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文化と考古学に関するfumiruiのブックマーク (2)

  • 最古の石器とハンドアックスーーデザインの始まり  東京大学総合研究博物館

    KGA6-A1 O96 175万年前のピック エチオピア、コンソ出土 unifacial trihedral pick 1.75 million years ago Konso, Ethiopia 175万から10万年前ごろまでの時代変遷と 石器製作技術の発達 (写真の石器は125万から175万年前の石器) 特別展示「最古の石器とハンドアックス―デザインの始まり」 アフリカ、とりわけエチオピアは、人類起源期から人類進化の各段階の、世界を代表する化石記録を産出している。展示では、日とエチオピアの研究者の1980年代以来の長年にわたる共同研究の成果に基づき、ホモ属の系統が出現した250万年前ごろからホモ・サピエンスの出現までの人類進化の道筋と石器テクノロジーの発展について展示する。人類化石の展示としては、著名な頭骨化石12点のレプリカ標を空間配置した系統樹として示す。最古の石器とそれ以後

  • ゆりかごから墓場まで – 生物考古学が明らかにする江戸時代のあるおばあさんの一生

    生物考古学の発展 縄文時代や江戸時代など、過去の人びとの暮らしや生死を明らかにする研究分野というと、多くの方々は考古学や歴史学を思い浮かべるのではないでしょうか。そうした分野に加えて、生物考古学 (bioarchaeology)という研究分野があります。遺跡から出土した人骨や動物骨の形態を調べたり、DNAを分析したり、化学分析を実施したりなど、生物学や地球化学の手法を主に利用して、当時の人びとの生死、性、健康状態、集団構造など、考古学や歴史学上の研究課題に答えようとする分野です。 生物考古学の特徴のひとつは、そのアプローチの多様さです。ほかの分野の最先端の分析手法によって得られた知見を、考古学や文献史学の情報と組み合わせることで、従来の研究よりずっと鮮やかに、多方面から、過去の人びとの生き様を復元できるようになります。 今回、私たちは、同位体分析という手法を適用することにより、江戸時代の

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