日本が世界に誇る作曲家が闘病生活、『The Revenant』の映画音楽、そしてニューアルバムについて、Aaron Coultateに明かした。
手元に届いた『Ryuichi Sakamoto 2019』の梱包を開封した坂本龍一の第一声だ。 ボックスを手に取り、中身のレコードとアイテムをひとつずつ取り出していく。ひとつひとつ手触りを確かめ、重さを確認し、角度を変えてじっと視る。 やっとできた。 前代未聞の限定200部のスペシャル・ボックス・セットが『Ryuichi Sakamoto 2019』。 このボックスの主役は、坂本龍一が音楽を手がけた映画6作の映画のサウンド・トラックのアナログ盤だ。どれも2019年に完成、公開された作品(一部例外も)である。 これらに加え、このボックス・セットのために作曲・録音された新曲「寡黙な午後」の7インチ・シングル、自筆の楽譜をもとにした木版画、韓国のアーティストによる肖像画、そして長年愛用している香とオリジナルの香立てが同梱されている。 そもそも、なぜアナログ・レコードなのか? 「情報だけでいいなら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く