スプレッドシート関数の便利な使い方_第四弾として、 上級者向けのスプレッドシート専用の関数、Query関数 について、ご紹介させて頂きます。 本日紹介するQuery(クエリ)関数とは、選択した範囲の情報を別のシートに出力できる関数です。 クエリ言語と呼ばれる、クエリ関数付属の数式と組み合わせることで、例えば、コールリスト中の「アポイントを取得した企業」を「訪問日時順」にして反映させる、といったような使い方が可能です。 これらの関数を使っていない方は、ぜひご活用頂き、業務効率化に繋げて頂ければ幸いです。 Query関数 Query関数とは、選択した範囲の情報を別のシートに出力できる関数です。 エクセルでも、セルを「=」で結べば、同じことは出来ますが、対象範囲の全てのセルに数式を反映させなければなりません。 しかし、このクエリ関数は、ひとつのセルに関数を入力をすれば、シート全体に反映されます。