3Dプリンター製造販売の「エス.ラボ」(京都市伏見区)は、幅、奥行き、高さがいずれも最大3メートルの造形物を成形できる3Dプリンターを開発…
任天堂(京都市南区)の人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の主人公マリオがゲーム画面から飛び出し、活躍の場を広げている。初代ソフト誕生から今年で35年を迎え、マリオは国や年代を超えてゲーム界で最も有名なキャラクターへと成長。テーマパークやハリウッド映画進出など華々しい露出の裏には、任天堂が時間をかけて築いた独自のゲームビジネスの持続化戦略がある。 スーパーマリオブラザーズは1985年9月、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」向けで発売。高度な操作を必要とせず、ダッシュやジャンプなどが直感的にプレーできるゲーム性と、遊び心をかき立てる音楽もあって、多くの子どもをとりこにした。 任天堂のゲーム機はスーパーファミコン、2画面の携帯機ニンテンドーDS、Wiiと進化を続け、そのたびに投入されたマリオの新作ゲームがハードの普及を下支えした。これまでに発売されたシリーズ39作品の世界販売は累計3億
ハプティクス技術を搭載したゲーム機。車両を走行すると振動などの感触を疑似体験できる(東京都渋谷区・村田製作所東京支社) 村田製作所は15日、触感や質感を疑似的に再現するソフトウエアを開発したと発表した。「ハプティクス」と呼ばれる触覚を伝える技術で、家庭用ゲームコントローラーなどに搭載することで多様な新感覚を生み出し、映像や音楽と組み合わせて豊かな表現を実現できるとしている。 昨年買収した子会社のミライセンス(横浜市)が開発した。同社は独自のハプティクス技術に強みを持ち、特殊な振動の刺激を手に与えて脳を錯覚させる仕組みを研究する。 市場の拡大が期待される次世代ゲーム機や仮想現実(VR)機器の開発では、よりリアルで複雑な感触を体感できるハプティクスへの注目が高まっている。開発したソフト「PulsarSDK」は手指が引っぱられたり、押されたりする感覚のほか、材質の質感や手触りの編集作業などを手助
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