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ブックマーク / lovelovedog.hatenadiary.org (10)

  • 全部「倍」と「半分」にすることで、出版業界のリストラ(再構築)を夢想してみるよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    こんなのを考えてみた。 1・出版社の社員を半分にする(あるいは、出版社の社員の給料を半分にする) 2・出版点数を半分にする(注:書店で売られる、の意味) 3・取次を通して流通させるを、今の半分にする(残りは直販) 4・書店の数を半分にする 5・書店員の給料を倍にする 6・の値段(単価)を倍にする まず、こんなにいらないじゃん、というところから。印刷されて取次・書店を通して読者に届くがこんなになくても、ウェブマガジンあるいは直販のオンデマンドで、当に読みたい人とか、あるいは図書館など学術目的で利用が望まれるは流れる、ということになりますね。 次に、こんなに書店いらないよね。欲しいはネット書店で買えるし、雑誌はコンビニで買える。ネットを通して注文したの受け渡しもコンビニでできる。都市型の、品揃えがものすごい大型書店は必要だとは思いますが。地方の人は、年に何回かそういったところ

    全部「倍」と「半分」にすることで、出版業界のリストラ(再構築)を夢想してみるよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    impreza98
    impreza98 2006/08/31
    書店のコミック担当は大抵オタク。
  • 書店で『デスノート』だけじゃなくていろいろなものが手に入らない本当の理由 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    こんなところから。 →架空の線上 - 書店で『デスノート』が手に入らない理由 さて、現在『デスノート』は殆ど入荷しない状況にあります。この状況は、映画公開直前くらいから続いております。 当然、どの店舗でも不足しがちな状況になっていると思われます。そういう状況を改善するため、当然書店員は発注をかけています。 例えば、コンパクトな、バーコードをスキャン出来る返品・発注用の機械で。これは手軽に出来ますが、取次に握りつぶされたり、保留がかからなかったりという難点があります。よって、当然一覧注文書で、直接版元にも発注します。客注扱いでも発注します。取り敢えず、ありとあらゆる手段で、一冊でも多く確保すべく、発注を日々繰り返します。 スキャンして99冊を3セット、スキャンして客注で99冊、注文書で250冊ずつ……これを何度も繰り返しても、入荷ゼロ。注文に応じる形での配は(たぶん)ほぼ無い状況。今の『デ

    書店で『デスノート』だけじゃなくていろいろなものが手に入らない本当の理由 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「第四の権力」という誤訳がマスコミとマスコミ批判者を誤解させている件について(←こういうのサイテー)

    なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「第四の権力」という誤訳がマスコミとマスコミ批判者を誤解させている件について(←こういうのサイテー)
  • 『ゲド戦記』原作者の言葉から『のだめカンタービレ』TVドラマ化騒動のことその他を少し思い出した - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060817/gensaku アニメの『ゲド戦記』を見たル=グィン氏(原作者)のエピソード。 →「ゲド戦記」監督日誌 - 番外編5 ル=グウィンさんの言葉 彼女(引用者注:ル=グィン氏)は短く答えてくれました。 「It is not my book. It is your film. It is a good film.」 と。 これだけでは、少しほめられているのかけなされているのかはよく分かりませんね。 で、割と最近読んだテキストを思い出した。 『のだめカンタービレ』のTVドラマ化企画が最初に流れたときの話。 →識是伽諦メモ 「のだめ」、フジの月9で上野樹里主演でドラマ化。 2005年11月付 (中略) 白紙撤回されたそのマンガとは、人気作品『のだめカンタービレ』(講談社)。監督には、

    『ゲド戦記』原作者の言葉から『のだめカンタービレ』TVドラマ化騒動のことその他を少し思い出した - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 別に「作れなくたってけなしてもかまわない」とは思うけど、「見ないでけなす」というのは納得いかない。あとおすすめ映画サイト - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060811/minna 「見て(読んで・聞いて)はいないが、ひどい創作物だと聞いている」みたいな感じで、出来の悪いと評判の創作物をけなす、という人には納得いかないわけですよ。 「えらそうに言うなら、お前が作ってみろ」というような、「けなしている人」に対する批判はどうかと思いますが(作れないなら批判するな、という意味になっちゃうので)、「みんながけなしているから、けなすという人」に対する批判が少なすぎるように思えた。つまり「見てからけなせ」という批判はまっとうに思える。 でもそうすると、「話題作」を作ればいい、ということになっちゃうんだよな。作品の出来とは関係なく。宣伝と「見られやすさ」が上のもの(創作物)が勝つ。 ではどうすればいいかというと「見ないで、かつ話さない」という手があります

    別に「作れなくたってけなしてもかまわない」とは思うけど、「見ないでけなす」というのは納得いかない。あとおすすめ映画サイト - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    impreza98
    impreza98 2006/08/11
    世の中、「映画好き」といえる人はどれだけいるんだろう
  • 多分亀田の次の試合はみんな見るだろうし、ジブリの次の作品も見られるだろう。なぜならそれは「共通の話題」だから - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ぼくの日記のこれとか読んでみてください。 →普通の穴が欲しかったら宮部みゆきで十分だ。それで足りなければ恩田陸と石田衣良 →人は選ぶものが多くなると選ばなくなるというのが昔からの俺の自論だ →コンテンツ提供商売としての出版業とか編集者 →「ユリイカ」トークショーを巡るバトルなど あと、これとか。 →切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察 →松浦晋也のL/D: 映画のマーケティングを考える →テレビ離れは当か、ネットとテレビは仲がいい、同じ時の中にいる たいていの人間は、映画音楽なんてのは「人とその話をする」という目的のために読んだり見たり聞いたりするだけのことで、したがってそれは部数が3000部以下のだったり、都内で1館でしかやっていない映画だったり、インディーズで直接買わなければならないCDだったりするこ

    多分亀田の次の試合はみんな見るだろうし、ジブリの次の作品も見られるだろう。なぜならそれは「共通の話題」だから - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • ぼくの記事の書きかたは「モチベーション」が低レベルすぎるのが気になったのだった - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    こんなのがあったので、 →最終防衛ライン2:皆さんの記事の書き方を知りたいな ちょっと考えてみます。一般的なケースの場合。 1・記事を書くモチベーション ありきたりですが、普通に「これ、面白いと思ったんで紹介したい」という内部の欲望と、リアクションとしての「アクセス数」です。自分が面白いと思ったテキストと、人が面白いと思うテキストとのずれを何とかしたいと思ってます*1。ブックマーク数は「こういうの書いたら面白がる人」がidで特定できるので、参考にする具合が難しいときもあります。眼に見える固定読者がいてくれるのはありがたいことでもありますが…。 2・記事のタイトル 記事を書きながら考えますが、最近少し「釣り餌」っぽくなっているのが反省点。一応、「ふーん」とか「なるほどね」みたいに、自分でも何のエントリーなのかあとで分からなくなりそうなタイトルはなるべく避けるようにしています。 3・記事の書き

    ぼくの記事の書きかたは「モチベーション」が低レベルすぎるのが気になったのだった - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    impreza98
    impreza98 2006/08/02
    「扱う記事として「ブログ論」と「創作物(映画・本その他)をけなすだけのテキスト」はちょっと」
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記20060722

    こんなニュースがあったわけですが、 →昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモ(NIKKEI NET:主要ニュース)2006年7月20日7時 昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と、当時の宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)に語っていたことが19日、日経済新聞が入手した富田氏のメモで分かった。昭和天皇は1978年のA級戦犯合祀以降、参拝しなかったが、理由は明らかにしていなかった。昭和天皇の闘病生活などに関する記述もあり、史料としての歴史的価値も高い。 (07:00) この「いわゆる昭和天皇メモ」に関しては、2006年7月20日の日経済新聞の↑の記事が最初だったわけです。 それを受けて系列のTV東京では、以下のようなニュースを流しました。 →A級戦犯合祀に不快感(FLASH NEWS)

    愛・蔵太の少し調べて書く日記20060722
  • 『時をかける少女』というドラえもんの新作アニメを見てきたわけですが - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    正式タイトルは『のび太の時をかける少年』。いや嘘ですが。(見出しは演出です) ぼくの感想を見てから映画を見ると、主人公がのび太に見えるという魔法をかけておこう。 タイムリープ能力を、あんなことやこんなことにしか使わないのとかも、まるでのび太。 「カッコいいドラえもん」と「きれいなジャイアン」も出てくるわけで(少しネタばれ?)。 途中まではいい感じなんですが、だんだんすごくなって、「だから言っただろうのび太くん! 過去を変えても今がよくなるとは限らないんだよ!」とドラにお説教される。 これが藤子不二雄A先生の世界だったらもっと大変なことになっていたと思う。 でも、恋愛と泣かせの要素もあって、けっこういい感じでした。あの人に次に会うのは20年後なんだろうか。 「最後の(?)午後4時」のアクション・サスペンス演出は、カット割の参考(分析)にちょっとしてみたいので、絵コンテ欲しいと思った。そこまで

    『時をかける少女』というドラえもんの新作アニメを見てきたわけですが - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    impreza98
    impreza98 2006/07/20
    さすがにここまで皆が勧めていると見たくなってきた・・・。
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - ネットで自分の知り合いの話をする場合は、相手の個人情報にも配慮する必要があるという掟

    この話は、以下のテキストの続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060528#p1 その後、藪雅子さんの説明テキストとして、以下のようなものが掲載されたわけですが、 →藪雅子ブログ:返信 これについて、「はてなブックマーク」のコメントでこんな指摘が。 →はてなブックマーク - 元日テレビアナウンサー・記者 藪雅子ブログ:返信 2006年05月23日 kaoruw これはひどい ブクマのコメントで、ここまで誰もこのエントリーに含まれている情報の恐ろしい意味に触れていない事が信じ難い。この人自分が何をしているのか当にわかっていないらしい。 この指摘で気がついた。「恐ろしい意味」と関係しそうなのはこの部分かなぁ。「藪雅子ブログ」のコメント欄でも、何人からか意見がありましたが。 →元日テレビアナウンサー・記者 藪雅子ブログ:返信 まず

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - ネットで自分の知り合いの話をする場合は、相手の個人情報にも配慮する必要があるという掟
    impreza98
    impreza98 2006/05/23
    確かに藪本さんて、実名でブログやるには向いてない。
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