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音楽と芸術に関するfu-waのブックマーク (4)

  • <AIと創造力 表現者編>(1)音楽プロデューサーtofubeats「感動の先に人間がいない」

    「人間の創造性は残ると思う。AIに指示するプロンプト(記号や文字)の文章力が問われる時代が来るかもしれない」と語るtofubeats=東京都内 ■楽曲生成、変わる芸術の価値観 「AIに初の敗北を喫しました」。昨年6月、音楽プロデューサー・DJのtofubeats(トーフビーツ)は、自身のX(当時twitter)にそう投稿した。音楽配信サービスでお薦めされた曲を気に入って調べたところ、人工知能(AI)が作った曲だと分かり、思わずつぶやいたのだという。「敗北」の真意を聞こうと、東京都内のスタジオを訪ねた。 都心にほど近いマンション。キーボードやスピーカー、ミキサーなどの機材が整然と置かれた一室で、tofubeatsはPCのモニター画面に見入っていた。AIが搭載されたソフトを使い、制作中のトラック(音声データ)を編集しているという。 画面上で2の線が波打っている。各トラックの周波数(音の高さ)

    <AIと創造力 表現者編>(1)音楽プロデューサーtofubeats「感動の先に人間がいない」
  • 岸田繁、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教員に就任。 | 京都精華大学

    2016年4月から新たに京都精華大学ポピュラーカルチャー学部に、客員教員として就任された岸田繁さん。京都出身で、長きにわたり音楽業界の第一線で活躍されてきた岸田さんが、いま学生や若者に伝えたいこと、京都という街と音楽のかかわり、音楽を学ぶうえで必要なこと、これからの音楽業界の展望など、さまざまなテーマについて語ってくれました。 —このたび精華大学ポピュラーカルチャー学部の客員教員を引き受けられた経緯や理由についてお聞かせください。 岸田 それはもちろん京都精華大学さんからお話をいただいたからです(笑)。というのは冗談ですけど、くるりというバンドがスタートして今年でちょうど20年。ハタチではじめていま40歳になるということで、自分の音楽人生の折り返しとでもいいますか、自分にとって節目の年だということもありました。また、これは音楽業界にかかわらずいろんな場所で「失われていく技術文化を後世に伝

    岸田繁、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教員に就任。 | 京都精華大学
  • 岸田繁(くるり)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第46回

    アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は岸田繁のルーツを探る。1996年にくるりを結成し、同バンドで活躍する一方で、ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手がける岸田。そんな彼の音楽遍歴とは? 取材・文 / 大谷隆之 「なんか心が気持ちいいなあ」音楽は自分だけが知ってる喜びだった実家の近くに、チンチン電車が走ってたんです。真夏の暑い日に、職員さんが車庫の軌道敷に水を撒いていて。おじいちゃんか誰かに連れられて、それを見ていたのを覚えています。京都の市電が廃止されたのが昭和53年9月なので、僕が2歳半くらいの頃かな。たぶんそれが、僕の中で一番古い記憶ですね。 父親がクラシック音楽好きで、休日はよく家でLPレコードを聴いていました。ベートーヴェンとかチャイコフスキーとか、わりと王道のやつです。

    岸田繁(くるり)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第46回
  • ブライアン・イーノ「NFTのせいで、アーティストまで資本主義のチンケなクソ野郎になってしまう」 | 彼が懸念する「オートマティシズム」とは

    現代を代表するアーティストの一人であるブライアン・イーノ。彼はいま、暗号資産関連の技術が単に“金儲けのソリューション”になっている点を厳しく批判する。2021年に暗号技術の専門メディア「クリプト・シラバス」を立ち上げたIT評論家エフゲニー・モロゾフが、イーノが懸念することを尋ねた──。 かつて「世紀の放尿」をやってのけた男 ブライアン・イーノは、アンビエント・ミュージックという音楽ジャンルを作りだしただけでなく、この40年間で数々の名盤にプロデューサーとして関わってきた。サウンドやビデオ、デジタルアートを使った作品制作にも取り組み、代表作の一つである「7700万絵画」などは、そこからおびただしい量の楽曲が生成される点から言ってもNFTの対極に位置するといえる。 イーノはかつてマルセル・デュシャンの有名なあの小便器(註:「泉」という名のアート作品)に小便をしてみたという逸話の持ち主でもある。

    ブライアン・イーノ「NFTのせいで、アーティストまで資本主義のチンケなクソ野郎になってしまう」 | 彼が懸念する「オートマティシズム」とは
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