先日、年末恒例となる『このマンガがすごい!』2012年版が発売されました。 このマンガがすごい! 2012 作者: このマンガがすごい!編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2011/12/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (24件) を見る 昨年はオトコ編では『進撃の巨人』が圧倒的な強さ、オンナ編ではヤマシタトモコさんの1・2位独占と、実にインパクトの強い印象がありました。それに比べると、今年は何が1位になるのかが読めない、混戦模様といった感が強かったですね。本命不在と言いますか。 確認したところ、上位10作品のうちオトコ編は8作、オンナ編は7作が買っている作品でした。購入率としては悪くないかなとか思ったりしています。 ところで、福田萌さんという方をご存知でしょうか? 自分は最近深夜アニメ以外では殆どTVを観なくなってしまっていたので寡聞にし
慶太の味 4 渡職人残侠伝 (ジャンプコミックス デラックス) 作者: 橋本孤蔵,早川光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/11/04メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る北は稚内、南は指宿、流浪の修行を続ける男・慶太。 その修行の辿り着いた先とは・・・ 真面目にグルメ漫画をしていたかと思いきや、あらぬ方向へと突っ走り、 気付けば下ネタギャグとしても至高の領域に到達してしまった本作。 集大成ともいえる完結編がいよいよやって来ました。 一番最初に知ったのがマッチョな男二人が 裸でおしくらまんじゅうしていた回だったときの衝撃と笑撃は忘れない。 本編を無視した暴走っぷりも舵一つで可能なスピンオフって代物ですが、 色んな意味でその敷居を上げてしまった気がします。 確かに帯書きにある『本格グルメ』って煽りには間違いはないんですよ。 慶太は鮨職人だけど、
いんだよ細けえ事は! こんにちはJ君です。11月ということでそろそろ年末っぽい雰囲気になって来ましたね。12月になると流行語大賞とかレコード大賞とか欽ちゃんの仮装大賞だとかいろいろ一年の総括っぽい発表がされはじめます。え?仮装大賞は年末じゃないって?いんだよ、細けえことは!! ところで12月になるとマンガ界でも例年「このマンガがすごい!」が発表されるわけですが、なぜか当サイトでレビューしたマンガは「このマンガがすごい!」にことごとく選ばれません。マンガレビューサイトとしては誠に遺憾なことです。そんなわけで当サイトは今年一番クドかったマンガに「このマンガがクドい!大賞」を勝手に贈ることにしました。そしてそのマンガの名は「ザ・松田」です。 「ザ・松田」は別冊漫画ゴラクに連載中の作品です。作者は平松伸二先生ですが、当サイトでは過去にマンガ版モンハンこと「モンスターハンター」をご紹介して色々とアレ
『オースーパージャンプ』等で連載していた「渡職人残侠伝 慶太の味」の最終第4巻です。 料理漫画とネタ漫画、この二つを兼ね備える「慶太の味」がとうとう最終巻を迎えました。元はといえば「きららの仕事」での最強最大のライバルだった慶太を主人公にした当作品。普通に作れば単なるグルメ漫画だったでしょうけど、原作者が何を思ったのかネタに走って?慶太がとにかく脱ぎまくるわ、下ネタを連想させる表現をするわでギャグ漫画とも思える作風になったのは失敗なのか成功なのか…私は後者と判断します。 だってそうでなきゃこの場で紹介しませんから! 真面目な漫画より面白い漫画の方がいいでしょ、そりゃ。下ネタテイスト風味な作品こそ紹介のしがいがあるってもんです。ちなみに過去の当作品の記事は下記に。 「渡職人残侠伝 慶太の味」 ホモじゃねぇ! 慶太のおしくらまんじゅう 渡職人残侠伝 慶太の味 3巻 食を求めて慶太が行くところツ
その男は、かつて本物の漢だった…。本物の侠客だった……。 それでも例外なく【老い】が待っていた……。 現在絶賛連載中の山本康人が描くアクションボルテージ満載の任侠劇画『69デナシ』は、いわゆる一般的な任侠劇画とは様々な部分で異なっている、いわばSFのノリが加味された希有な作品と断言できる。無論、ここで定義されるSFとは『スター・ウォーズ』的な壮大なSFではなく、むしろ故、藤子・F・不二雄先生言うところの「すこし・ふしぎ」なSFである。 なぜなら『69デナシ』は、SFの部分を除けば極めて日常的かつ、平成の腐った日本社会を反映したリアル指向の内容だからだ。そう断言する前に、まずは『69デナシ』物語から追っていこう。 ―かつて、"伝説の素手ゴロ"と呼ばれ、同業者から恐れられていた喧嘩上等の一匹狼・山形英吉。時代は昭和元禄と謳われ、日本人が戦後復興から抜け出し華やかな生活を目指していた40
第1回 漫画雑誌の公式企画とは思えないようなミニ企画『別ゴラ大喜利』! 第1回は 『別ゴラ謎かけ』。別ゴラを代表する男の中の男・松田鏡二さんが司会進行します。 「別ゴラとかけまして、かつての日本映画界とときます」 「そのココロは?」 「クロサワや松田が活躍しています」 池田文彦 「雪藤、座布団一枚!」 「別ゴラとかけまして、数年前までの横浜Fマリノスとときます」 「そのココロは?」 「どちらも松田さんが中心です」 PN/いのけん 「雪藤、座布団一枚!」 「別ゴラとかけまして、飲み屋の付け馬とときます」 「そのココロは?」 「給料日にはいつも現れます」 PN/鶴見六百 「お給料が毎月25日の人はね!まあいいや!」 「別ゴラとかけまして、上野動物園のパンダとときます」 「そのココロは?」 「尾も白い(おもしろい)」 PN/ゲロポン 「パンダの尻尾って白いんか?」 「別ゴラとかけまして、打率1
いや、堂々としすぎですから坂巻さん ついに終わってしまいました…きららの仕事から幾星霜、ひどい漫画オブザイヤー200…えーっといくつだっけ…とにかくここ数年来のひどい漫画の中でもトップをひたすら独走中だった「渡職人残侠伝 慶太の味」がついに終わってしまいました。 内容説明はここ読んでる人には不要でしょう。坂巻さんが全国で料理しながらサービスショット!以上!! 毎回出てくる地方の難題、毎回解決坂巻さんが全裸で。もう最近では料理のために裸になるんじゃなくて裸にしたいがために料理を作らせていた気さえしてきます。 あーなんか似たような漫画読んでると思ったら角刈りすずめだ。あれも角刈りの良いガタイのお兄さんが全国を回りながら特殊レギュレーションで裸になる漫画でした。全2巻発売中! そんな坂巻さんの全国行脚もついに最終回。 「最後だから好き勝手やってやるぜ!」という早川・橋本両先生の男気がむんむんとス
『漫ゴラ芸人』第二回は、『M?1グランプリ2009』で見事優勝を果たしたパンクブーブーが登場! 福岡吉本から東京へと移籍してきた彼らは意外と芸歴が長く、かなりの苦労人。人生の悲喜が込められた『漫ゴラ』とシンクロ率が高いのです!! ??パンクブーブーのおふたりは、『漫画ゴラク』を読んでくれているそうですね! 佐藤「雀荘で目を通すことが多いですね。僕らが小学生の頃に愛読していた雑誌で描いていた漫画家さんが、今の『漫画ゴラク』に帰ってきているじゃないですか。高橋よしひろ先生、にわのまこと先生、宮下あきら先生、高橋陽一先生!」 黒瀬「前にスポーツ新聞でも『漫画ゴラク』愛読者として取材を受けましたよ。意外と、どこにでもあるじゃないですか。小さなラーメン屋とか、理髪店とか。男が一人で行くような店にあるんですよ、だいたい」 佐藤「カットハウスには、まずないよね」 黒瀬「そう。こじゃれた美容院には
ビジネスジャンプとスーパージャンプを統合し、新雑誌創刊 - コミックナタリー 本日情報解禁ということでこんなニュースが流れています。 青年隔週誌「スーパージャンプ」「ビジネスジャンプ」が休刊・統合とのこと。 集英社の青年誌は、増刊号である「Oh!スーパージャンプ」「BJ魂」「月刊ヤングジャンプ」が昨年揃って休刊、実験的な増刊号として「アオハル」「Gジャンプ(ガールズジャンプ)」「ジャンプ改」「まんぷくジャンプ」「スーパージャンプHigh」などが出ていましたが、まさかメイン誌であったこれらが統合とは。 雑誌統廃合がさらに進む事になります。 これにより、ジャンプ系の定期刊行雑誌は、週刊少年ジャンプ・ジャンプスクエア・ヤングジャンプ・ウルトラジャンプ・ミラクルジャンプ・Vジャンプ、ってことになるのかな。 どちらも、10月の最初の号で終わりということなので、あと7号。 以前にも書いたけど、雑誌がな
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
村生ミオ「バージン・ママ」の14巻が3,000,000,000円、30億円、三十億円、さんじゅうおくえん! 村生ミオ バージン・ママ 14 双葉社 1997-10 価格 / ユーズド ¥ 3,000,000,000 [ 定価 ¥ 530 ] 消えてた時用のスクリーンショット> 多分、プログラムのミスかなんかだとは思うんですが、流石にこれはどうなんだ。 書籍の中でも一番高いのかな? 実際に高価な本って、サザビーズやクリスティーズのオークションで売られたの*1が最高記録だと思いますが、それでもここまでの価格は無いような。 ちなみにこの作品、電子書籍版なら300円しません。 http://comics.yahoo.co.jp/10days/muraomio01/bahhzinn02/shoshi/shoshi_0014.htmlhttp://comics.yahoo.co.jp/10days/
コンビニで見かけて思わず買ってしまったけど、こんなのぜったいおかしいよ! 昨日発売になったぶんか社「本当にあった笑える話」(ほんわら)に、仰天のゲストが登場してました。 大人気作家本誌初登場!! ってこの表紙のここに。浮き過ぎですがな。 > 現在、日本文芸社の「別冊漫画ゴラク」で連載中、単行本1巻が出たばかりの「ザ・松田」がスピンオフ作品として(!?)登場。 お悩み相談を受け付けるという、仰天のフルカラー6P。 外道を始末するのが仕事 いや宿命だ!! そんなオレの元にある手紙が届いた 今回はとある漫画家さんの奥さんからのお手紙相談に対応。 その漫画家は、仕事をサボり、締め切りをまもらず・・・・ 外道漫画家の平松珍二ってのはオメエか!! ってオイ! だ・・・誰かと思えば ナンだ松田・・・くんじゃないか! オイオイオイ! さてこの平松先生がどうなったかは読んで見てのお楽しみ、ということで。 そ
今週の週刊漫画ゴラクに掲載された村生ミオ「SとM」はオヤジギャグを具現化するとこうなるよ、をひどい方向に究極化しすぎてた。 コンドームのお口装着シーンのイメージがこれ。 コンドル、コンドロイチン、コンドミニアム、テコンドー、近藤勇、マッチと書いたマッチ箱。 最後のネタだけは読者がヤングなこのブログではギリギリくらい? タレントの近藤真彦が「マッチ」と呼ばれた事と「コンドーム」のコンドーさんをかけているというものなんです。 たたみかけるようにして「独身貴族」「合唱部」のどっちのネタもまたひどい。 つーかね男性自身を「愚息」って言葉であらわすのがもうね、最高ですよ。 余談その1 「オヤジギャグ」という言葉があります。 主に駄洒落やベタな冗談、セクハラ表現を伴うものをそう呼んで、どちらかと言えば卑下の対象になったりするものですね。 そういう「ギャグ」とは別に、単語や用例として加齢臭というか昭和臭
1 名前:名無しさん@涙目です。(山口県)[] 投稿日:2011/03/18(金) 00:50:26.82 ID:f4C8EEee0 弊社発行『週刊漫画ゴラク』に連載中の「白竜〜LEGEND〜」(原作・天王寺大/劇画・渡辺みちお) [原子力マフィア編]は3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被 害状況に鑑み、3月18日発売号を以ってこの章を中断とさせて頂きますので謹んでお知らせ申し上げます。 4 名前:名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区)[] 投稿日:2011/03/18(金) 00:52:09.86 ID:lcH5ukEsO 空気よめよ 5 名前:名無しさん@涙目です。(関東)[] 投稿日:2011/03/18(金) 00:52:18.46 ID:7A5sBaYxO やっぱりwwwwww 7 名前:名無しさん@涙目です。(鹿児島県)[] 投稿日:2011/03/18(金
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