運動会の徒競走がジェンダーレスで男女混合に……。学校現場のジェンダーレス化に戸惑う保護者の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。小学3年生の娘を持つという投稿者に話を聞いた。 運動会の徒競走がジェンダーレスで男女混合に……。学校現場のジェンダーレス化に戸惑う保護者の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。小学3年生の娘を持つという投稿者に話を聞いた。 「娘の運動会、徒競走がジェンダーレスでほとんど男の子が1着なんですがこれは」。今月14日にSNS上に投稿された内容は、2500件を超えるリツイート、2万件以上のいいねを集めるなど話題に。投稿者は続く投稿で「混合であることよりも、その上で男子ばかり1着になる工夫の見えない組合せに違和感を覚えてます」「全ての組で平均して男女同数にしようとすればそうなるよな」と疑問をつづっている。 一連の投稿には、「何でも男女一緒にされると体力のない女の子は大変ですね」
宮崎市内の高校でインフルエンザの集団発生が確認されました。 患者の数は、生徒と職員あわせておよそ500人にのぼっています。 【写真を見る】体育祭が原因か 宮崎市の高校で約500人のインフルエンザ集団発生 臨時休校に 宮崎市によりますと、インフルエンザの集団発生は市内の高校1校で確認され、患者数は、生徒と職員あわせて491人となっています。 この高校では、先週からインフルエンザの患者が増え始め、週末に行われた体育祭のあとに患者が急増しました。 このため学校では、今週月曜から来週月曜までの8日間、臨時休校の措置をとっています。 今のところ重症者はいないということです。 また、宮崎大学附属中学校でもインフルエンザが複数の学年で確認されたとして、18日と19日の臨時休校を発表しています。 宮崎市は、手洗いやうがい、それに換気など、基本的な感染予防対策を徹底するよう呼びかけています。
“生理休暇をください” 職場の話ではありません。今、学校でもそんな声が上がり始めています。 「女子だけずるい」「学校に必要なの?」 そう思った人にも届いてほしい。高校生の訴えです。 (大阪放送局 記者 鈴椋子)
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、文部科学省は、学校での教育活動では4月から原則として着用を求めない方向で調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。あわせて、子どもや保護者の主体的な判断を尊重するとしていて、専門家などの意見も聞いた上でなるべく早い時期に方針を示す考えです。 政府は、新型コロナの感染症法上の位置づけを5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行するのを見据え、マスクの着用を個人の判断に委ねることを基本とするよう見直す方針です。 これにともない、学校現場での運用について検討を進めてきた文部科学省は、新学期が始まる4月から、教育活動では原則として着用を求めない方向で調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。 具体的には、体育を含めた授業全般や合唱、運動部の活動などでも着用を求めない方向だということです。 一方、感染状況に応じて学校などが着用を促す
雪が降る中、ジャンパーなどを着ずに学生服姿で歩く生徒。この日の最低気温は氷点下2度だった=鹿児島市で2023年1月24日午後4時39分、宗岡敬介撮影 「コートなどの着用は認めない」――。列島を強い寒波が襲う中、一部の学校の校則で生徒の防寒着に制限を設けていることが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。「ブラック校則」と呼ばれる学校での理不尽なルールは各地で社会問題化している。なぜ、防寒着はだめなのか。学校側に尋ねると、意外な答えが返ってきた。 「寒いっす。他の生徒でコートを着て学校に行ったら、先生から指導を受けているのを見たこともある」。1月中旬、寒空の中を詰め襟の学ラン姿で歩いていた鹿児島市立の高校に通う3年生の男子生徒(17)が打ち明けた。この生徒は登下校時にコートなどは身に着けず、学生服の中にセーターや高機能な肌着をまとって寒さをしのいでいるという。 鹿児島市教委に2022年度の市立高
大阪・高槻市の市立中学校の教諭が、猛暑で40度を超えることもある美術室にエアコンを設置するよう要望活動をしていたところ、校長らから活動を妨害され適応障害を発症したなどとして、市などに賠償を求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは、高槻市立第二中学校の美術科の教諭、好田得二さん(60)です。 訴状などによりますと、高槻市の公立中学校の美術室にはエアコンが設置されておらず、第二中学校の美術室では、8月の猛暑日になると40度を超えることもあり、去年(令和3年)6月には生徒2人が熱中症で倒れたということです。 好田さんは、エアコンを設置するよう求めて署名活動をしましたが、校長から、「要望活動をするのは間違っている」、「子どものためにはならない」などと書かれた文書を読み上げるよう要求されたうえ、席を立とうとすると腕をつかんで体を押されるなど繰り返し妨害され、パワハラで精神的苦痛を受け適応障害を
3日、今年13回目の猛暑日を記録し、過去最多記録に並んだ東京都心。そんななか、子どもたちの服装を巡って、ある高校教師のツイートが話題になっています。 ■伝統破る?「シャツ出して」教師訴え 男性高校教師(ツイッターから):「シャツインの伝統は尊重しますが、選手に何かあってからでは遅い」 投稿したのは、大阪府内の高校でサッカー部の副顧問を務める男性。今月、練習試合をした際、対戦相手の中学生が炎天下のなか、シャツの裾を入れる“シャツイン”の状態でプレーをしていたといいます。 男性によると、中学校の教育現場では、けがの防止や生徒指導上のマナーから、シャツインを指導する学校もあるということです。 しかし、男性は、中学生が苦しそうに見えたことから、暑いときはシャツを出す“シャツアウト”を推奨。画像付きで注意喚起を行ったのです。 画像は、シャツインとシャツアウトの生徒が2人ずつ屋外で2分間運動した後に、
アレルギーを引き起こすおそれのある食品の表示について、消費者庁は「くるみ」の表示を義務づける手続きを始めることを明らかにしました。 国の食品表示制度では、アレルギーを引き起こすおそれがある食品についてタマゴや小麦など7品目で表示が義務づけられているほか、「くるみ」やサバなど21品目は、表示を推奨する品目として、できるだけ表示することが求められています。 消費者庁は6月1日、昨年度まとめたアレルギーの症例に関する最新の実態調査の結果を公表し、6000件余りの症例のうち、「くるみ」に関する報告が463件と、前回、3年前の調査から増加し、症例数の多い品目として鶏卵、牛乳、小麦に次いで4番目だったということです。 このため消費者庁は、「くるみ」の表示を、現在の推奨から義務に変更する方針を明らかにし、制度を見直すための手続きを早ければ今年度中に始めるとしました。 消費者庁の伊藤明子長官は、「くるみに
体育の授業や集会でおなじみの「体育座り」。実は、世界でも日本でしか見られない珍しい座り方で、内臓を圧迫し、座骨の痛みが出るなど体には悪影響が多いという指摘がある。集会時の座り方を見直す学校もあり、当たり前だった光景が見られなくなる日が来るかもしれない。 【動画】始めよう筋トレ生活! 外出自粛で衰えた足腰鍛えるトレーニング 体育座りは、曲げた両膝を両手で抱えるようにして座る。「三角座り」「お山座り」とも呼ばれる。 島根大大学院教育学研究科の久保研二准教授(39)=体育科教育学=によると、1965年に文部省(当時)が、学習指導要領の解説書として発行した「集団行動指導の手引き」で、「腰をおろして休む姿勢」として写真付きで示されてから広まった。省スペースで手遊びがしにくく「行儀よい姿勢」という印象が浸透したという。 体への悪影響として、腰痛を引き起こしていることは、研究で明らかになっている。国際医
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