事業戦略と組織のビジョンデザイン〜デザイン的アプローチで事業・組織づくりにどう取り組んでいるかのリアル〜
リクルートが、シリコンバレーおよび東京から著名なグロースの専門家を招聘し、連続のミートアップ・シリーズを開催するリクルートGrowth Hacker Month。 先日、最終回となる第4回のMeetupが開かれ、スピーカーとしてNir Eyal氏が登壇してくれた。 Nir Eyal氏は、グロースハックの必須分野である消費者行動心理学の専門家。 グロースのアドバイスを行うコンサルティングファームを創業し、500 Startupsを始め、スタートアップや大企業の支援を行っている。 先日、自身の理論をまとめた「hooked」という書籍を出版し、既にすさまじい勢いで売れている。 (近く、日本語版も出るそう) 引用:リクルートGrowth Hacker Month 第4回 彼の提唱する「hooked」というモデルは、ユーザーがついそのプロダクトを使ってしまうという"習慣"を形成するための理論であり、
毎朝、デザイナーは目が覚めると、喜んで自分の製品に取りかかります。それがデジタル製品であっても物理的な製品であっても、デザイナーは心の中で、人々が自分の製品を使いたがるようになり、楽しんで使うようになると信じているのです。 それはやや一般論かもしれません。しかし、私たちはデザイナーとして、自然と 自分が取り組んでいる各プロジェクトを最高のものにし 、革新的なものにして、そして何より、違いをもたらしたいと考える傾向があります。 ああ、私の製品は素晴らしい物になるはずだ。機能やオプション、設定が充実している。みんなが毎日その製品を使い、愛用するようになるだろう。 – あるデザイナー ここで少し意外な事実をお教えましょう。人々は製品を使用ことにあまり興味はありません。ユーザがインターフェースを操作したり、つまみを回したり、レバーを引いたり、ボタンをタップしたりするのはすべて時間の無駄です。むしろ
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