中国がモスク(イスラム教の礼拝堂)を閉鎖あるいは破壊したり、別の目的で利用したりしているという報告書を、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が22日に発表した。
中国がモスク(イスラム教の礼拝堂)を閉鎖あるいは破壊したり、別の目的で利用したりしているという報告書を、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が22日に発表した。
イギリスのリシ・スーナク首相は、シェイクスピア作「マクベス」から「悲しみは言葉で表せ(Give sorrow words)」という言葉を引用。続けて、「だが、原爆の閃光(せんこう)の前では言葉は無意味だ。広島と長崎の人々の恐怖と苦しみは、どんな言葉でも言い表せない。ただ我々は心と魂を込めて、繰り返さないと言うことができる」と書いた。 アメリカのジョー・バイデン大統領は、「この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くという我々全員の義務を思い出させてくれることを願う。世界から核兵器を最終的に、そして永久になくせる日に向けて、共に進んでいこう。信念を貫こう!(May the stories of this Museum remind us all of our obligations to build a future of peace. Together-let us continue to
ツイッターは米東部時間15日夜、最高経営者イーロン・マスク氏を取材していた複数の著名記者のアカウントを唐突に凍結した。ツイッターの代わりになり得るソーシャルメディアとして注目されている「マストドン」のツイッター・アカウントも凍結された。 マスク氏の取材を担当していた米紙ニューヨーク・タイムズや同ワシントン・ポスト、CNNなどの記者や、複数のオンラインメディア記者、フリーランス記者も、アカウントをいきなり凍結された。 ニューヨーク・タイムズの広報担当は、「ニューヨーク・タイムズのライアン・マックを含めて複数の著名ジャーナリストのツイッターアカウントが今晩凍結された。タイムズもライアンも、なぜこのようなことになったのか、一切説明を受けていない。すべての記者のアカウントが復活され、ツイッターがこの行為について満足のいく説明をすることを期待している」とコメントした。 ワシントン・ポストのサリー・バ
フィンランドのサンナ・マリン首相は2日、欧州はアメリカなしではロシアのウクライナ侵攻に立ち向かうだけの力がないと発言し、欧州の防衛力強化の必要性を強調した。フィンランドはウクライナでの戦争を受けて今年5月、長年の中立方針を転換し、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を決定している。 オーストラリア訪問中のマリン首相は、「容赦なく正直に申し上げる必要がある。今の欧州は力が足りない」、「アメリカなしでは大変なことになっていた」と発言した。 シンクタンクのロウイー研究所で講演したマリン首相は、「アメリカはウクライナにたくさんの武器と資金支援と人道支援を提供してきた。欧州にはまだ力が足りない」と述べた。さらに、欧州の防衛力について、確実に能力を増強し「欧州の防衛産業を強化し、さまざまな状況に対応できるようにしなくてはならない」と強調した。 マリン首相は加えて、一部の欧州諸国が近年、ロシアとの関係を
ロシアによる軍事侵攻の続くウクライナについて、国連の人権監視団は22日、現地状況を「民間人に対する暴力の恐怖物語」と呼び、国際法を尊重する姿勢が「打ち捨てられたようだ」と非難した。激戦地となった南東部マリウポリでは市長が、市民2万人が殺害されたおそれがあるとBBCに話した。またロシア軍幹部は、ウクライナの隣国モルドヴァの親ロシア派地域に到達する意図に言及した。こうした状況で国連のアントニオ・グテーレス事務総長は同日夜、来週にロシアとウクライナを訪れ、両国の大統領と会談すると発表した。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の管轄下にある国連ウクライナ人権監視団(HRMMU)は22日、最新の調査結果を発表。それによると、軍事侵攻が始まった2月24日から4月20日午前0時までの間に、HRMMUは民間人2345人が殺害され、2919人が負傷したことを確認し、記録した。 ミチェル・バチェレ国連人権
画像説明, ロシアの男子体操イワン・クリアク選手は、胸にテープで「Z」の文字を貼り付けて表彰台に上った ロシアの男子体操イワン・クリアク選手は、5日にカタールで開かれたワールドカップ(W杯)で、アルファベットの「Z」を胸に付けてウクライナ選手と並んで表彰台に立ったとして、国際体操連盟(FIG)の懲戒手続きに直面している。このシンボルは何を意味しているのか? ロシアでは現在、ウラジミール・プーチン大統領によるウクライナ侵攻を支持するシンボルとして、アルファベットの「Z」が急速に拡散している。政治家たちが愛用し、車やバンの側面、広告板、さらにはバス停にもいたずら書きされている。セルビアの首都ベオグラードで行われた親ロシア派のデモでも、使われていたた。さらに、そうした写真が、ソーシャルメディア上で広く共有されている。
戦争の霧の渦中にいると、どうやって前に進むべきか、道をみつけるのは大変だ。外交の舞台裏から聞こえてくる騒音。愛する人や家を失った人たちの感情。こうしたものに取り囲まれて、私たちは押しつぶされそうになる。なので今、一歩引いて、ウクライナの紛争が今後どうなり得るか、考えてみようと思う。各国の政府幹部や軍部の戦略担当はどのようなシナリオを検討しているのか。自信をもって未来を予言できる人はほとんどいないが、実現可能性のある展開をいくつか並べてみた。そのほとんどの見通しは暗い。 このシナリオでは、ロシアは軍事行動をエスカレートさせる。ウクライナ全土で無差別の砲撃が増える。これまでの作戦では目立たずにいたロシア空軍が、壊滅的な空爆を開始する。国の主要インフラを狙った大規模なサイバー攻撃が、ウクライナ全土に及ぶ。エネルギー供給と通信網が遮断される。市民の犠牲は数千人に達する。首都キーウ(キエフ)は果敢に
アフガニスタンで政権を握っていたタリバンは2001年、アメリカ主導の軍によってその座を追われた。だがここ数カ月間、攻勢を続け、ついに権力を奪還したと宣言した。
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