キリンビールは8日、「キリンラガービール」の味覚とパッケージをブラッシュアップすると発表した。2月中旬製造品より順次切り替わっていく予定。 1888年発売の「キリンラガービール」がリニューアル 具体的には、同ブランドの特徴であるホップにこだわり、使用量を現行品の約1.3倍に増量。さらに、ハーバル・スパイシーな香りを持つドイツ・ハラタウ産「ヘルスブルッカーホップ」の使用比率を上げ、ホップの投入時期も見直すことで、「喉にグッとくる刺激感、コク・飲みごたえのある味わい」をさらに強めているという。パッケージについては、「ラガーの持つ正統感を保ちつつ、現代感あるデザインに変更 」(同社)するとのこと。