こんにちは、森です。 複数のアカウント、リージョンでアプリケーションを実行している場合、監視/トラブルシュート/分析をする際、複数のアカウントにログインしてアプリケーションコンポーネントまたは依存関係の追加のダッシュボードを表示したり、サービスの可用性に影響を与える可能性のあるアプリケーションリソース、共有リソース、またはアプリケーション間の依存関係を可視化する必要がありました。 このような場合だと、どうしても根本的原因を分析し、解決するまでの時間がかかる場合が多いと思います。 本日紹介するAmazon CloudWatchのアップデートで、クロスアカウント、クロスリージョンのダッシュボードが作れるようになったため、上記の問題をかなり解決できるよになるのではないかと思ったので試してみようと思います。 環境 Cross-Account Cross-Region Dashboards with