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フランスに関するfeather303のブックマーク (14)

  • 日仏間で消えた「戦争」の「傷跡」をめぐる話/宮下雄一郎 - SYNODOS

    稿では、戦後フランス外交史のなかで消えた「傷跡」の話をしたい。 最近、総力戦の時代を振り返る機会が多くなった。それは、2014年が第一次世界大戦の開戦から100年の節目の年であり、また来年には、第二次世界大戦の終焉から70年を迎えるからだろう。 両大戦とも当事者として過ごした日だが、今日まで引きずっている「傷跡」は、言うまでもなく第二次大戦の方が多い。そして、こうした「傷跡」は、現実外交とからむことによって、「古傷」として痛みが再発する場合すらある。今の日中関係がその典型例であろう。 しかしここでは、そうした今でも目につきやすい「傷跡」の話はしない。史料の公開状況にもよるが、「戦後補償問題」が何らかのかたちで解決され、「傷跡」が消えると、時としてそうした「傷跡」があった歴史まで風化してしまう場合がある。ところが、過去の「傷跡」を調べてみると、歴史的に重要な争点があったりする。あるいは、

    日仏間で消えた「戦争」の「傷跡」をめぐる話/宮下雄一郎 - SYNODOS
    feather303
    feather303 2014/10/16
    日本がフランスに負わせたとする「傷跡」(インドシナ半島への日本の進出、自由フランス支部の弾圧)を見ていくと、フランス自身が国家として抱えていた「傷跡」(ユダヤ弾圧のヴェル・ディヴ事件)に辿り着くともいえる
  • 極右政党をやむなく受け入れるフランス

    仏統一地方選で北部パドカレー(Pas-de-Calais)県エナンボーモン(Henin-Beaumont)の首長に選ばれた極右政党・国民戦線(FN)のスティーブ・ブリオワ(Steeve Briois)氏(右から3人目)と同党のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首(後列中央)と、同自治体の議員ら(2014年3月30日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【4月1日 AFP】先月30日に決選投票が行われたフランスの統一地方選挙で、極右政党・国民戦線(FN)が歴史的躍進を遂げたことについて専門家らは、仏国民の多くが依然、FNに敵対的でありながらも、やむなくこの反移民政党を主流に受け入れつつあることの表れだと分析している。 約3万6000の自治体の首長と議員を選ぶこの選挙で、FNは計1400議席超を獲得し、少なくとも11の自治体で首長に選出された。南仏のフレジュス(F

    極右政党をやむなく受け入れるフランス
  • 仏地方選で与党大敗 国民に不満、極右躍進 - 日本経済新聞

    【パリ=竹内康雄】フランス統一地方選の第2回投票が30日実施され、オランド大統領が属する社会党は各地で大幅に議席を減らし、野党の右派系政党が勢力を伸ばした。欧州債務危機の影響で高止まりする失業率などに国民の不満は強まっており、極右政党も躍進。オランド政権の不人気ぶりを映すとともに、5月の欧州議会選挙で躍進を狙う極右を勢いづかせる結果となった。今回は2012年の大統領選以降で初めての全国規模の選

    仏地方選で与党大敗 国民に不満、極右躍進 - 日本経済新聞
  • France local elections: Socialists lose heavily

    "Town after town fell to the right", reports Wendy Urquhart France's governing Socialists have suffered big losses in municipal elections, with the opposition UMP claiming victory and the far right celebrating further gains. UMP leader Jean-Francois Cope hailed what he called a "blue wave" of support for his centre-right party. The far-right National Front (FN) was heading for victory in 11 towns,

    France local elections: Socialists lose heavily
    feather303
    feather303 2014/03/31
    "France's governing Socialists have suffered big losses in municipal elections, early results show, with the opposition UMP(国民運動連合:中道右派) claiming victory and the far right celebrating further gains."
  • 視点・論点 「お菓子で知るフランス史」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    東京大学大学院准教授 池上俊一 世界の国々の国力は、一般には、国内総生産とか軍事力によって測られていますが、文化の力も重要です。その点にもっとも敏感で、中世から現代にいたるまで、意識的に国造りに励んできたのが、フランスでした。フランスの最大の武器は文化・美で、お菓子はその代表です。 これは二枚の鉄板に挟んで焼かれるお菓子で、フランス語でゴーフル、英語ではワッフルと呼ばれるお菓子の原型です。 また十一世紀末には、十字軍の遠征が始まり、王侯貴族や騎士たちが東方へと向かいました。十字軍には、キリスト教の聖地エルサレム奪回のための戦いという以外に、ヨーロッパとイスラムの文化交流という側面もあり、砂糖や香辛料、オレンジ・レモン・アプリコットなどの果物、砂糖漬けフルーツ、さらにはジャムなどが、イスラム世界からヨーロッパへと伝わりました。貴族たちは、お抱え菓子職人に、こうしたオリエントからの材を

    視点・論点 「お菓子で知るフランス史」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
    feather303
    feather303 2014/03/29
    "世界に数あるお菓子の中でもフランス菓子がやはり一番だ,というイメージが皆さん方にあるとすれば,それは,フランスが長い歴史の過程で,フランス菓子をそのように見せるように,入念に仕立て上げてきたからなのです"
  • France election: National Front gains trigger alarm

    feather303
    feather303 2014/03/26
    "The far-right National Front (FN) party has rattled(〜をどぎまぎさせた) the French political establishment by making significant gains in local elections."
  • 試合中に“ユダヤ人差別” 英リーグ出場停止に NHKニュース

    ユダヤ人への差別と受け取られるジェスチャーを試合中に行ったとして、イングランドサッカー協会は、元フランス代表の選手に対し5試合の出場停止などの処分を下しました。 処分を受けたのは、イングランドプレミアリーグのチームに所属する元フランス代表のニコラ・アネルカ選手です。 問題となっているのは、アネルカ選手が去年12月の試合中に行った左腕をくの字に曲げ、伸ばした右腕の肩の辺りにそえるジェスチャーです。 このジェスチャーは、ユダヤ人の大量虐殺を笑いの対象にするなど、ユダヤ人に対する差別的な言動で知られてきたフランスのコメディアンが考案したもので、ネオナチの若者らの間で広まっていました。このため、イングランドサッカー協会は、27日、人種などに関わる侮辱行為を行ったと結論づけ、アネルカ選手に対し5試合の出場停止と8万ポンド(日円にして1300万円余り)の罰金を科す決定を下しました。 ヨーロッパ各国は

    feather303
    feather303 2014/02/28
    このジェスチャー(クネル:quenelle)は、ユダヤ人の大量虐殺を笑いの対象にするなど、ユダヤ人に対する差別的な言動で知られてきたフランスのコメディアンが考案したもので、ネオナチの若者らの間で広まっていました
  • (38)仏発祥のジェスチャー「クネル」は差別主義的か : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「クネル」(Quenelle)と呼ばれるジェスチャーが、フランスや英国で散見されるようになった。 「単なるジョーク」と考える人がいる一方で、「差別主義的表現」と受け止める人もいる。このジェスチャーを発案したフランスの人気コメディアンが年明けから予定していたツアーは「公的秩序を乱す恐れがある」として、開催予定都市が次々と中止を表明する事態に発展した。 そのジェスチャーとは ジェスチャーはいたってシンプルだ。片腕(例えば左腕)を下ろし(このとき、手の甲を表にしておく)、右手を左腕の上腕(あるいはそれより下)に当てる。左腕を心持ち上げようとし、右手で左腕を若干押さえるようなしぐさがそれだ。 最も分かりやすい具体例の一つは、これを考案したコメディアン「デュドネ(Dieudonné)」(通称、正式にはDieudonné M'bala M'bala)がウェブサイトで販売するTシャツに描かれているイラ

    (38)仏発祥のジェスチャー「クネル」は差別主義的か : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    feather303 2014/01/23
    "BBCニュースの報道によると、デュドネのパフォーマンスにやってくるのは「黒人あるいはアラブ系移民の家庭で育った、社会に不満を持つ若者たち」だという。その多くは「社会に見捨てられたと感じている。"
  • 反ユダヤ主義!? お笑いヘイトスピーチに揺れるフランス

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    反ユダヤ主義!? お笑いヘイトスピーチに揺れるフランス
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    feather303 2014/01/23
    "もともとは反人種主義者であったデュードネ(Dieudonne)氏だが、今や「笑いの前に万人は平等」(「法の前に万人は平等」をもじったもの)をスローガンにしたコミカルな反ユダヤ的ヘイトスピーチの常習犯に他ならない。"
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    feather303 2014/01/11
    "ディユドネは、消えつつあるフランスの伝統的な反ユダヤ主義の最後の残滓と、国外からやってきたイスラム原理主義色をたたえた反ユダヤ主義の萌芽を周囲に集結させる社会運動の病状を代表する人物なのだ。"
  • France's top court reinstates ban on comic Dieudonne

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    feather303 2014/01/10
    フランス高裁はコメディアンのDieudonne M'bala M'balaが行う興行においてユダヤ人への憎悪表現(anti-Semitic hate speech)があるとして興行を禁止させた、と.彼が行うジェスチャー"quenelle"はナチの敬礼を意識していると看做されている
  • フランス:ナチスが虐殺の村、独大統領が訪問- 毎日jp(毎日新聞)

    feather303
    feather303 2013/09/05
    *1944年6月10日、ナチス親衛隊120人が村の住民を食料倉庫や教会に誘導して閉じ込め、機関銃の一斉射撃と放火で虐殺した**/町山智浩さんがトラウマ映画館で紹介してたナチ復讐映画「追想」の基になった事件
  • フランス人がいちばん好きなゲームは、なんとRPG! “日本のゲームでもっと遊びたい!”リポート【CEDEC 2013】 - ファミ通.com

    フランス人がいちばん好きなゲームは、なんとRPG! “日ゲームでもっと遊びたい!”リポート【CEDEC 2013】 フランスのゲームファンは“日文化”を求める! 2013年8月21日~23日、パシフィコ横浜にて開催された、日最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2013”。8月21日に開催されたセッション“日ゲームでもっと遊びたい!~ヨーロッパから日ゲームクリエイターへのエール~※なんと日語セッション!”のリポートをお届けする。 このセッションは“「日ゲーム海外に通用しない」なんてウソだ!~大人気の日コンテンツの実態~”(⇒【コチラ】)の後編にあたる内容。そのため登壇者も、フロラン・ゴルジュ氏とアン・フェレロ氏が続投。フランスのゲームファンに回答してもらったアンケートをもとに、フランス人が日製のゲームをどう思っているのか検証

    フランス人がいちばん好きなゲームは、なんとRPG! “日本のゲームでもっと遊びたい!”リポート【CEDEC 2013】 - ファミ通.com
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    feather303 2013/08/24
    **フロラン氏は何年か前からフランス人のゲーマーを連れて日本を観光するツアーを開催しており、日本の下町を歩くと『シェンムー』みたいだ!と感動されるという**
  • 『シャルル・ドゴール』 乱世の英雄 - HONZ

    どれほどの絶望を、乗り越えなければならなかったのか。 第一次大戦中に捕虜として拘禁された収容所から脱走を試みること6回。その全てが失敗に終わった。ナチス占領下のフランスを離れイギリスで行っていたレジスタンス活動のために反逆者と呼ばれ、祖国から死刑判決を言い渡された。起死回生を期した軍事作戦の失敗で英首相チャーチルの信頼を失い、自ら命を絶つことすら考えた。 普通の神経なら、並みの人生なら、1つだけでも立ち直れなくなるほどの失敗を何度も乗り越え、彼は2度祖国を救った。そして、フランスの英雄となった。 シャルル・ドゴール。その名はフランスの国際空港から広場、果ては原子力空母にまで刻まれる。2010年の調査でも、フランス人の70%がこの男を「フランスで最も重要な歴史人物」として挙げたという。国民投票での敗北によりその政治生命に終止符を打ったドゴールが、なぜ今でもこれほど支持されているのか。「ドゴー

    『シャルル・ドゴール』 乱世の英雄 - HONZ
    feather303
    feather303 2013/08/03
    **1940年6月18日、BBCのラジオから祖国へ向けたドゴールの演説がなければ、フランスは対独協力政権のまま敗戦国として第二次世界大戦を終えていたかもしれない。**
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