【読売新聞】「これじゃ、無料の宿題代行業者が現れたようなものだ」 東京都内の私立中高一貫校の英語科教諭(56)はため息をついた。昨年度の冬休み、中1の生徒に英語で日記を書く宿題を出したところ、現在完了形など教えていない英文法が使われ
世界のビル・ゲイツ氏が来館し、夏休みに一躍注目を集めた博物館がある。「公益財団法人 目黒寄生虫館」(東京)だ。「寄生虫」を専門に扱う私立の研究博物館で、約70年前の創設以来、一貫して無料開館を続けている。新型コロナウイルス禍の影響による来場者の減少など逆風を受けながらも堅実に運営。今夏、有志が同館への寄付を呼びかけたSNS投稿は多くの人々の関心を集めた。心を込めた運営やサービスについて、同館に聞いた。 世界のビル・ゲイツ氏が来館し、夏休みに一躍注目を集めた博物館がある。「公益財団法人 目黒寄生虫館」(東京)だ。「寄生虫」を専門に扱う私立の研究博物館で、約70年前の創設以来、一貫して無料開館を続けている。新型コロナウイルス禍の影響による来場者の減少など逆風を受けながらも堅実に運営。今夏、有志が同館への寄付を呼びかけたSNS投稿は多くの人々の関心を集めた。心を込めた運営やサービスについて、同館
チャンネル登録者7千人突破も 京都の学者が配信する動画投稿なぜ人気? 2021年8月22日 11:00 新型コロナウイルス禍で、京都府内の学者らが動画投稿サイトで配信している“講義”が人気を集めている。学生だけでなく一般向けに公開しているのが特徴で、その内容はまさに十人十色。手作り感満載の演出で多くの視聴者に親しまれている佐々木閑(しずか)・花園大教授(インド仏教学)にコミュニケーションの新たな可能性について聞いた。 ―ユーチューブのチャンネル登録者数が7千人を超えた。 「想定外の反響に驚いている。昨年4月に大学の授業がオンライン形式に変わったことがきっかけで始めた。人の生き死にを考える仏教は年齢を重ねるほど関心が高まるテーマなので、最初から広く公開しようと決めていた。年配や海外の方にもよく見ていただいているようだ」 ―流ちょうな語り口と手作りのフリップで仏教の世界に引き込まれる。
京都府立高の2022年度入学生から6万~7万円程度するタブレット端末の自費購入が決まったことに、「怒りしかない」と憤る保護者の意見や決定の背景を4月に本紙朝刊やインターネットで報じたところ、「それくらい払うべきだ」「高い、厳しい」と賛否両論の意見が京都新聞社の双方向報道「読者に応える」に寄せられた。ネット上でも「議論百出」で多くの課題が浮かび上がった。 「払うべき」とした理由で目立ったのは「高校は義務教育ではないのだから自費購入は当然。何でも公費を求めるのはおかしい」との主張だった。「文房具や教科書と同じ」だと考える人が少なくなかった。 「子どもの教育に必要なものを親が買うのは当たり前」との意見も強かった。「読者に応える」に投稿した京都市内の私立小中学生2人の母親は「端末は安くはないが、子どもが小中学生のうちにお金をためておくべきだ」とした。 一方で「高い」とした人たちは「高1の4、5月は
会津大学が日本で初めてデジタル地域通貨を採用 会津大学は7月1日から、ソラミツ、スチューデント・ライフ・サポート、AiYUMUと共同で「デジタル地域通貨」の正式運用を開始する。売店やカフェテリアなどで、法定通貨に連動するデジタル通貨を利用できるようになる予定だ。会津大学が採用したのは、デジタル地域通貨「Byacco/白虎」である。 Byaccoは、The Linux Foundationが主催するオープンソース開発コンソーシアムであるHyperledgerから生まれたブロックチェーン基盤「Iroha」を基に開発された。非改ざん性を持つブロックチェーンを基盤にするため、通常のキャッシュレス決済手段では困難な「転々流通(ICカード同士で一方のICカードに蓄積した額を他方に移転できる仕組み)」を実現しているという。 Byaccoは、日本初となるブロックチェーンを活用したデジタル通貨だ。その基盤に
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