五輪スピードスケートの最終日となる22日(現地時間)、オランダは苦手としていたチームパシュート(団体追い抜き)を見事に克服し、男女アベックで金メダルを獲得し、有終の美を飾った。ソチ五輪でオランダが奪ったメダルの数は24。そのうち、実に23個がスピードスケートでの獲得だった。 これまで、オランダにとって冬季五輪の最多メダル数は1998年長野大会の11個。オランダ五輪委員会(NOCNSF)のアンドレ·バウアーハウス会長は、それを3つ上回る14個のメダルを今大会に期待していたが、終わってみれば2002年シドニー夏季五輪で奪った25個に迫る勢いで数字を伸ばした。 スペードスケート種目の初日となった8日、オランダはエースのスヴェン・クラマーらが活躍し、男
為末大学 オリンピックを考える◆為末大(ためすえ・だい)1978年(昭和53年)5月3日、広島市生まれ。広島皆実高-法大。400m障害で世界選手権で2度(01年、05 年)銅メダル。五輪は00年シドニー、04年アテネ、08年北京と3大会連続出場。自己ベストの47秒89は、現在も日本最高記録。12年6月の日本選手権 で現役引退。現在は社会イベントを主宰する傍ら、講演活動、執筆業、テレビのコメンテーターなどマルチな才能を発揮。爲末大学の公式サイトは、http://tamesue.jp/ 毎回起こることだけれど、選手が結果を出せなかったとき、批判が出る。その批判の中には「選手の強化費は国費から出ているものだから、当然選手は結果を出すべきだ」というものがあるが、いったい、どの程度選手には強化費が使われているのだろうか。 強化費に関して計算の仕方にさまざまな考え方があるので、どの程度、正確なのか分か
「ため息にエネルギーを吸い取られる」「クルム伊達、観客のため息に切れる」。こんな見出しがスポーツ新聞の紙面に踊った。 9月24日の東レ パン・パシフィックオープン、シングルス2回戦で、クルム伊達公子はサマンサ・ストーサー(豪州)に惜敗。第2セットのタイブレークという正念場で伊達がダブルフォールトすると、有明コロシアムの観客から一斉に「あーっ」と大きなため息が漏れた。これに伊達は「ため息ばっかり!」と身振りをまじえて「抗議」。以降、集中を切らして敗れていった。 試合後の会見では「これだけたくさんの人が見に来る割には、テニスを見ることのレベルが上がってこない」と苦言を呈した。 観客席からのため息や、ネガティブな反応には以前から神経質になっていた。 全米1回戦で敗れた当日のブログには〈なんだかその重い空気がエネルギーをすべて吸い取っていかれる感じ。どうして日本人の応援って悪いときはこもる感じにな
8.4ももいろクローバーZ日産大会を題材とした特別企画『ももクロ×スポーツ』。演出家・佐々木敦規氏へのインタビュー最終回は、日産大会を飛び越え、かつて佐々木氏が携わってきた総合格闘技イベント「PRIDE」とももクロの共通点、モノノフ(ももクロのファン)とスタッフがももクロに捧げる無限の愛、そして佐々木氏から見たメンバー5人の現在にまで話題が及んだ。 驚異的なスピードで大きくなっていくももクロに捧げるスタッフの愛情は、一時代を築いた総合格闘技イベント「PRIDE」と同じ巨大さ。――コードは『愛』だ――そんなスタッフの愛に支えられ、一方で、想定を軽々と超えていく5人のポテンシャルに、いつも佐々木氏は驚かされるという。 その中で出てきた「赤担当のリーダー・百田夏菜子は長嶋茂雄である」という言葉。ミスターの後継者がついに現れた……いや、その前に、絶対不動のセンターにして愛すべきドアホウ・百田夏菜子
昔、Voiceに、オリンピックに経済効果なんかないし、無理して誘致すべきでない、というコラムを書いた。 オリンピックには経済効果なんかありません。(2007/05) 2007年の話で、ここで話題にしているのは、2016年リオデジャネイロオリンピックが選ばれたときの話。ぼくが言ったとおりアメリカ大陸になったでしょー。 で、その中で話題にしている研究というのは、以下のものだ。 Jeffrey G. Owen (2005) "Estimating the Cost and Benefit of Hosting Olympic Games: What Can Beijing Expect from Its 2008 Games?" The Industrial Geographer, Volume 3, Issue 1, p. 1-18 こうやっても君たちは読まないだろうから、ざっと訳してあげまし
やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7
1: 氷上の名無しさん@実況厳禁 2011/01/26(水) 15:26:43 ID:Ql70wHxd0 ふざけた加点はいらないですよ 続きを読む
武蔵大学教授 川島浩平 「黒人の身体能力は生まれつき優れている」私達の多くは、そう考えています。 実際、オリンピックの陸上競技などでは、「黒人」選手が圧倒していようにみえます。 1984年のロサンゼルスオリンピックから、2008年の北京オリンピックまでの、過去7大会の男子100M決勝で、スタートラインに立った56人は、すべて「黒人」です。 現在30歳未満の人は、オリンピックの100M決勝に、「黒人」以外の選手が出場するのを、まったく見たことがないことになります。 では、「黒人の身体能力は生まれつき優れている」、そう考えて、本当にいいのでしょうか。 ただし、黒人という人間集団が、厳密には定義不可能であると、断っておかなければなりません。 しかしここでは、広く一般に流通しているものとして、この定義を借用しておきます。 現在、長距離では、ケニアをはじめとする東アフリカ勢の強さが、
ちょうど今から1年前、世界はワールドカップの熱狂の中にありました。南アフリカで開かれた世界最大のお祭りを私も家族と一緒に一喜一憂しながら見ていました。もちろん、そのころは私が日本代表の監督になるとは夢にも思っていませんでした。 ワールドカップが始まる1カ月くらい前だったでしょうか。当時はまだユベントスの監督だった私のもとに日本代表監督の岡田武史さんがトリノまで訪ねて来られました。今にして思うと本当に不思議でなりません。岡田さんとは共通の知人を介して知り合い、その時は戦術論や日本のサッカーについていろいろな話をしました。イタリアで長くクラブチームの監督を務めた私ですが、現職の代表監督と話す機会はそうそうないものです。そういう貴重な経験の相手が日本の代表監督だったこと。振り返ると運命的なことのように思えます。 そこに何かを感じたのでしょう。ワールドカップの期間中、日本は私にとって気になる国にな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く