【読売新聞】 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ、マスクを外す人が増えてきた。化粧品や日用品メーカーは気温の上昇とともに「脱マスク」が加速するとみて、肌のケアや口臭の対策用品に注力する。一方、マスクを製造す
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、文部科学省は、学校での教育活動では4月から原則として着用を求めない方向で調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。あわせて、子どもや保護者の主体的な判断を尊重するとしていて、専門家などの意見も聞いた上でなるべく早い時期に方針を示す考えです。 政府は、新型コロナの感染症法上の位置づけを5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行するのを見据え、マスクの着用を個人の判断に委ねることを基本とするよう見直す方針です。 これにともない、学校現場での運用について検討を進めてきた文部科学省は、新学期が始まる4月から、教育活動では原則として着用を求めない方向で調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。 具体的には、体育を含めた授業全般や合唱、運動部の活動などでも着用を求めない方向だということです。 一方、感染状況に応じて学校などが着用を促す
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島根県の丸山知事は5月13日の定例会見で、出雲保健所管内での感染増加の要因について…。 丸山知事:「ゴールデンウイーク期間中に高校生の部活動、練習試合を介した感染拡大が感染者数が相当数出ている。その影響です。」 特に、換気が不十分な環境での部活動や他の学校との練習試合での感染事例が複数確認されているとし、島根県教委に換気の徹底などの指示をしたという。 また、ゴールデンウイーク前よりは少なくなっている島根県内の現在の感染者数については、島根県が県民に要請した県外への移動自粛などに、可能な限り対応してもらった成果であるとした。 こうした中、いま専門家や閣僚などから発言が相次いでいるのが。 松野官房長官(5月12日):「屋外での人との距離が十分である場合、マスクを外すことを推奨している。」 屋外の”脱マスク”に向けた発言。 政府が進めているインバウンドや屋外でのマスク着用の緩和などの動きについて
最初に緊急事態宣言が出てから、この4月でちょうど2年。マスクが手放せない生活も、3年目に突入しています。感染の第6波はピークを過ぎ、これから暑くなる季節、「いつになったら、マスクをしなくてよくなるの」という思いを持っている方も多いと思います。「マスクを外せる時は来るの?」。今回はそんな疑問について考えてみました。 (科学文化部・水野雄太 社会部・高橋歩唯) マスクってどう? 街の人たちは、マスクについてどう感じているのでしょうか。 東京・渋谷で50人に話を聞き、本音を探ってみました。 結果は、「つける」が32人、「つけない(つけたくない)」が16人、「決められない」が2人。 (「つける」と答えた人) 「周りの人が感染したらかわいそうだから」 「人づきあいとか、つけたほうがなんとなく楽にもなってきている」 (「つけない(つけたくない)」と答えた人) 「つけないほうがやっぱり快適」 「本音はつ
新型コロナウイルスによってマスクの着用が日常となったが、みなさんは「呼吸」を意識しているだろうか。 今、マスクの着用で呼吸が浅くなっている人が増えているという。体にどのような影響が出るのか探った。 【画像】このチェックポイントに要注意! いまだ解放されないマスク生活…。マスクの下で皆さんはどのように呼吸しているだろうか。 街角の女性: 息苦しくなると口呼吸になってしまって、普通の会話で長く話をするとちょっとずつ息苦しくなってくる 街角の女性: 急いで歩くとき、ちょっと呼吸が苦しくなる。肺が苦しくなって、ちょっと動悸(どうき)が強くなる。呼吸がしづらくなる 街角の男性: ちょっとハアハア言っているかもしれない。酸素が足りなくなるような感じになると、口呼吸になっちゃうかもしれない 「マスクでの息苦しさ」訴える人が増加札幌市中央区のこの呼吸器専門病院では、マスクで呼吸が苦しいと訴える患者が増えて
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