ガーナのアメリカ大使館が偽物だったことが発覚…なんと10年も業務を行い偽ビザを発給 大使館は通常、派遣された国の首都に置かれる役所で、外交活動する上でとても重要な役割を持っています。 ところがガーナのアメリカ大使館とされていた建物が、真っ赤な偽物であることが発覚しました。 驚くことに10年も業務が行われていたのです。 Fake US Embassy discovered to have been operating in Ghana for the past decade. ガーナ共和国の首都アクラで、アメリカの国旗を掲げた「偽のアメリカ大使館」が、偽造のビザ(査証)や不正入手した正規のビザを発給していたことがわかりました。 営業時間は毎週月曜日、火曜日、金曜日のAM7:30〜正午。 運営していたのは地元の犯罪組織で、出生証明書や銀行明細書、学歴証明書まで発行し、6000ドル(約70万円)