06/10/1 まず、調べ始めて最初に見つけたのはこのページです。 昔日本では木材としてのナラ(楢)の評価が低く、ヨーロッパでありがたがられている oak が楢であるはずがないとの思い込みから誤って カシ(樫)と訳されたが、正しくは楢のことであるということが書いてあります。 そして Wikipediaのカシの項目ではこのような記述を見つけました。 英語のoakという単語(他のヨーロッパ言語も同様)には、常緑性のカシと、落葉性のナラの区別がない。ヨーロッパにおける常緑性のカシ類の分布は南ヨーロッパに限られており、イギリスをはじめとする中欧・北欧に分布するoakは、日本語ではナラと呼ぶのが正しいと思われるが、カシと翻訳されている例がかなりあると見られる。 これもどちらかというと oak は楢と訳すのが正しいという考え方ですね。そしてその根拠を常緑性と落葉性の違いに求めているところに説得力があり