【読売新聞】 道の駅や農産物の直売所に漬物を出品する農家が相次いで生産をやめている。食品衛生法の改正で漬物製造が保健所の許可制となり、6月以降は全ての生産者が厳しい衛生基準を満たさなければ販売できなくなるためだ。地域ならではの産品を
【読売新聞】 道の駅や農産物の直売所に漬物を出品する農家が相次いで生産をやめている。食品衛生法の改正で漬物製造が保健所の許可制となり、6月以降は全ての生産者が厳しい衛生基準を満たさなければ販売できなくなるためだ。地域ならではの産品を
防衛省は、海上自衛隊で階級が最も高い「海将」に初めて女性を昇任させ、日本周辺の防衛警備にあたる「地方隊」のトップの「地方総監」に起用する人事を決めました。 海上自衛隊は、日本周辺の防衛警備や災害派遣を担う地方隊を全国の5か所に配置し、護衛艦などによる警戒・監視を行っています。 防衛省はこのうち、青森県むつ市に司令部を置き、津軽海峡や北海道周辺の海域を担当する大湊地方隊トップの地方総監に、海上自衛隊幹部候補生学校長の近藤奈津枝海将補を起用する人事を決めました。 地方総監は海上自衛隊で階級が最も高い海将が就くポストで、今回、近藤海将補を海将に昇任させます。 自衛隊が69年前の1954年に発足してから女性が海将に昇任するのは陸将と空将も含めて初めてで、地方総監に起用されるのも初めてです。 この人事は今月22日に行われます。 アメリカ軍では1990年代から女性が高い階級に昇任し重要なポストを担って
駄菓子の「当たり」券は買った店で交換して―。函館市内の駄菓子店が、店頭や交流サイト(SNS)でこう訴えている。別の店で当たり券を駄菓子と交換すると、その店の損失になってしまうからだ。店主は「駄菓子店は昔からある地域交流の場。古き良き文化を残すためにも『ルール』を守ってほしい」と呼びかけている。 「よそで買ったやつ(当たり券)を出したら冷たい対応をします」。駄菓子販売の「ささき商店」(函館市松風町)はSNSに度々こう投稿している。同商店の佐々木絢人代表は「それでもまったく減りませんよ」と表情を曇らす。 店は当たり券付きの駄菓子を、当たり券と交換する物も含めて仕入れている。別の店で交換されれば、その店が自腹を切ることになる。商品にオリジナルの印をつければ判別できるが、手間がかかるため難しいという。
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