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ScienceとLanguageに関するfukumimi2002のブックマーク (16)

  • シジュウカラ語?あった…複数の声、組み合わせ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    シジュウカラは、異なる複数の鳴き声を組み合わせて、意思疎通を図っていることを、総合研究大学院大学の鈴木俊貴研究員らが解明し、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 人間の言語では単語の使い方に語順があるように、鳴き声の組み合わせに文法のようなルールがあることも分かった。 シジュウカラには10種類以上の鳴き声があるといい、複数を組み合わせて、さまざまな鳴き方をするという。 研究チームは、複数の鳴き声のうち、危険を伝える時の「ピーツピ」、仲間を呼ぶ時の「ヂヂヂヂ」という2種類に着目。「ピーツピ・ヂヂヂヂ」という順番の鳴き方を録音し、野外で再生したところ、シジュウカラは周囲を警戒しながら音源に近付いた。 一方、わざと順番を「ヂヂヂヂ・ピーツピ」と逆にして鳴き声を再生してみたところ、シジュウカラは警戒も接近もしなかった。チームは、鳴き方に一定のルールがあり、鳴き声の順番に意味があると

    シジュウカラ語?あった…複数の声、組み合わせ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 音声学者がネコ語の研究を本格始動

    飼いネコとより良いコミュニケーションを取るため、スウェーデンの研究者がネコの鳴き声の解読へ。(説明は英語です) 米ニューヨーク州で昨年行われたアンケート調査によると、ペットを飼っている人のほとんどが、人間に話しかけるようにペットに話しかけているという。また多くの飼い主は、イヌやネコが吠えたり鳴いたりして、空腹や恐れ、トイレに行きたいなどの意思を人に伝えていると考えている。 だとすると、そのとき動物たちが発する声には、ニューヨークなまりがあるのだろうか? そんな疑問を抱き、ネコとの音声コミュニケーションについての研究を立ち上げたのは、スウェーデンの愛家でルンド大学の音声学研究者、スザン・ショッツ氏だ。氏自身も3匹のネコを飼っている。(参考記事:「ネコは飼い主をネコと思っている?」) 実験のため、スウェーデン最南端の町ルンドと、そこから500キロ北にあるストックホルムで氏は協力者を募っている

    音声学者がネコ語の研究を本格始動
  • シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース

    小形の野鳥「シジュウカラ」には異なる鳴き声を組み合わせて複雑な意味を伝える能力があり、その組み合わせには「文法」もあることが、総合研究大学院大学の研究で分かりました。ヒト以外の動物で、文章で情報を伝える能力が明らかになったのは、これが初めてです。 その結果、仲間に危険を知らせる場合は甲高い声で「ピーツピ」と鳴くほか、仲間を集めたい場合は濁った音で「ヂヂヂヂ」と鳴くことが分かりました。また、2つの鳴き声を組み合わせて「ピーツピ・ヂヂヂヂ」と鳴くことがあり、この場合は、「みんなで集まって天敵を追い払う」という、複雑な意味を伝えていることが分かりました。 さらに、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」という鳴き声と組み合わせを逆にした「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という鳴き声を、それぞれスピーカーから再生したところ、組み合わせを逆にした場合は意味が伝わらず、鳴き声の組み合わせには「文法」があることも分かったということで

    シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/03/21
    また、2つの鳴き声を組み合わせて「ピーツピ・ヂヂヂヂ」と鳴くことがあり、この場合は、「みんなで集まって天敵を追い払う(`・ω・´)」という、複雑な意味を伝えていることが分かりました。
  • シジュウカラ、「文を作る能力」あった 新発見、言語進化を読み解く鍵に

    鳥のシジュウカラにも、単語と単語をつなげて文を作る能力がある――そんな発見を総合研究大学院大学の研究チームが3月9日に発表した。「作文の能力はヒト特有」という、これまで信じられてきた考えを覆すかもしれない。 シジュウカラは日全土に分布する小鳥。周囲の危険を仲間に伝える際は「ピーツピ」、つがい相手や群れの仲間を集める時は「ヂヂヂヂ」――というように、状況に応じて鳴き声を使い分ける。 研究グループが、2種類の声を組み合わせた「ピーツピ・ヂヂヂヂ」を再生したところ、周囲を警戒しながら音源に近づくことが分かった。一方、順序を入れ替えた「ヂヂヂヂ・ピーツピ」への反応はなく、語順を正確に認識し、音声の意味を読み解いていたことが明らかになったという。 これまで、オナガザルやチンパンジーなど、異なる鳴き声をつなげる種は見つかっているが、組み合わせや語順で意味の違いを表現する種の発見例はないという。シジュ

    シジュウカラ、「文を作る能力」あった 新発見、言語進化を読み解く鍵に
  • 消滅危機の言語や方言を守る協議会発足 NHKニュース

    北海道の「アイヌ語」や沖縄県の「八重山方言」など、ユネスコの調査で「将来的に消滅の危機にある」とされた言語や方言を守ろうと、文化庁は、保存や継承に向けた取り組みを話し合う協議会を発足させました。 文化庁は、こうした言語や方言の保存や継承を進めようと自治体や研究者の協議会を発足させ、27日、最初の会合が開かれました。研究者からは消滅の危機となった理由や背景として、高齢化や過疎化で地域に伝わることばを話す人が少なくなったことや、戦後、学校の授業を標準語で行うことを国が奨励したことなどが説明されました。また北海道では、アイヌ語の弁論大会が開かれていることや、八丈島では、方言を記したカルタを小学生に配布していることなど各地の取り組みも紹介されました。 協議会は、来月、沖縄県で地域の言語や方言を紹介するイベントを開くなど取り組みを進めることにしています。

  • チンパンジーにも固有のリズム感 京大霊長類研が発見 - 日本経済新聞

    京都大学霊長類研究所の松沢哲郎教授や野生動物研究センターの服部裕子特定助教らは、チンパンジーが人間と同じように固有のリズム感を持っていることを突き止めた。好みのリズムを聞くと、自らの動きを合わせる傾向があるという。人とチンパンジーの共通の祖先がすでにリズム感を持っていた可能性が高いとみている。指で押した鍵盤が光る電子キーボードを使って、3頭のチンパンジーで実験し

    チンパンジーにも固有のリズム感 京大霊長類研が発見 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2015/07/06
    よくシンバル叩いてるし
  • オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究

    文で扱われたクリボウシオーストラリアマルハシの近縁種、ハイガシラゴウシュウマルハシの資料写真。オーストラリア西部で撮影。Biosphoto提供。(c)Biosphoto/Cyril Ruoso 【6月30日 AFP】オーストラリアに生息する鳥が、音をつなぎ合わせたり組み合わせたりした鳴き声でさまざまな意味を伝えているという研究結果が29日、発表された。こうした技能は人間に特有のものと考えられていた。 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に掲載された同論文の研究対象は、オーストラリア奥地で発見されたクリボウシオーストラリアマルハシ。 研究者の間では、鳥が鳴き声をさまざまなパターンに組み合わせていることは以前から知られているが、それに意味があるとは考えられていないと、論文の主執筆者のスイス・チューリヒ大学(University of Zurich)のサブリナ・エン

    オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2015/06/30
    「意味のない音を組み合わせて新しい意味を生み出す能力が人間以外に認められたのはこれが初めてです」と論文の共著者であるチューリヒ大学のサイモン・タウンゼンド(Simon Townsend)博士は指摘する。
  • チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム

    コートジボワール・アビジャン(Abidjan)の動物園で撮影された2頭のチンパンジー(2014年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【7月5日 AFP】チンパンジーの高度なメッセージのやりとりの解読を目指す研究で、チンパンジーの間で「ついて来い」、「やめろ」、「受け取れ」などの意思を手話のように伝えるジェスチャーが存在するとみられることが明らかになった。 遺伝的に最もヒトに近い種であるチンパンジーが、ジェスチャーで意思の疎通を図っていることは過去の研究で明らかになっており、その情報伝達システムは人間の言語を共通の起源を持つのかという疑問が持ち上がっていた。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)が3日付で公開した英スコットランド(Scotland)のセントアンドルーズ大学(University of St Andrews)の研究チームの

    チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/07/05
    ほかのチンパンジーの腕に触るのは、「私の体を掻(か)いて」。葉をかむのは、性的な意味で注意を引こうとしているのだという。
  • 国内最古の文字書かれた須恵器 NHKニュース

    文字が書かれたものとしては日で最古となる5世紀終わりごろの古墳時代の須恵器が石川県能美市の古墳群の出土品から確認され、専門家は、文字の導入や普及の過程を知る貴重な資料として注目しています。 文字が確認されたのは、石川県能美市にある和田山古墳群で昭和52年に見つかった5世紀終わりごろの須恵器(すえき)のつぼと、高つきふたの2点で、市の教育委員会がおととしから再調査を行っていました。 いずれも竹串のような道具で表面を削って文字が書かれ、高さ15センチほどのつぼには時刻や方位を表すのに使われたえとの「ひつじ」に当たる「未」と読める漢字1字が外側に刻まれていました。 また、直径12センチほどのふたの表面には、縦書きで「二年」と読める漢字2文字が刻まれ、何らかの時を表すものとみられています。 これまで、文字が確認された須恵器は大阪府と滋賀県で見つかった6世紀ごろの2点しかなく、今回見つかった5世紀

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/09/19
    石川県能美市にある和田山古墳群で昭和52年に見つかった5世紀終わりごろの須恵器のつぼと、高つきふたの2点 / 「ひつじ」に当たる「未」と読める漢字1字、縦書きで「二年」と読める漢字2文字
  • 47NEWS(よんななニュース)

    アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)

    47NEWS(よんななニュース)
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    fukumimi2002 2013/07/10
    出土品は約5300年から約4千年前に長江下流域で発達した良渚文化期のものとみられ、当時の住民が一定の文化レベルを有していたことを意味するという。
  • 土器:墨書きでいろは歌全文 平安京「堀河院」跡から出土- 毎日jp(毎日新聞)

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    fukumimi2002 2013/06/28
    土器は1983年、平安京にあった藤原氏の邸宅「堀河院」跡から出土した。詳しく調査しないまま保存されていたが、同研究所が平安京の出土品の写真データベース約9万点を再調査して分かった。
  • 余録:なぜ人は方言をしゃべるのか- 毎日jp(毎日新聞)

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/04/21
    ▲社会的機能不全説。方言には、仲間への帰属意識、他集団との差異化を表す機能、緊張を緩和する機能などがあり、社会性にハンディのある発達障害児はこうした方言の機能を理解し使うことが苦手というのだ
  • “書聖”王羲之 新たな資料見つかる NHKニュース

    の書道史に奈良時代から影響を与え続けている、4世紀の中国の書家、王羲之の筆使いを伝える新たな資料が、日で見つかりました。 王羲之の資料は国宝に指定されているものもあり、専門家は「遣唐使が唐から持ち帰ったとみられる極めて貴重な資料だ」と話しています。 王羲之は4世紀の中国、東晋の書家です。 書を芸術に高めたとして「書聖」と称され、現代でも学校の教科書で書道の手とされるなど大きな影響を与え続けています。 実際に人が書いたもの、いわゆる「真筆」は戦乱などによってすべて失われ、模写や複製されたものしか残っていません。 このうち、今から1400年近く前、中国の唐の時代に皇帝の命令で「双鉤填墨(そうこうてんぼく)」という高度な手法で精巧に模写されたものは、王羲之の筆使いを忠実に伝える資料として特に高い価値があるとされています。 今回見つかったのは、この「双鉤填墨」による王羲之の書で、親しい人

  • 時事ドットコム:王羲之の模本発見=22日から東京国立博物館で公開

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/01/08
    模本は縦25.7センチ、横10.1センチの紙に3行24字が書かれ、親類への手紙の一部とみられる。これまでは小野道風の書とされていたが、遣唐使らによって運ばれたと考えられる。
  • 日本はニホンかニッポンか 大昔は「ニポン」だった? - 日本経済新聞

    2012年が幕を開けた。新年といえば縁起物。日一の山、富士山は定番の一つだ。ところでこの「日一」、読者の皆さんは何と読みますか? 「ニホンいち」? それとも「ニッポンいち」? 新年最初の探検隊は、この「日」問題を探った。「東日」にも2つの読みまずは「日」を探しに街に出た。日の国道の起点となっている東京・日橋は「ニホンばし」と読む。大阪にも日橋はあるが、こちらは「ニッポンばし」

    日本はニホンかニッポンか 大昔は「ニポン」だった? - 日本経済新聞
  • asahi.com(朝日新聞社):シモタ・サーサ・アキサミヨー…失敗したときの方言分類 - 社会

    シマッタ、シモタ、アイター、サーサ、バッサリ、アキサミヨー……。失敗したときに思わず口にする言葉に多彩な地域差があることが、方言学者の研究でわかってきた。  感動詞の方言に着目したのは東北大教授の小林隆さんと、教え子で和歌山大講師の沢村美幸さん。沢村さんが今年出した「日語方言形成論の視点」(岩波書店)で詳しく報告した。  小林さんが中心になって「消滅する方言語彙(ごい)の緊急調査研究」を2003年に全国で実施。失敗したときに発する言葉について沢村さんが分析した。798人の回答をもとに、失敗の感動詞の方言を14グループに分けた。  共通語的な言い方の「シマッタ」は東日で、近い表現の「シモータ」「シモタ」は西日で広く使われている。長野、新潟から東北にかけて分布するのは「サーサ」、近畿以西に多いのが「アイター」だ。静岡西部の「ヤイヤイ」、高知の「バッサリ」、沖縄の「アキサミヨー」など、ごく

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2011/05/09
    長野、新潟から東北にかけて分布するのは「サーサ」、近畿以西に多いのが「アイター」だ。静岡西部の「ヤイヤイ」、高知の「バッサリ」、沖縄の「アキサミヨー」など、ごく限られた地域で使われる言葉もある。
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