【アジア杯】性加害疑惑報道の伊東純也、離脱は一時撤回 選手から「ともに戦いたい」の声多数あがる - スポーツ報知
【ドーハ（カタール）１日＝星野浩司】日本サッカー協会は１日夜（日本時間２日未明）、アジア杯（カタール）に出場中の日本代表ＭＦ伊東純也（３０）＝スタッド・ランス＝が同日付けで離脱すると発表していたが、一時撤回するとの訂正を発表した。代表チームの団長を務める日本サッカー協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクターが取材に応じ、２日に協会幹部による会議で再検討するとした。 伊東は昨年６月に女性の同意なく性行為に及んだ疑いで刑事告訴されたと、１月３１日に週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」に報じられた。捜査関係者によると、大阪府警が女性２人の刑事告訴を受理し、捜査している。伊東の代理人弁護士は１日、性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理された。 日本協会は１日午後１時半（同午後７時半）に伊東の離脱を発表。理由として「伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果」
南雄太、伝説のオウンゴールを解説「半分は中澤聡太のせい。バスを囲まれて超怖かった」 現役引退会見 : スポーツ報知
今季限りでの現役引退を表明したＪ２大宮の元日本代表ＧＫ南雄太（４４）が２７日、さいたま市内で記者会見を行った。 ２６年間の現役生活にピリオドを打った南は「最終戦の後は忙しくてメディアの仕事をしたり、（引退を）実感する瞬間がない。クラブハウスに行っても筋トレとかモチベーションが全然上がってこない」と漏らし、「昼ごはんはカップラーメンでいいとか。今までではあり得ないような選択をするようになったので、サッカーやめたんだなと実感する」と笑顔を見せた。 記者から「聞きにくい質問なんですが…」と振られ、「オウンゴールですか？ 聞いてください」とニヤリ。柏時代の０４年の広島戦（０●３）で、ボールを投げる手元が狂って自陣ゴールにオウンゴールしたミスについて「せっかくなので解説すると…」と自ら語った。 当時はＤＦ中澤聡太、近藤直也らとともにゴールを守った中、「聡太にボールを転がそうと思ったら、聡太が『あっち
Ｊリーグ、秋春制移行の検討案を公表 １２月末～２月上旬はウィンターブレイク、最速で２６―２７年に実施 - スポーツ報知
Ｊリーグが２５日、理事会後に会見を行い、現行の「春秋制」から「秋春制」へのシーズン移行に向けた検討案を公表した。 リーグは「外部環境の変化をきっかけに、日本サッカーにとって最適なカレンダーを考える」という方針のもと、シーズン移行を検討。選手・スタッフ、ファン・サポーター、ステークホルダー（パートナー、メディア、自治体など）、クラブ経営など、様々な視点から最適なものを検証するとした。 Ｊリーグに影響が多い主な外部環境の変化は、以下の通り。 ▽春開幕で実施しているアジア・チャンピオンズ・リーグ（ＡＣＬ）が、２３―２４年シーズンから欧州主要リーグと同じ秋開幕に移行 ▽クラブＷ杯が３２クラブに拡大（２５年から４年ごとに開催）。ＡＦＣからは４枠で、４年間のＡＣＬ王者が出場 ▽クラブ大陸王者大会（仮）。現行のクラブＷ杯と似た大会が毎年開催 ▽ＡＣＬは２４―２５年大会から新構造に。最上位大会は２４クラブ
柏がルヴァン杯初勝利 細谷真大が同点ダイビングヘッド、山田康太が決勝点 ３枚替えで流れつかむ - スポーツ報知
◆ＹＢＣルヴァン杯▽１次リーグ第４節 柏３―２新潟（１９日・三協Ｆ柏） 柏は新潟を３―２で下し、４節目で今大会初勝利を挙げた。 前半１７分、２トップの一角で先発したＦＷ武藤雄樹のゴールで幸先よく先制したものの、同２２分に左サイドを破られ失点。同２９分には中央を崩されて勝ち越し点を献上し、１―２で前半を折り返した。 しかし後半開始時にＦＷ細谷真大、ＤＦ戸嶋祥朗、ＤＦ立田悠悟を投入すると流れが一変。攻守の切り替えにスピードが生まれ、相手ＤＦの背後や間を使えるようになる。わずか２分で細谷が決定機を仕留めて同点とすると、同８分にも鋭いカウンターからＭＦ山田康太が決めて３―２で勝ち越した。 その後も一進一退の攻防が続いたものの、疲れの見えた選手に代えてＭＦマテウスサビオ、ＭＦ仙頭啓矢を投入するなど手堅い試合運びで試合を締めた。 ２分け１敗で迎えた４試合で勝ち星を手にし、勝ち点は５に。鹿島を下して首位
落語家の笑福亭笑瓶さん死去 急性大動脈解離 ６６歳 - スポーツ報知
落語家の笑福亭笑瓶（しょうふくてい・しょうへい、本名・渡士洋＝とし・ひろし）さんが２２日午前、急性大動脈解離のため死去した。６６歳だった。 笑瓶さんは１９８０年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に弟子入り。毎日放送「突然ガバチョ！」「ヤングタウン土曜日」など関西の番組で活躍。１９８７年に東京に拠点を移し、日本テレビ系「鶴ちゃんのぷっつん５」のウィッキーさん役、フジテレビ系「ものまね王座決定戦」のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで人気を博した。ＴＢＳ「噂の東京マガジン」や医薬品の「コンタック」のＣＭでも親しまれた。 ２０１５年１２月にもゴルフのプレー中に急性大動脈解離を発症してドクターヘリで救急搬送され、約２週間入院していた。
【高校サッカー】日体大柏が芦屋学園下し初出場対決を制す 亡き工藤壮人さんのユニホーム掲げ
◆第１０１回全国高校サッカー選手権 ▽１回戦 日体大柏（千葉）３―１芦屋学園（兵庫）（２９日、柏の葉公園総合運動競技場） 日体大柏が芦屋学園を３―１で下し、２回戦に進んだ。注目の集まる初出場同士の対決を制した。 前半１２分、ＦＷ古谷柊介がエリア内左からこぼれ球を押し込んだ。同２２分には右クロスの折り返しを柏内定ＦＷオウイエウイリアムがバイシクル気味にシュート。一度はＤＦにかき出されたが、ＦＷ平野怜が左足でねじ込んだ。後半１２分にもＦＷ吉田眞翔が追加点を挙げた。３分後に１点を返されたが、攻撃の質の高さを見せつけ、リードを守り切った。 先制点を奪った際、古谷は一目散に”背番号９”のユニホームをベンチから持ってきて、高々と掲げた。この日はベンチに、１５年から相互支援契約を結んでいるＪ１柏のユニホームが飾られていた。今年１０月２１日に水頭症により３２歳で亡くなった元日本代表ＦＷ工藤壮人さんの着用し
【森保殿の２６人】酒井宏樹、過酷ブラジル留学で開眼 - スポーツ報知
挫折と壁を乗り越え続けた。酒井宏樹はエースＦＷだった小学時代を経て、中１から柏の下部組織入り。だが、同年代は工藤壮人さん、比嘉厚平ら抜群の技術を持ち、後に計９人がプロになるエリート集団だった。「今まで経験したことない壁。ショックを受けた」が、当時の吉田達磨監督（前Ｊ２甲府監督）は「体が大きく、ダイナミックに裏へ走る感覚が人と違う」と潜在能力を高く評価していた。 主戦場は右サイドハーフで「Ｃロナウドみたいにドリブルしたい」が口癖。中２の０４年にナイキ杯世界大会（英国）でパリＳＧ、マンチェスターＵとレベルの高い相手に刺激を受けた。中３時、武富孝介や比嘉ら前線にタレントが豊富な事情で右サイドバック（ＳＢ）に転向。「苦手、嫌と言うとすぐ代わりが出る。プロみたいな環境」（吉田氏）という“戦場”で、後方から鋭く飛び出せる能力を生かす活路を得た。 高３でトップチーム登録されたが１年半、公式戦出場はゼロ。
柏が鳥栖のブラジル人DFジエゴを獲得へ - スポーツ報知
柏が鳥栖のブラジル人ＤＦジエゴ（２７）を獲得することが１３日、関係者への取材で分かった。 １７年にＪ２松本でＪデビューし、水戸、徳島に在籍。今季から鳥栖に加入し、リーグ３２試合出場２得点を挙げている。
柏・ネルシーニョ監督、来季続投…１１年以来のリーグ制覇目指す - スポーツ報知
柏のネルシーニョ監督（７２）が来季も指揮することが４日、関係者への取材で分かった。１９年に２度目の就任をし、来季が契約の最終年となる５季目となる。柏は今季、将来を見越して若手を積極的に起用する方針で始動。ＦＷ森海渡（２２）、ＦＷ升掛友護（１９）らが次々とＪ１デビューし、前半戦は優勝争いに絡んだ。 ここ９試合未勝利と失速し、現在は７位だが、戦術の成熟、若手の経験値を積み上げてきた。来季は、同監督がＪ２から昇格１年目で果たした２０１１年以来となるリーグ制覇を目指していく。
柏ＭＦ大谷秀和「豪快に笑っているのが心に残っている」急逝の工藤壮人さんとのエピソード明かす - スポーツ報知
３２歳で急逝した元日本代表ＦＷ工藤壮人さんと、チームメートだった柏の主将、ＭＦ大谷秀和が２５日、柏市内での練習後に工藤さんの人柄や思い出を語った。 大谷と工藤さんは、２０１１年に柏でリーグ優勝、１２年に天皇杯、１３年にナビスコ杯（現ルヴァン杯）とともに戦ってタイトルを獲得。「苦しい時にゴールを取ってくれる選手だった。ストライカーらしい、ギラギラしていた」といい、ピッチを離れると「いいやつで、気遣いができて、とにかく豪快に笑っているのがすごく心に残っている」と振り返る。 今月上旬にも連絡を取ったという。工藤さんは、３日に水頭症と診断を受け、１１日に手術を受けた。その手術の前に、「やりとりをしたけど、全然（病気のことを）言わなかったので、知らなかった」と、Ｊ３宮崎の発表で初めて病気であることを知った。「本人なりの気遣いなのか、『（昨季、手術をした）足首はどうですか』？とか」と大谷のコンディショ
柏ＤＦ古賀太陽 急逝の工藤壮人さんは「森のくまさんを歌ってくれた」「かわいがってくれた」 思い出を明かす - スポーツ報知
３２歳で急逝した元日本代表ＦＷ工藤壮人さんの古巣の柏は２５日、柏市内で福岡戦（２９日・ベススタ）に向けて、公開練習を行った。工藤さんと同じ柏の下部組織出身のＤＦ古賀太陽が、当時の思い出を振り返った。 小学４年生で下部組織に入団した当時について「工藤くんは高校３年生で、自分たちの代をかわいがってくれた」という。「ギャグをしてくれたり、具体的には覚えていないが、（童謡）森のくまさん（の替え歌）をうたってくれた。一緒にわちゃわちゃしてくれた」と振り返る。当時は、バーベキューや運動会など、下部組織間で交流するイベントもあり、“みんなのお兄ちゃん”のような存在だったという。 工藤さんは、ピッチに立てば、その優しく面倒見の良い一面とは変わって、ゴールを量産するストライカー。その姿を見ていた古賀は「僕もみんなと同じようにスタンドにいた一人。色んなゴールを見てきた。ユースの後輩としては、ああいう存在になっ
柏、工藤壮人さんの背番号１９を受け継いだＦＷ細谷真大「期待していると言ってもらった」 - スポーツ報知
３２歳で急逝した元日本代表ＦＷ工藤壮人さんの古巣の柏は２５日、柏市内で福岡戦（２９日・ベススタ）に向けて公開練習を行った。工藤さんも着けた１９番を背負うＦＷ細谷真大（まお）が、工藤さんや記録更新への思いを口にした。 プロ３年目の細谷は、今季から背番号１９を着けている。２０１１年のリーグ優勝時を含む１０～１２年まで工藤さんが背負った番号で、細谷は選んだ理由を「工藤選手が着けていたのも理由でもあった」という。「この番号を付けて、このスタジアムで取ってきた（ゴール）数はすごいもの。自分も負けられない選手になりたいと思っている」と話し、柏で工藤さんが記録したＪ１通算歴代１位の５６得点を「歴史、記録は自分も塗り替えたいと思っているので、そういう思いは誰にも負けない」と、一つの目標に掲げる。 また、今季開幕前の鹿児島・指宿キャンプ中に、練習試合で工藤さんに初めて会った時に「『いつも見ている。期待してい
大宮・北嶋秀朗コーチ「誰にでも愛される存在」「また２トップを組みたい」 急逝の工藤壮人さんを追悼 - スポーツ報知
２１日に３２歳の若さで急逝したＪ３宮崎の工藤壮人さんと柏時代に同僚だった、Ｊ２大宮の北嶋秀朗ヘッドコーチ（４４）が２３日、ホーム・長崎戦後に取材に応じ、「ずっと高めあえるライバル関係でやってきた。今までもこれからも変わらない」と工藤さんへの思いを語った。 北嶋氏は「誰かと話していないと、ふざけたりしていないと、何かに没頭してないと涙が止まらない。それくらいきつい」と言葉を詰まらせながら心境を吐露。工藤さんとは家族ぐるみで親交が深く、水頭症を患って入院後の容体を聞いていたそうで「よく頑張った。頭が相当痛かったらしい。その中で最後まで戦い抜いた」と話した。 柏時代には２トップを組むことも多く、２０１１年のＪ１優勝にも貢献。自身が熊本へ移籍後の１３年からエースナンバーの背番号９を工藤さんが継承した。「重い移籍の中で、重い背景を知った背番号を工藤が背負ってくれて、９番の価値を高めてくれた。『逆境に
柏のＵ―１９日本代表ＤＦ田中隼人「世界一を目指している」「もっとレベルアップを…」 - スポーツ報知
柏のＤＦ田中隼人が１日、オンライン取材に応じ、Ｕ―１９日本代表として臨むＵ―２０アジア杯予選（ウズベキスタン）に向けて意気込みを口にした。 同大会は来夏のＵ―２０Ｗ杯の１次予選を兼ねており、「まずは勝ち抜くことを第一に考えている」と田中。冨樫剛一監督とともに世界一を目指しているが、「まだチームとしても個人としてもほど遠いと思っている。もっとレベルアップしないといけない」と現状を受け止め、まずは自チームでのアピールを見据える。 チームはこの日、磐田戦（３日・エコパ）に備え、柏市内で非公開練習。８月２７日のＦＣ東京で、今季最多６失点（３●６）を喫した後の初戦。「責任を感じているし、ショッキングなことだけど、切り替えるしかない」と、磐田戦に目を向け、この１週間で準備をしてきた。 ＤＦラインの軸となる上島拓巳が出場停止、ＦＣ東京戦で脳震とうの疑いとなった高橋祐治を欠くことが予想され、「自覚を持って
【番記者の視点】優勝を“目指さない”柏が暫定２位に浮上 昨季のＪ１残留争いの経験が形に… - スポーツ報知
◆明治安田生命Ｊ１リーグ▽第２４節 京都１―２柏（６日・サンガＳ） 強いチームの勝ち方で、柏が暫定２位に浮上した。１―１の後半終了間際、ＦＷ武藤雄樹がスルーパスに抜け出し、ペナルティーエリア右から右足を一振り。ボールはＧＫの股下を通って、ゴール左に決まった。ラストプレーで劇的な勝利。敵地に駆けつけたサポーターとともに喜ぶ選手たちの熱気や興奮が、スタジアム４階の記者席まで伝わってきた。 これまで、柏の他にＦＣ東京、湘南、名古屋、なでしこジャパンの担当として、優勝争いやタイトル獲得を何度か見届けた。誰しも「優勝したい」と言っていた。勝負をする上で、その気持ちは当たり前だと思っていたし、公言できることも、それを実行できたチームも本当にかっこいい。だが、ＧＫ佐々木雅士は「優勝は特に見えていない。一つひとつの試合で精いっぱい」だといい、武藤も「選手はそこまで考えていない。優勝したいというのは、良くも
柏のＵ２１パリ世代エース、細谷真大で４戦ぶり６－１で大勝「代表に行く前に点が取れたのは大きい」 - スポーツ報知
◆明治安田生命Ｊ１リーグ ▽第１５節 札幌１―６柏（２５日・札幌ド） ２０２４年パリ五輪世代の主役候補は俺だ。柏のＵ―２１日本代表ＦＷ細谷真大（２０）が敵地・札幌戦で、自身の今季５点目を含む３ゴールに絡む活躍。６発大勝のチームに勢いをもたらした。２４日にＵ―２３アジア杯（６月１日開幕、ウズベキスタン）に出場する同代表に選ばれ、その直後に結果を残した。 自身５試合ぶりのゴールに、柏ＦＷ細谷はピッチ上で思わず「おっしゃー！」と声が出た。序盤、札幌に退場者が出て数的優位に立った１―０の前半２６分。味方がわずかに軌道を変えた右クロスをペナルティーエリア中央で受ける。ピタッと足には合わなかったが、執念の左足で押し込んだ。 同１５分の先制点も細谷のシュートのこぼれ球からで、後半９分にはボール奪取でチーム３点目の起点になった。１試合で３ゴールに絡み、４試合ぶりの勝利に貢献。「悔しい結果が続いていたので、
柏がアウェーで６得点…Ｕ２１代表ＦＷ細谷真大が今季５点目！森海渡も２得点、開始早々の数的優位を生かす - スポーツ報知
◆明治安田生命Ｊ１リーグ ▽第１５節 札幌１―６柏（２５日・札幌ド） 柏は札幌に６―１で快勝した。開始早々に数的優位となり、リーグ戦４試合ぶりの勝利を収めた。Ｕ―２１日本代表のＦＷ細谷真大が、５試合ぶりとなる今季５点目を決めた。 前半１０分、ＦＷ小屋松知哉が後ろから相手のタックルを受けて転倒すると、これがレッドカードの対象となり、早い時間帯に数的優位になった。同１５分、細谷のシュートのこぼれ球をＤＦ高橋祐治が右足で決めて先制。同２６分には、ＤＦ大南拓磨の右クロスを小屋松が触り、ペナルティーエリア中央へ。しっかりと足が合わなかった細谷だが、ゴールに流し込み、今季５点目を決めた。前半の終盤にも細谷がペナルティーエリア内に進入して足を振ったが、相手の対応に遭った。 後半９分、細谷の守備から奪ったボールを小屋松が回収。最後はＭＦマテウスサヴィオがＧＫとの一対一に持ち込み、冷静に決めた。その４分後に
ＡＣＬが秋春制に移行 春秋制のＪとズレ…選手のコンディション維持、雪国の練習環境や選手移籍など難題 - スポーツ報知
アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）は２５日、春開幕で実施しているアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）について、２０２３年から欧州主要リーグと同じ秋開幕に変更すると発表した。欧州と日程を合わせることで、アジアのクラブが優れた監督や選手を獲得する機会を増やすことが目的。また、現在は計４人（アジア枠１人）が認められている外国籍選手枠は計６人（アジア枠１人）に拡大する。 この決定はＪリーグのシーズン制変更にも影響する可能性がある。現在、Ｊリーグは２月に開幕、１１月に閉幕（例年は１２月。今季はカタールＷ杯開催のため前倒し）の春秋制を採用。しかし、ＡＣＬが秋開幕となると、１次リーグを突破したＪクラブは１月のオフシーズンを挟み、決勝トーナメントは同一大会で選手が移籍などで入れ替わることになる。大会開催中で長期のオフを取ることも難しくなるなど、選手のコンディション維持にも問題が出てくる。 Ｊリーグでは過去に
柏ＤＦ古賀太陽「チャレンジし続ける先頭にいないと」 昨季１５位から巻き返しへ… - スポーツ報知
柏のＤＦ古賀太陽が７日、中堅の自覚と今季への意気込みを口にした。 キャンプ明け初日のこの日は、柏市内で５対５のゲーム形式など約１時間半の練習。昨季のキャンプと比較して「選手間のコミュニケーションも、ピッチに立ったときの距離感も改善されつつある」と手応えを得たというが、「突き詰めているチームは他にいる。チャレンジし続ける先頭にいないといけない」と、危機感は常に持っている。試合を通して、完成度を高めていけるつもりだ。 １７年から、今季でプロ６年目。下部組織も含めて「在籍期間でいうと上の方。いい意味で自分にプレッシャーをかけて、力に変えてやっていければ」。昨季はリーグ１５位と不本意に終わり、巻き返しを目指す。まずは、プレシーズンマッチのＪ２千葉とのちばぎん杯（１１日）に臨む。「チャレンジして出た課題に向き合うサイクルを今年は続けていきたい」と話した。
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山形の背番号１０・山田康太、柏が獲得へ ボランチから前のポジションをこなすユーティリティープレーヤー - スポーツ報知
