ブックマーク / bijutsutecho.com (9)

  • 「NEZUCAFÉ」から「HARIO CAFE」まで。都内で行くべきミュージアムカフェ・レストラン10選|画像ギャラリー 2/6

    SeTaBi Café(セタビカフェ) 出典=世田谷美術館ウェブサイト(https://www.setagayaartmuseum.or.jp/guide/restaurant/)

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  • アニッシュ・カプーアの作品を通して見る現代の監視社会。GYRE GALLERYで個展

    アニッシュ・カプーアの作品を通して見る現代の監視社会。GYRE GALLERYで個展シンプルなフォルムのなかに深い精神性を表す作品で知られている現代アーティスト、アニッシュ・カプーアの個展「アニッシュ・カプーア_奪われた自由への眼差し_監視社会の未来」がスタート。その様子をレポートする。 文・撮影=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景より インド文明とヨーロッパのモダニズムを融合させ、シンプルなフォルムのなかに深い精神性を表す作品で知られている国際的な現代アーティスト、アニッシュ・カプーア。その個展「アニッシュ・カプーア_奪われた自由への眼差し_監視社会の未来」が、東京・神宮前のGYRE GALLERYで始まった。会期は2024年1月28日まで。 カプーアは1954年インド・ムンバイ生まれ。1972年にロンドンに拠点を移し、現在は同地を拠点に国際的に活動。90年にはヴェネチア・ビ

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  • 蔡國強芸術の「ビッグバン」に立ち戻る。国立新美術館の大規模個展で回遊する蔡の芸術宇宙

    蔡國強芸術の「ビッグバン」に立ち戻る。国立新美術館の大規模個展で回遊する蔡の芸術宇宙国際的に知られている現代美術家・蔡國強が1991年に東京で行った個展「原初火球—The Project for Projects」を起点に、その約30年にわたる芸術的な展開をたどる展覧会「蔡國強 宇宙遊 一〈原初火球〉から始まる」展が国立新美術館で始まった。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景より、《未知との遭遇》(2023) 国立新美術館とサンローランの共催により、国際的に知られている現代美術家・蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう)による大規模な展覧会「蔡國強 宇宙遊 一〈原初火球〉から始まる」が開幕した。 展の開幕に先立ち、蔡國強による白天花火《満天の桜が咲く日》が6月26日に福島県いわき市で行われ、大きな注目を集めた。今回の展覧会は、蔡が「自らを省みる展覧会」だと語るもので

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  • 読者が選ぶ2022年のベスト展覧会。トップはゲルハルト・リヒター展

    読者が選ぶ2022年のベスト展覧会。トップはゲルハルト・リヒター展美術手帖では、2022年に開催された展覧会のなかからもっとも印象に残ったものをアンケート形式で募集。約200件の結果を集計し、寄せられたコメントとともに結果を発表する。 2022年、「美術手帖」読者の心をもっとも掴んだのは東京国立近代美術館の「ゲルハルト・リヒター展」(6月7日~10月2日)だった。昨年に引き続き首位は現代美術の展覧会となった。 現代美術の世界において、最高峰とも称されるアーティスト、ゲルハルト・リヒター。1932年生まれのリヒターにとって90歳の節目であり、日の美術館では16年ぶり、東京の美術館では初というメモリアルなものとなった。リヒター人の来日は叶わなかったものの、会場はリヒター自身が構成。各代表シリーズから選ばれた122点が、混じり合うように並んだ。 なかでも多くの人々の注目を集めたのは、アウシュ

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  • バスキアの日本初大規模展。約130点が集まる「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が9月に森アーツセンターギャラリーで開催へ

    バスキアの日初大規模展。約130点が集まる「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が9月に森アーツセンターギャラリーで開催へわずか10年の活動期間に、2000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残したジャン=ミシェル・バスキア。その日初大規模展であり、巡回展ではないオリジナルの展覧会「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が、9月21日より東京・六木の森アーツセンターギャラリーで開催される。5月27日に行われた記者会見の中で、展は、当初の出品予定数を大きく上回る約130点の出品数となることが発表された。 ジャン=ミシェル・バスキア Onion Gum, 1983 Acrylic and oilstick on canvas 198.1 x 203.2 cm Courtesy of Van de Weghe Fine Art, New York Photo: Camerar

    バスキアの日本初大規模展。約130点が集まる「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が9月に森アーツセンターギャラリーで開催へ
  • ソフィ カル ─ 限局性激痛(原美術館)

    ソフィ・カル Exquisite Pain 1984-2003 © Sophie Calle / ADAGP, Paris 2018 and JASPAR, Tokyo, 2018 ソフィ・カル Exquisite Pain 1984-2003 © Sophie Calle / ADAGP, Paris 2018 and JASPAR, Tokyo, 2018

    ソフィ カル ─ 限局性激痛(原美術館)
  • 詩人・吉増剛造の個展が開幕。代表作のほか、中西夏之や森山大道らによる関連作品もチェック

    詩人・吉増剛造の個展が開幕。代表作のほか、中西夏之や森山大道らによる関連作品もチェック日現代詩をリードし続ける詩人・吉増剛造の個展「涯(ハ)テノ詩聲(ウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」が、東京の渋谷区立松濤美術館でスタートした。その見どころをお届けする。 詩作や朗読のほか、現代美術や音楽とのコラボレーション、写真や銅板彫刻など、多様な活動を展開してきた吉増剛造。言葉の領域にとどまらない創造性で、日の現代詩をつねにリードし続けてきた。8月11日より東京の渋谷区立松濤美術館でスタートする「涯(ハ)テノ詩聲(ウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」では、60年代から現在に至るまで、半世紀以上におよぶ吉増の仕事を紹介している。 展は「Ⅰ、詩集の彼方へ」「Ⅱ、写真を旅する」「Ⅲ、響かせる手」の3章で構成されている。1章では吉増の数多くの詩作の中から、『黄金詩篇』(思潮社、1970)、『頭脳の塔』より「古代天

    詩人・吉増剛造の個展が開幕。代表作のほか、中西夏之や森山大道らによる関連作品もチェック
  • 日本史上最大の「フェルメール展」が18年10月に開催決定。全35点のうち8点が来日へ

    史上最大の「フェルメール展」が18年10月に開催決定。全35点のうち8点が来日へ17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の一人、ヨハネス・フェルメール。日では過去最大となる展覧会が、2018年から19年にかけ上野の森美術館で開催されることが発表された。同展には日初公開の作品も含まれる。 ヨハネス・フェルメール 牛乳を注ぐ女 1660頃 アムステルダム国立美術館蔵 Purchased with the support of the Vereniging Rembrandt, 1908 ©Rijksmuseum, Amsterdam 《真珠の耳飾りの少女》(1665年頃)をはじめ、《牛乳を注ぐ女》(1660年頃)、《デルフト眺望》(1660〜61年頃)などの作品で広く知られるオランダの画家、ヨハネス・フェルメール(1632〜1675)。 1995〜96年にワシントン・ナショナル・ギャ

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  • ブリューゲル一族がやってくる。ほぼすべてが日本初公開の「ブリューゲル展」、国内5会場で開催へ

    ブリューゲル一族がやってくる。ほぼすべてが日初公開の「ブリューゲル展」、国内5会場で開催へ16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。日でも根強い人気を誇るこの画家から150年続く一族の画業を辿る展覧会「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」が、2018年1月から東京都美術館で開催される。 ピーテル・ブリューゲル1世(下絵)、ピーテル・ファン・デル・ヘイデン(彫版) 最後の審判(部分) 1558 Private Collection ピーテル・ブリューゲル1世は、幻想的な世界を描いたヒエロニムス・ボスに影響を受けた版画の下絵師としてキャリアをスタートさせ、いまなお幅広い人気を得ている。その作品は、農民の日常に目を向けたこと、また自然そのものを主題として作品に取り入れたことなど、それまでの画家たちとは異なる革新性、観察眼を持っていた。 マールテン・フ

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