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社会と読書に関するfumiruiのブックマーク (4)

  • 既得権者批判で人気化した改革者が「焼け野原」しか残さない理由、『独学大全』著者が解説

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    既得権者批判で人気化した改革者が「焼け野原」しか残さない理由、『独学大全』著者が解説
  • 『発掘狂騒史 「岩宿」から「神の手」まで』 - HONZ

    あと2月足らずで21世紀にならんとするまさに世紀末、2000年(平成12)に、日中を驚かせた毎日新聞の大スクープがあった。旧石器捏造事件である。書はこの事件にまで至る日の考古学史を追ったノンフィクションだ。 題材を聞いたとき、私は嫌な気がした。あの事件に関わって人生を棒にふった人たちの傷口に塩を塗るような内容を予想したからである。歴史事件で大失態をおかした人物を追ったノンフィクションは、そのほとんどがスキャンダリズムに堕し、苦しむ人たちを穿鑿し、ぎりぎりまで追い詰められている人びとをさらに鞭打つ内容のものばかりである。 しかし読みはじめてすぐにその心配は杞憂だとわかった。 あの上原善広である。『異形の日人』(新潮新書)をはじめ、弱者の側に立ち、ともに涙を流し、血を流しながら書き続けてきた上原である。 上原善広はこのアカデミズム史上類のない大事件を、藤村新一だけの問題にはしなかった

    『発掘狂騒史 「岩宿」から「神の手」まで』 - HONZ
  • 「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。

    直木賞作家であり、シナリオライターでもあるの向田邦子さんは、が大好きだったらしい。 エッセイを読むと、好きの様子が微笑ましく書かれている。 乱読で読みたいものを手当たり次第に読む方である。 寝転がって読み、ものをいながら読む。 ページを折ったりシミをつけたりは毎度のことで、を丁寧に扱う人から見たら風上にも置けない人種であろう。 (中略) 読書は、開く前も読んでいる最中もいい気持ちだが、私は読んでいる途中、あるいは読み終わってから、ぼんやりするのが好きだ。 砂地に水がしみとおるように、体のなかに何かが広がってゆくようで、「幸福」とはこれをいうのかと思うことがある。*1 向田邦子さん同様、個人的に読書はなかなか質の高いエンタテインメントだとは思うのだが、もちろんそこは人それぞれで、を読まない人はかなり多くいる。 そう言う方々から言わせれば、読書など時間の無駄なのだろう。読書に全く興味

    「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。
  • 「頭ごなしに子どもが読みたいという本を否定しないでほしい」本屋でのある親子を見た書店員さんの話

    らいしー @Shi_uma16 児童の読み物コーナーでお母さんが「そんなよりこっちのほうが良いよ」「そんなのダメ」と子供が選ぶを否定しまくってる。キラキラしてた子供の笑顔はだんだん曇り顔に。あぁ、目の前で子供がを嫌いになっていくよ。やめてよ。子供だって感動は好きに選ぶよ。 2015-11-27 20:03:42 らいしー @Shi_uma16 「世界名作全集」とか「10歳までに読みたい感動のお話」とか読ませたい気持ちはわかるけどさ。いいじゃん。ゾロリだろうが怪盗レッドだろうが、大人になって「わー、懐かし!このシリーズ読んだわー!」ってが出来るんだよ。思想の自由を奪わないであげて。 2015-11-27 20:08:29 らいしー @Shi_uma16 その女の子は仕方なさそうにお母さんが強制的に選んだ「長くつ下のピッピ」と「10歳までに読みたい名作」を持ってトボトボ帰ってった…。乗

    「頭ごなしに子どもが読みたいという本を否定しないでほしい」本屋でのある親子を見た書店員さんの話
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