世界の風俗探訪：北朝鮮 羅津（ラジン）の女 - メンズサイゾー北朝鮮に売春クラブがあるというので潜入取材を決行した。そのクラブは中国との国境地帯にある羅津市内にあった。「羅津国際クラブ」とハングルと横文字で看板が出ていた。同クラブは中国吉林省朝鮮自治区の延吉にすむ朝鮮族が投資した合弁事業で「外国人専門店」として営業していた。 案内人にチップを渡し案内させた。青やピンクのネオンが異様に輝いている建物前でタクシーが止まった。 「サウナに入ってマッサージをしていきなさい。いい女がいるから」 と店のママらしき女性が誘ってきた。ひょっとしたらここは売春窟ではないか、まさかと思いながら中に入った。サウナの入場料が30ウォン（1,500円）＋マサッージ料が20ウォン（1,000円）合計50ウォン（約2,500円）と北朝鮮ではかなりの高額である。 サウナの待合い室に入ると待機中の女がソファに座り、その隣に柄の悪い用心棒風の男が横になっていた。マッサージルームに入ると
