#jisakuserver 2009年に自作サーバーカンファレンスというイベント( http://atnd.org/events/2052 )を開催しました。あれから5年ほど経ち、2014年になった今、あのころの自作サーバーがどうなっているか、今のサーバーはどうあるべきか。 ある種、クラウドの真逆の世界である自作サーバーについて振り返ってみるイベントです。
#jisakuserver 2009年に自作サーバーカンファレンスというイベント( http://atnd.org/events/2052 )を開催しました。あれから5年ほど経ち、2014年になった今、あのころの自作サーバーがどうなっているか、今のサーバーはどうあるべきか。 ある種、クラウドの真逆の世界である自作サーバーについて振り返ってみるイベントです。
ブラックボックスな PaaS/SaaS のインフラが気になって仕方ない、元インフラエンジニア、現プラットフォームエンジニアのしょっさんです。立場上、Salesforce のことは色々知っていますが、他社のクラウドなどはもちろん知りもせず。想像をしてはニヤニヤする日々です。 さて。これからインフラエンジニアになる人も、すでにインフラエンジニアをやっていて、もっとスキルを磨いていこうと考えいる人にも、ハードウェアをおろそかにしないということを期待しています。 クラウド時代のインフラエンジニアのスキルクラウドファーストな考え方も相まって、インフラエンジニアの求められるスキルも変わってきました。「いま、インフラエンジニアが必要なスキル」なんてものを見てみれば、TCP/IP すらなくL7のプロトコルだったりします。ミドルウェア中心の世界観ですね。ハードウェアエンジニアとして仕事を始めた私からは、びっ
OEM系→ODM系にシフトした背景ですが、1つは 価格競争力 です。 インフラにおいてプライスは重要な指標です。 また昔と今でヤフーのサーバーの買い方に違いがある事もポイントになっています。 昔のヤフーは、いろいろな部門が、いろいろな構成のサーバーを、いろいろなタイミングで購入していました。 この結果、納期面で有利なOEMを第一選択肢としていました。 またいろいろな構成のサーバーが入る事を考慮した結果、自営保守ではカバーしきれない範囲も多く、ベンダーが提供するサポートに依存している部分もありました。 しかし最近では 自社クラウド環境の普及により、決まった部門決まった構成決まったタイミングで購入するように になってきたため、 納期に関して余裕を持ったスケジューリングができるようになりました。 またクラウド環境で利用できるサーバーはかなりハイスペックなため、価格の数%の違いも大きなビジネスイン
D. J. Bernstein TCP/IP SYN cookies Mail service for Panix, an ISP in New York, was shut down by a SYN flood starting on 6 September 1996. A week later the story was covered by the RISKS Digest, the Wall Street Journal, the Washington Post, and many other newspapers. SYN flooding had been considered by security experts before. It was generally considered insoluble. See, for example, ``Practical UNI
Cinc A Free-as-in-Beer distribution of the open source software of Chef Software Inc. See goals for details, or follow our blog for updates on the project. The Cinc team is proud to present: Cinc Projects Cinc Client, built from Chef Infra™ Cinc Workstation, built from Chef Workstation™ Cinc Auditor, built from Chef InSpec™ Cinc Server, built from Chef Chef Infra Server™ Coming Soon Cinc Packager,
Chef Infra Client(※)のバージョン15くらいから、ライセンス同意を促されてますよね。(※他との区別のためchef-clientについた名前) +---------------------------------------------+ Chef License Acceptance ... ライセンスApache2ちゃうの、と思うでしょうがそれはソースコードのお話とのこと。 Chef Software社がビルドした実行ファイル(※)とそれを含むrpm,debの利用に対してはこちらのChef Licenseに同意してね、と。 ※ 実行ファイルだけ別のRubyGemになってたりする => https://github.com/chef/chef/tree/master/chef-bin CINC Project で、あのライセンス同意をしなくてよいバージョンをコミュニティビ
2019年4月、Chef社はブログ:「 Introducing the New Chef: 100% Open, Always」(参考訳)の中で、新しい商用ディストリビューション、Chef Enterprise Automation Stackを発表しました。これまで無償利用が出来ていたChef プロダクトは今後、商用用途で利用する場合に有償となります。 有償化されるパッケージ: Chef Infra Client (旧名: Chef Client) Chef Infra Server (旧名: Chef Server) Chef Inspec Chef Habitat Chef DK Chef Workstation Chef 14までは引き続き無償版 Chef を利用することができます。 また、ブログの中では主要プロダクトをオープンソース化することも発表しました。コードは Apache
NTTコミュニケーションズは2019年10月24日、パブリッククラウドサービス「Cloudn(クラウド・エヌ)」を2020年12月31日で終了すると発表した。今後は大企業向けの「Enterprise Cloud」へ経営資源を集中し、ハイブリッドクラウドやデータ分析など高付加価値サービスを訴求していく方針だ。 新規の受け付けを2019年12月1日で終了し、既存ユーザーにはEnterprise Cloudや、子会社のNTTPCコミュニケーションズが提供する「WebARENA VPSクラウド」などへの移行を案内する。WebARENAは仮想サーバーを固定リソースで借りるVPS(Virtual Private Server)が主力だが、パブリッククラウド並みの低料金メニューを拡充しているという。 NTTコムはCloudnの提供を2012年6月に始め、当初は個人や企業の部門利用、ネットサービスなどでの
AWSで大きな障害が発生したこの機会に、自分がクラウドと正しく付き合っていくために必要なことを考える。 piyolog.hatenadiary.jp ちなみに稼働率 99.99% くらいを目指していくために必要な事を考える。 必要な稼働率を見極める 今回は 99.99% くらいを目指すと言ったが、実際に自分たちにとってどのくらいの稼働率を目指すか?ということはとてもとても大切だ。 幸い、今回自分は影響がなかったが、本当に完璧か?と言われるとそうではない。 まず弊社の場合、マルチリージョンではないので東京リージョンが落ちたら落ちる。 これを許容できない場合に99.99%を目指せるか?というと正直厳しい。 しかしサイトの規模はそんなに大きくないのでデータサイズも現実的に転送出来る範囲で、コンポーネントも少なく、TerraformやAnsibleによって再構築しやすい状態は整っている。 そのため
さくらのナレッジをご覧の皆様、はじめまして。 さくらインターネットにてデータセンター運用を担当している小林と申します。 今回、大阪某所にある当社の堂島データセンター、及びデータセンター内で取り扱っているサーバについてご紹介します。 2004年に開設された堂島データセンターでは、当時の特徴として自社製のオリジナルサーバを採用し、レンタルサーバや専用サーバサービスを提供していました。 自社製サーバを採用していた理由はいくつかありますが、その1つとしてサービスを構築していく上で発生する課題を、自社製サーバならではのスピード感で解決し、次に繋げていく事ができるという点があります。 どうすれば最適な環境でサービスをご提供できるのか。試行錯誤の日々の中で、サーバも様々に形を変えていきました。 以下、当時採用されていた自社製サーバ機器の変遷についてご紹介します。 自社製オリジナルサーバ 6U5ブレード
PayPayで昨年12月に展開した「100億円あげちゃうキャンペーン」。その間、ユーザー数の増加に伴い、PayPayのシステムは不安定な状態に。押し寄せる膨大なアクセスに、PayPayのエンジニアはどのように対応したのか。 「ほぼ毎日、決済のトランザクション数が伸びていく状況だった」――モバイル決済サービス「PayPay」で昨年12月に展開した「100億円あげちゃうキャンペーン」(第1弾)について、PayPay社の山本啓介さん(プロダクト本部 テクノロジー1部 部長)はそう振り返る。 同キャンペーンは還元率の高さから注目を集め、わずか10日間で還元総額が100億円に到達し、終了した。その間、PayPayのサービスを支えるシステムは、ユーザー数の増加に伴い、不安定な状態に。障害が相次ぎ、何回もの緊急メンテナンスを余儀なくされた。 押し寄せる膨大なアクセスに、PayPayのエンジニアはどのよう
Amazon EC2の最新基盤として「VMware Cloud on AWS」や「EC2ベアメタル」の実現にもつながったAWSの「Nitro System」とは? Amazon Web Services(AWS)は、2017年11月に開催されたイベント「AWS re:Invent 2017」で、同社クラウド独自の基盤技術である「Nitro System」(ナイトロシステムと発音するようです)の存在を明かしました。 Nitro Systemは仮想マシンを提供するAmazon EC2を実現するためのサブシステムです。もともとAmazon EC2を実現するためにホストサーバで稼働していたソフトウェアを、AWSが独自に開発したハードウェアにオフロードしたもの。 Amazon EC2はAWSの中核的なサービスですから、Nitro SystemはAWSにおける最新の基盤技術と言っていいでしょう。 そし
「あけおめLINE」の負荷に耐えるインフラを作った話。LINEのインフラ設計を中の人に聞いた 国内外で展開する膨大なメッセージを処理する、LINEアプリのインフラってどうなっているの? こんな素朴な質問をサーバー、ネットワークなど、中の人に聞いてみました。 2011年6月のリリース以来、右肩上がりの成長を続けるコミュニケーションアプリ「LINE」。主要4カ国(日本・タイ・台湾・インドネシア)の月間アクティブユーザー数は1億6,400万人を超えており、多くの人々にとって必要不可欠な社会的インフラにも等しいアプリになっています。 そして、多数のユーザーを抱えるアプリでは、膨大な量のトラフィックやデータを前提としてインフラアーキテクチャを設計する必要があり、インフラエンジニアの技術力がアプリの使い勝手に大きな影響を与えます。 本稿では、LINE株式会社のサーバーサイドエンジニア 中村俊介さん、サ
Yahoo! JAPANのIaaSを支えるKubernetesクラスタ、アップデート自動化への挑戦 #yjtc
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