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読み物に関するharu-kのブックマーク (19)

  • バービーの件に関してどうしても語らなければならない諸々の事

    例の件に関して、当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもない人間がどうこう、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。 俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。 俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。 長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーどころか扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺はとにかくそれが辛かった。 話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。 もうひとう、この時期になると廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出され

    バービーの件に関してどうしても語らなければならない諸々の事
  • アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街

    アオサギという鳥が好きだ。日中で見ることのできる、とても身近な野鳥でありながら、大きな体をもち、翼を広げれば全長は1.5メートルにもなる。あまり人や外敵を恐れぬ泰然とした佇まいにも目を奪われる。目元から冠羽へとつながる濃紺の模様や、長い首を彩る斑点、くすんだ青灰色の色合い…。いわゆる「サギ」として連想する真っ白な羽のシラサギ(実はこれは種の名前ではなく、ダイサギ・チュウサギ・コサギらをまとめた通称なのだが)とは一線を画する、野性的な美をアオサギはその身にまとっている。 そのルックスに恥じず、アオサギの暮らしはワイルドだ。魚や虫や甲殻類だけでなく、時には同じ鳥類や小型哺乳類まで捕する。「張り詰めた弓」のようにジッと動かないかと思えば、突如として矢のような瞬発がひらめく。長い首を素早くのばし、鋭いくちばしで獲物を捉えるのだ。堂々たる巨体の優雅さと、刃物のような攻撃性を兼ね備えたアオサギを眺

    アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街
    haru-k
    haru-k 2023/07/30
    リアリティラインを下げながら変化していくアオサギの不気味な魅力の表現は、固定されたCGモデルのある3Dアニメではなく、場面によって全く異なるキャラクターデザインが可能な「手描き2Dアニメ」にしかできない/
  • 陸上自衛隊のヘリが撃墜されたと考えている人たちは誰か(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2023年4月6日に宮古島付近で陸上自衛隊のヘリコプターが行方不明になりました. これに対して,陸上自衛隊は「航空事故と概定し」ていますが,「実際には撃墜されたのではないか」という憶測がネット上で飛び交っているようです. そこで,ネット上での憶測がどの程度あり,どのような人たちがそのような憶測を投稿しているのか,ツイッター上のデータを分析しました. 三行でまとめ・事故に懐疑的なアカウントは17,000アカウント程度 ・保守系アカウントが多い ・2022年にワクチン懐疑派に転じたアカウントがなぜか多い データまず,事故関連のツイートを収集するために「ヘリ+陸自,陸上自衛隊,自衛隊」で検索を行い,4月6日~15日の間に投稿された382,397ツイートを収集しました. さらに,事故ではないという投稿を取得するために,こちらの記事を参考に「撃墜,電波,電磁波,ミサイル,ドローン,中国」を含むツイー

    陸上自衛隊のヘリが撃墜されたと考えている人たちは誰か(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 40代・独身・子なしの私が全年代の母たちとその夫たちに伝えたいこと|皆川 久美香

    当初の人生設計なら今ごろとっくに母になっているつもりだったが、予想に反して40代・独身・子なしであるその立場からあえて、全こどもを代表して年下年上問わず全ての年代の母たちに伝えたいことがある。 先週のゴールデンウィーク。せいぜい近所の友達に会うくらいで特に大型の予定を入れず、ここぞとばかりにたまりにたまった雑事に専念しようと思っていた私の連休は、あっという間に終わった。片付けたかった雑事は半分も終わっていない。 ある日は友達が来るというので朝から料理をしていた。合間合間で洗濯したり干したりしながらデザートのティラミスも作り、ついでに自分の作り置きも何品か作った。一息つく頃には15時になっていた。 得意かどうかはさておき私は料理が好きだ。しかしその日は「読みたかったを一冊読み終えた」とか「今日はハイキングに行った」みたいな達成感はまるでなかった。むしろ「自分は今日生産的に過ごせたのか」と微

    40代・独身・子なしの私が全年代の母たちとその夫たちに伝えたいこと|皆川 久美香
    haru-k
    haru-k 2022/02/19
    寂しい、お母さんもういないんだ
  • 金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護

    は超高齢化社会を迎え、いまや総人口に対する高齢者の割合は世界トップの国となった。しかし、介護や福祉のニーズが今後高まり続ける中で、それを支える人材の不足が喫緊の課題である。これを解消する一つの施策として、海外からの人材を受け入れる事業所が増えてきたが、言語の壁などが受け入れ促進を阻んでいる。そこで、今回は一世紀にわたって国語を研究し続けている“金田一家”の三代目・金田一秀穂氏に、言葉の壁や非言語コミュニケーションをテーマに話を伺った。 文責/みんなの介護 SNSによる短文のやり取りが相手の誤解を招くことも みんなの介護 いまやインターネットは私たちの仕事や生活と切り離せない存在です。また、SNSの普及によって言葉の使われ方もずいぶん変化してきました。金田一さんは言語学者として、このような状況をどのように受け止めているのでしょう。 金田一 言葉というのは考えを組み立てるための道具なんです

    金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護
  • 雪印食品の牛肉偽装から20年 暗転した告発者、水谷洋一氏の人生

    雪印食品の牛肉偽装から20年 暗転した告発者、水谷洋一氏の人生
  • 【特集:戦争体験】原爆で亡くなった友の母親は、僕の足にしがみついて泣いた | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第1回) ◇ 思い出すのは人間が焼けるにおい、腐っていくにおい。どうして正気を保てたのか──。 1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、広島市に原子爆弾が投下された当時、旧制中学1年だった大岩孝平さん(87)は九死に一生を得た。 きのこ雲の傘の下、沈黙 「腹痛のため学校を休んで自宅で寝ていたら、突然、ピカーッと光ったんです。昔のカメラのストロボをいっぺんに何万個も焚いたような強烈な閃光でした。原爆は“ピカドン”と言われますよね。でも、ドンにあたる爆音は聞いていない。気を失ったのか、家などが崩れる音にかき消されてしまったのか。きのこ雲も見ていません。これは

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  • 【特集:戦争体験】東京大空襲を生き延びた少女「死体を見なかった理由」 | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第2回) ◇ 1944年の冬から格化し、甚大な被害をもたらした東京大空襲では約10万人が犠牲になったとされる。しかし、死体を見た記憶がないという。公園に避難するときも、公園から自宅に戻るときも……。 東京都墨田区の星野雅子さん(89)は、下町の合金型枠工場を営む職人家庭に生まれた。5人きょうだいの末っ子。 “あらっ、上野駅” 母親は小2のときに病死し、以来、13歳年上の次姉が母親代わりを務めた。父親は雅子さんを可愛がり、よく落語を聞きに寄席に連れて行ってくれたが─。 15歳の年の3月に東京の下町を焼き尽くした大空襲で、そんな思い出は打ち砕かれてしまった。父と

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  • 【特集:戦争体験】息子3人を奪われた祖母、届けられた骨壺の中に入っていたのは | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第3回) ◇ 祖母宅にひとりで疎開 「祖母宅は緑豊かな田舎の高台にあり、広い庭に椿や桜の木が植えてありました。べ物がなく、周囲の家は庭を畑に変えていて、花の咲く木を植えている家なんてほかになかったそうです。祖母は面疔(めんちょう)で顔が引きつっていましたが、私はちっともこわくなかった。私のことを“ひよこ、ひよこ”と呼び、思いっきり愛してくれましたから」 東京都小金井市の千村裕子(ちむら・ひろこ)さん(79)は、母方の祖母・伊藤セツさん(1977年没、享年85)の思い出をそう振り返る。 新潟県新潟市で両親やきょうだいと暮らしていた千村さんは終戦の’45年、国民

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  • 【特集:戦争体験】学徒出陣「京大卒の戦友は訓練に耐えきれず自殺」 | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第4回) ◇ 寒い日だった。 千葉県流山市の曹洞宗「廣壽(こうじゅ)寺」の酒井文英(ぶんえい)住職(92)は学徒出陣した元海軍パイロット。終戦2年前の1943年10月21日、雨の降りしきる東京・明治神宮外苑競技場で銃を担いで行進した。学徒出陣壮行会だ。 「緊張しました。観覧席の女学生が“バンザーイ、バンザーイ”ときれいな声で送り出してくれましてね。清らかな気持ちになりました。ただ、担いだ銃が軽くってね」 当時20歳。駒澤大学の歴史学科で学んでいた。子どものころからガキ大将。6人きょうだいの長男で、両親から寺の跡取り息子として期待をかけられていた。壮行会の前の晩

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  • 【特集:戦争体験】背中の子が息絶えていることに気づかない女性の姿に | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第5回) ◇ 分娩から身を引いた兵庫県伊丹市の元助産師、稲垣よしゑさん(96)。これまでに1万人以上の子どもをとりあげ、70年以上にわたり、新しい命と向き合い続けてきた。 原点は幼少期に兄と両親を相次いで亡くしたことにある。 「兄と父が亡くなったあと、看病がたたったのでしょう。母は1年ほど寝たきりでしたが、回復することなく亡くなりました。私は末っ子で、いつも母に甘えていたからショックでしたし、何もできないことが悔しかった……」 よしゑさんは10歳だった。 助産師の叔母によくいわれたことは、「あんたは両親がいないんだから早くひとり立ちして、生きていく術を身につけ

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  • 【特集:戦争体験】「寝たままでおしっこしてもいいよ」やせ細った妹に母は言った | fumufumu news -フムフムニュース-

    終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第6回) ◇ 「子どものころ、親の言いつけを守らなかったり、悪さをすると、押し入れに閉じ込められました。僕は要領が悪かったので、出してくれるまで“ごめんなさい”と泣きながら謝り続けた。ところが妹の文恵は要領がよく、いつの間にか脱け出しているんです」 千葉県柏市の南一成さん(79)は戦時中の満州(現在の中国東北部)牡丹江省での暮らしをそう振り返る。父・正人さん(1991年没、享年85)は南満州鉄道の保線関係の責任者で、一成さんは’38年に現地で生まれた。5歳下の妹の子守りをよく任された。 「妹は僕に懐いていて可愛かった。でも、おんぶすると重たくてね。友達とメンコ

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  • 村上春樹 エルサレム賞受賞スピーチ(『壁と卵』) - Taku's Blog(翻訳・創作を中心に)

    (村上春樹がエルサレム賞授賞式でこのスピーチをし、イスラエルの新聞のウェブサイトに英文が公開された2009年2月21日の直後に私がそれを大急ぎで和訳したものです。もとはグーグルのブログで公開していました。なお、村上人の元の日語の原稿と、ジェイ・ルービン氏による正確な英訳文は、文藝春秋2009年4月号に掲載されています。) 私は、今日、小説家としてエルサレムに来ました。いわば、職業的な、嘘の紡ぎ手として来たわけです。 もちろん、嘘をつくのは小説家に限りません。ご存知のように、政治家も嘘をつきます。外交官も、軍人も、中古車のセールスマンも、肉屋も、建築屋も、折に触れて、彼らなりの嘘をつきます。しかし、小説家のつく嘘は、ある意味異なっています。小説家が嘘をついたからといって、誰も、その小説家を、不道徳だと非難することはないのですから。実のところ、嘘が大きく巧みであればあるほど、そして、独創的

    村上春樹 エルサレム賞受賞スピーチ(『壁と卵』) - Taku's Blog(翻訳・創作を中心に)
  • フリーペーパー「横浜美少女図鑑」が6月に創刊-関連イベントも

  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。
  • くろご式 慣用句辞典

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  • rukain.html

    〜エロール・ル・カインのこと〜 1941年シンガポールに生まれ、子どものころは日、サイゴン、香港などを旅行したり、インド北部の町アンゴラに5年間住んだりしました。後にイメージの魔術師と呼ばれたル・カインの原風景は、古の帝国の建造物が残るエキゾチックな町並みでした。また、彼の曽祖父はシンガポールに渡り、トンガ王家の娘と結婚していたのです。――そんな風に東洋とのつながりが深いル・カインは、ヨーロッパとアジアの混血でしたが、外見は全くの白人であり、そのためか自分の居場所が見つけられず寂しい思いもしたようです。忙しい彼の両親にかわって、幼いル・カインを支えてくれたのは彼のおばあちゃんでした。後に絵を出版することになった「アラジンと魔法のランプ」の話も、はじめて聞いたのはおばあちゃんからだったようです。 14歳の時からアニメーション作りに取りつかれ、10代半ばにイギリスの広告会社で作ったアニメ

  • 『【1087】家の中にストーカーがいます』へのコメント

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    『【1087】家の中にストーカーがいます』へのコメント
  • 特集 : デジタルキャンパスに見る近未来のコミュニケーション

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    特集 : デジタルキャンパスに見る近未来のコミュニケーション
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