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津波に関するgemini7のブックマーク (32)

  • 首都圏「大地震で大津波が来る駅」ランキング | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    巨大地震の際、津波に襲われる鉄道路線、駅が数多く想定されている。その時、どの駅にどのくらいの高さの津波が押し寄せ、鉄道はどう対応するのか。われわれはどう行動すればいいのか。 津波による悲劇は、東日大震災での記憶が生々しい。東北地方に限らず太平洋側の各地で地震による大津波襲来が予測されている。 JR東海は東海道線、紀勢線などの55駅に対し南海トラフ巨大地震での津波到達を想定している。またJR西日では紀勢線など、JR四国では土讃線や牟岐線など、JR九州では日豊線、日南線など、JR北海道では函館線、室蘭線、根室線などで津波の危険があるとされる。私鉄や第三セクターの鉄道でも沿岸の路線は同様である。 紀勢線では5~10mの大津波が想定される区間もあるため、実際に乗客を乗せた車両での降車訓練なども行われている。線路沿いには津波想定区域の表示も多数ある。 津波の認知度が低い首都圏 一

    首都圏「大地震で大津波が来る駅」ランキング | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 2秒毎に津波を観測 ウェザーニューズがレーダー設置 : インターネットコムニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ウェザーニューズは2012年3月5日、津波被害軽減を目的として津波を観測・捕捉する「TSUNAMI レーダー」を開発し、東北~北関東地方の太平洋沿岸の9か所に設置を完了した、と発表した。 TSUNAMI レーダーは、海底地震発生時に生じる海面の変動=津波を捉えるもの。捕捉可能範囲は沖合約30キロで、津波が沿岸に到達する最大15分前に捕捉することができるという。また、2秒に1回の観測が可能で、津波発生から到達するまで津波をリアルタイムに観測し続けることができる。 現在東北~北関東地方の太平洋沿岸9か所(八戸、宮古、釜石、大船渡、仙台、相馬、小名浜、日立、鹿島)に設置が完了し、東北地方の太平洋沿岸で発生する津波をほぼカバー。24時間体制の監視も開始しているという。同社は、今後 TSUNAMI レーダーを日全国に展開する予定だとしている。 また、同社は TSUNAMI レーダーが捉えた観

    gemini7
    gemini7 2012/03/08
    大船渡と仙台の間にあと2,3箇所観測点が欲しいなぁー
  • asahi.com(朝日新聞社):方言聖書、津波に耐えた 「ケセン語版」海外からも注文 - 社会

    水をかぶった「ケセン語訳 新約聖書」を仕分けする熊谷雅也さん=13日午後4時27分、岩手県大船渡市、国吉写す新約聖書を「ケセン語」に翻訳した山浦玄嗣さん=13日午後6時45分、岩手県大船渡市、国吉写す  津波にのみこまれた岩手県大船渡市の出版社の倉庫から、水につかった3千冊の聖書が見つかった。泥を払い、かわかして販売したところ、「大津波に耐えた聖書」として注文が相次いでいる。聖書は、地域の出版文化の復興を目指す人たちの心も支えている。  カトリック信者で大船渡市の内科医、山浦玄嗣(はるつぐ)さん(71)が、三陸沿岸南部の気仙地方の方言を「ケセン語」と名付け、新約聖書を訳したのが始まり。地元で自費出版などを請け負う出版社「イー・ピックス」が、「ルカによる福音書」など計4巻を9年前から刊行している。  「神様んすぅ、神様んすぅ、なしておれぁどごぉ見捨てやりぁしたれ?」(わたしの神よ、わたしの神

    gemini7
    gemini7 2011/06/19
    この聖書ちょっと読んでみたい。
  • 河北新報ニュース その時 何が(16)悲劇の防災庁舎でシャッター(宮城・南三陸)

    ◎襲来の瞬間、悔恨の数こま/屋上まで津波「油断した」  がれきの町に赤い鉄骨だけを残す3階の建物。宮城県南三陸町の防災対策庁舎は、津波の激しさと被害の大きさを物語る施設として、繰り返し報道されてきた。屋上に避難した町職員ら約30人のうち、助かったのはわずか10人という悲劇の現場。その屋上で男性職員は、庁舎が大津波にのまれる瞬間をカメラに収めていた。  その時、南三陸町総務課の加藤信男さん(39)が構えたカメラの設定が正確ならば、3月11日午後3時34分だった。海岸から約500メートル離れた町防災対策庁舎を、巨大津波が直撃した。  「『決定的瞬間』とか『決死のシャッター』だとか、ほめられた話じゃない。こんな所まで津波は来ないと油断し、逃げ遅れた。反省、後悔…。つらい写真です」  激しい揺れが襲った時、隣接する木造の町役場1階にいた。当時は企画課で広報を担当して3年目。「何かあったらすぐ写真を

  • 河北新報ニュース その時 何が(10)1万人安否不明(宮城・南三陸)

    ◎町孤立、数字独り歩き/住民散り散り、確認難航  「南三陸1万人不通」。人口約1万7600人の宮城県南三陸町で、約1万人と連絡が取れない。宮城県の発表として、3月13日の朝刊はそんな見出しで報じた。被害の全容が把握できず、一時は町民の半数以上が犠牲となる最悪の事態も心配された。町職員の被災、交通・通信の途絶、避難所に押し寄せる住民…。混乱を極めた現地には、情報を発信するすべもなかった。  南三陸町を大津波が襲ったのは、3月11日午後3時半ごろ。大津波は高さ5メートルの防潮堤を越え、町の中心部に迫った。  町職員の佐藤勉さん(47)は、同町志津川の町海浜センターで大きな揺れに見舞われた。住民を高台の町道へ誘導し、避難所となる町総合体育館へ向かった。  体育館には既に約100人の町民が避難していた。夕方には避難者は1000人近くに膨れあがった。無線などの連絡手段がなく、6人ほどの町職員で料の

  • 動画とGoogle Maps APIで作る「津波、不忘の記録」

    動画とGoogle Maps APIで作る「津波、不忘の記録」:クラウドとgaedirectでできる緊急対応マッシュアップ(3)(1/3 ページ) 記録された“動画” 特集では、緊急時対応サイトなどを、可用性が高くアクセス数急増にも耐えられるクラウドサイトに生まれ変わらせる「gaedirect」を紹介してきました。前回の「Google Chart APIで作成する電力使用状況グラフ」では、Google Chart APIとマッシュアップして、電力の使用状況をグラフ表示してみましたが、今回はGoogle Maps APIと組み合わせて東日大震災での津波の記録を表示し、さらにgaedirectの条件検索機能についても紹介します。 東日大震災以前にも、大きな津波は起こりましたが、その実情について私たちが知ることができるのは、ほとんどの場合メディアからの文字情報などで、古いものでは古文書とし

    動画とGoogle Maps APIで作る「津波、不忘の記録」
  • 10万分1浸水範囲概況図 | 国土地理院

    インデックス図の番号をクリックすると対応する浸水範囲概況図を閲覧できます。 概要:この浸水範囲概況図は、地震後に撮影した空中写真及び観測された衛星画像を使用して、津波により浸水した範囲を判読した結果をとりまとめたものです。浸水のあった地域でも把握できていない部分があります。また、雲等により浸水範囲が十分に判読できていないところもあります。 インデックス図 浸水範囲概況図1(PDF 1.0MB) 浸水範囲概況図2(PDF 1.1MB) 浸水範囲概況図3(PDF 1.3MB) 浸水範囲概況図4(PDF 1.0MB) 浸水範囲概況図5(PDF 1.0MB) 浸水範囲概況図6(PDF 1.3MB) 浸水範囲概況図7(PDF 1.4MB) 浸水範囲概況図8(PDF 1.1MB) 浸水範囲概況図9(PDF 1.9MB) 浸水範囲概況図10(PDF 1.9MB) 浸水範囲概況図11(PDF 1.2MB)

    gemini7
    gemini7 2011/05/19
    国土地理院の津波による浸水範囲概況図
  • 「子どもを置いて自分だけ逃げられない」自宅に留まり津波の犠牲になった引きこもりと母親たち

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 河北新報 東北のニュース/最後まで避難呼び掛け 不明の女性職員か遺体発見

    最後まで避難呼び掛け 不明の女性職員か遺体発見 東日大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の職員で、最後まで防災無線で町民に避難を呼び掛け、行方不明になっていた遠藤未希さん(24)とみられる遺体が志津川湾で見つかった。  父清喜さん(56)や母美恵子さん(53)らによると、遺体は4月23日、志津川湾に浮かぶ荒島の北東約700メートルの地点で捜索隊が発見した。  両親や昨年7月に結婚した夫(24)が遺体を写真で確認し、左足首に巻かれているオレンジ色のミサンガや、右肩付近のあざなどの特徴が遠藤さんと一致したという。ミサンガは夫からのプレゼントだった。  家族は死亡診断書が届き、遺体が遠藤さん人と確定し次第、遺体を火葬し、葬儀を営む予定。  遠藤さんの実家も津波で被害を受けた。両親は避難所で暮らしながら、手掛かりを求めてがれきの街を捜し回り、遺体安置所の町総合体育館に通い続けた。  美恵

  • 河北新報 東北のニュース/「津波の前必ず引き潮」 誤信が悲劇招く 岩手・大槌

    「津波の前必ず引き潮」 誤信が悲劇招く 岩手・大槌 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町中心部=4月下旬 「津波が来る前には必ず潮が引く」。過去に津波を経験した三陸沿岸の住民の多くは、そう信じていた。岩手県大槌町では東日大震災で、引き潮がなかったように見えたため、潮が引いてから逃げようとした住民を急襲した津波がのみ込んだという。津波の前兆を信じていたことが、1600人を超える死者・行方不明者を出した惨劇の一因にもなった。  3月11日午後3時すぎ、大槌町中心部の高台に逃げた住民は、不可解な海の様子に首をかしげた。大津波警報は出されていたが、海面は港の岸壁と同じ高さのまま。潮が動く気配がなかった。  「潮が引かない。当に津波が来るのか」。そんな声が出始めた。  大槌町中心部は、大槌川と小鎚川に挟まれた平地に広がる。津波の通り道となる二つの川の間に開けた町の海抜は10メートル以下。津波に

  • 河北新報 東北のニュース/惨劇の教え、子孫に遺訓 宮城・南三陸歌津の民家で保管

    惨劇の教え、子孫に遺訓 宮城・南三陸歌津の民家で保管 明治三陸大津波の被害を受け、高台に住居を移したことを伝える「遺書」 明治三陸大津波の被害を教訓として残した「遺書」が、宮城県南三陸町歌津田の浦、漁業阿部義勝さん(69)宅で保管されていた。遺書は、被災し住居を高台に移した経過とともに、津波への警戒を促している。津波の歴史に詳しい東大地震研究所の都司嘉宣准教授(津波・古地震)は「庶民が子孫のために残した津波に関する文書が民家から見つかるのは、東日では極めて珍しい」と評価する。 ◇  1896(明治29)年に三陸沿岸を襲った明治三陸大津波で、旧歌津村は田の浦地区の被害が最も大きく、10メートルの波によって集落は壊滅した。翌年6月、義勝さんの5代前の源太郎さんが当時の被害の様子などを書き残した。  毛筆で書かれた遺書はA3判大。雷のような音とともに津波(海嘯=かいしょう)が襲ってくる光景を「

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  • 河北新報 東北のニュース/海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影

    海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影 大規模な引き波で海底が露出した金華山と牡鹿半島の海峡 南北からの津波が激突し、大きく盛り上がる海面=3月11日午後3時36分、宮城県石巻市の金華山から東野さん撮影 東日大震災で、宮城県の牡鹿半島と金華山の海峡で海底が見えるほどの引き波が発生し、南北から押し寄せた津波が激突する様子を、仙台市青葉区の元NHKカメラマンで山岳写真家の東野良さん(66)が撮影した。  東野さんは3月11日、石巻高の同窓生の登山仲間12人と一緒に金華山に来ていた。金華山港で、鮎川港に戻る定期船を待っていた午後2時46分、地震が発生。高台への道は土砂崩れが起きていたが、何とか通って高台に避難した。  午後3時12分ごろ、海面が上昇し始め、さっきまでいた待合室は水没。同29分ごろ、今度は南に向かって水が引き始め、同33分には撮影場所から約1キロ先に見える牡鹿半島との

  • asahi.com(朝日新聞社):避難渋滞、津波被害を拡大 促しても車降りる人少数 - 社会

    東日大震災の地震の直後、被災各地で渋滞が起こり、車列ごと津波に流されていたことが、生存者らの証言で分かった。車による避難は渋滞を招いて被害を拡大させるという防災関係者の懸念が、車社会を襲った初の大津波災害で現実となった。  宮城県警によると、津波の被害の大きかった宮城県名取市では地震直後、海岸線に並行して延びる県道の渋滞が確認されている。  同市に隣接する仙台市若林区の渡辺静男さん(59)は、避難場所の小学校へ駆け足で向かう途中、信号の消えた県道交差点で車が立ち往生しているのを見た。警察官は車をたたいて避難を呼びかけたが、車を捨てて逃げる人の姿は見なかった。小学校に駆け込むと同時に津波が到来。校舎は3階まで水没し、車列が濁流に流されていたという。  同県石巻市や気仙沼市、岩手県釜石市でも、被災者が渋滞を目撃したり体験したりしている。  釜石市では、国土交通省の港湾事務所付近の国道が渋滞し

    gemini7
    gemini7 2011/04/01
    「避難弱者に車を譲り、自力で逃げられる人は車に頼らないことで、被害は減らせるはず。そんな行動を促す社会教育が急務だ」
  • 河北新報 東北のニュース/安住の地「安らかに」大雄寺で33人の合同葬  南三陸

    安住の地「安らかに」大雄寺で33人の合同葬  南三陸 東日大震災で壊滅的被害を受けた宮城県南三陸町志津川にある大雄寺(だいおうじ)で30日、親族が犠牲になった檀家(だんか)の合同葬があった。祭壇には33人の遺骨が安置され、遺族ら200人以上が津波に命を奪われた肉親や友人の冥福を祈った。 ◇  非常時の葬儀のため法名ではなく、俗名で執り行われ、小島孝尋住職らの読経に続き参列者全員が焼香。故人を思い起こし、涙を浮かべる人の姿が見られた。  葬儀の後、小島住職は遺族らに「来とは違う形式になったが、安住の地で安らかに眠ってもらえると思う。皆さんは自分たちの生活を第一に考えてほしい」と説いた。  海岸から約1キロの大雄寺は山門下まで津波が押し寄せ、周辺の住宅は大半が全壊した。寺は直後から被災者を受け入れ、現在も公的避難所への移動が困難な高齢者がいる世帯を中心に約30人が身を寄せている。 ◎「努め

  • asahi.com(朝日新聞社):なぜ女川原発は無事だった 津波の高さは福島と同程度 - 社会

    高さ約15メートルの高台の上に造られた、東北電力の女川原発=08年12月、朝日新聞社ヘリから東北電力女川原子力発電所=23日、宮城県女川町、朝日新聞社機から、堀英治撮影  東日大震災の際、東北電力の女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)も、東京電力福島第一原発と同じクラスの津波に襲われたが、福島第一のような大きな被害はなく、危機的な状況に陥ることはなかった。その違いは何だったのか。  福島第一原発から北に約120キロ離れた太平洋岸にあり、三つの原子炉が並ぶ女川原発。福島第一原発を襲った津波は高さ14メートルを超えたが、女川町を襲った津波は17メートルクラスだったとする調査結果が出ている。津波で、女川原発の1〜3号機のうち、2号機の原子炉建屋の地下3階が浸水したが、原子炉を冷やすために不可欠な電源が失われることはなかった。  女川原発の安全審査で想定した津波の高さは最大9.1メートル。想

  • asahi.com(朝日新聞社):手作り避難所、70人救った 10年かけ岩山に 東松島 - 社会

    「佐藤山」の全景。左の岩山の奥に小屋やあずま屋がある。右下が登り口。手前の家の庭にはがれきが流れ込み、家も使えなくなった=宮城県東松島市手作りの避難所を造った佐藤善文さん。登り口には手書きの看板が掲げられていた=28日、宮城県東松島市、吉美奈子撮影  「津波なんてここまで来るわけがない」。そう言われながら、約10年がかりで岩山に避難所を造った男性がいる。700人以上が死亡した宮城県東松島市で、この場所が約70人の命を救った。  東松島市の野蒜(のびる)地区。立ち並ぶ高さ30メートルほどの岩山の一つに階段が彫られ、登り口に「災害避難所(津波)」と書かれた看板があった。お年寄りでも上れるように段差は低く、手すりもある。平らになった頂上には、8畳の小屋とあずま屋、海を見渡せる展望台が立てられていた。  近くに住む土地の所有者、佐藤善文さん(77)が10年ほど前から、退職金をつぎ込んで1人で造っ

  • asahi.com(朝日新聞社):消波ブロック、津波には逆効果 切れ目に集中、堤防決壊 - 社会

    津波を想定しない海岸堤防(右)は、消波ブロック(左奥)がとぎれた部分で決壊した。地面がえぐられ、堤防の内側の陸地だった部分まで海水が満ちている=福島県相馬市磯部地区津波で破壊された福島県相馬市の住宅街。自衛隊員が捜索していた=27日、溝脇正撮影  東日大震災で被災した福島県相馬市で、沖にある消波ブロックの列の間に津波が集中して、陸側の防波堤が決壊したことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)の調査で分かった。消波ブロックなどで高波や高潮に備えていた護岸設備は、前提としていない津波には弱かった。  柴山さんらが調べた相馬市の磯部地区は、砂浜の海岸に設けられた海岸堤防が複数の場所で決壊し、津波が街中に流入した。多くの家屋が押し流され、現在は基礎部分が残されている。  柴山さんによると、磯部地区の海岸堤防は海側に波の力を弱めるブロックを置いて台風などによる高潮や高波に備えている。堤防の沖には、

  • なにもかも流し去ってしまった衝撃の大津波の生映像公開(動画) #jishin

    いまでも身の毛のよだつ思いです。 大地震に続いて東北の太平洋沿岸を襲った大津波は、にわかには信じがたい破壊的な爪痕を残していきましたが、宮城県気仙沼市に押し寄せた津波の一部始終を収めた映像が公開されています。 最初は気仙沼港の駐車場の車を呑み込んだ津波は、そのまま静かに建物を流し去り、一瞬のうちに街全体を波の下に沈めてしまいます。ただ轟々と押し寄せる水の音以外は、サイレンとともに流れる避難勧告のみが響き渡り、不気味な静寂とともに街が襲われていく今回の動画は、これまででもっともリアルな恐怖の津波映像として大きな衝撃をもって海外で受け止められているようですね。 この動画を撮影した方も、まさに生きた心地がしなかったことでしょう。この後、どのように脱出できたのかも心配されますよね...。 Ray Wert(米版/湯木進悟)

    なにもかも流し去ってしまった衝撃の大津波の生映像公開(動画) #jishin
  • 河北新報 東北のニュース/女川、復旧計画立たず 一部設備浸水、点検 東北電力

    女川、復旧計画立たず 一部設備浸水、点検 東北電力 東北電力は、東日大震災で全3基が自動停止した女川原発(宮城県女川町、石巻市)の設備被害について確認を進めている。原発の敷地は海面から14.8メートルの高さにあり、直接の津波到達はなかったとみられる。冷却機能は正常に作動し、原子炉は安定的に停止している状態。ただ浸水など詳細な点検が必要となった設備があるため、復旧計画は決まっていない。 <冷却系正常に>  女川原発は過去最大の津波を9.1メートルと想定して設計された。潮位計の不具合で実際の高さは不明だが、「敷地まで押し寄せた跡はない」(原子力部)という。  東京電力福島第1原発では、送電線からの給電が止まった上に、非常用電源も津波などで使えなくなったことが重大な事態を招いた。  東北電によると、女川原発では送電線の電力供給に問題はなく、原子炉を冷却する系統は正常に働いている。 <2、3号機

    gemini7
    gemini7 2011/03/30
    東北電は「原子炉は速やかに100度未満の冷温状態にできた。津波対策は機能したと考えるが、より詳細に被害を点検し、復旧、補修計画を立てたい」