一部では公表しておりましたが、この四月末より飯田橋「麻雀ロン」を引き継いで経営することになりまして。今後の予定などはまたブログにてお伝えいたします。 この日は飲食物の販売を可能にするために講習を受けにきたわけです。朝10時前から夕方4時半まで机に座って講義を聞いていたので、久しぶりに大学生気分を味わいました。
ツイッターのフォロワーの方から、昨日の朝日新聞31面の記事のファックスが届きました。記事の内容は「マージャン店苦闘中」。なかなか考えさせられる記事だったので取り上げてみました。なお、赤字は記事をまとめた部分です。 バブル期はサラリーマンたちで満員だった雀荘は連日満席。会社が雀荘を借り切って社内麻雀大会が開かれることもあった。だが、バブル後の不景気と娯楽の多様化のために雀荘への足は徐々に遠のき、最後のトドメがリーマン・ショックだったとか。 記事によると、雀荘の数は78年に3万6千店。そんなにあったのかと正直驚く。 だが、そこから徐々に減り始め、00年には2万店、10年では12700店。20年で半分程度、さらにそこから10年で7千店も減っているという事実に再び驚いた。厳しい現実の中、禁煙雀荘にしたり麻雀教室を開講したりしてやりくりしているということだ。 ↑ ここまではある意味想像通り。数字には
僕が講師を務める麻雀教室の生徒さんに、中国人留学生のSさんという人がいます。Sさんから聞いた上海麻雀の話が面白かったので、ここで紹介させていただきます。 一番の特徴は 「花がないとアガれない」「花がなくてもアガれるのはチンイツ・字一色・裸単騎アガリ」のみ ということです。 日本でいう1ハン縛りみたいなものですが、役というわけではありません。 花になるのは、 ・花牌(8枚入っている) ・風牌や三元牌のポン・カン ・数牌のカン ですね。花の条件が花牌だけだと、花牌が1人に集中して、自分はせっかくテンパイしたのに花牌がないためにアガれない、ということも起こりそう。ですが、役牌をポンさえすれば花の条件を満たすので何とかなるのだそうです。 そして役は ・チンイツ ・ホンイツ ・トイトイ ・字一色 ・裸単騎(大掉車→日本風に書くと大落車となり「大きな落ちこぼれ」を意味するのだとか) ちなみに、字一色は
最近、立て続けに割れ目ルールで打ちまして。このルール、自分はわりと得意としていたのですが、ここ2戦の成績が今ひとつだったこともあり、改めて押し引きなどについて考察してみることにしました。 基本ルール:25000点持ち 赤3~4枚入り オープンリーチあり オプションルール:ドラ最低2枚から(サイコロがゾロ・ピンゾロ・16などでさらに増える) 赤にプレミア 飛ばした場合、飛ばし料1万点を得点に加算できる まず、基本的な考えかたとして、 ①割れ目ルールは「飛ばし麻雀」である ということです。東風戦・半荘戦のどちらでも、飛び終了が圧倒的に多い。つまり、「いかにして相手を飛ばすか、いかにして自分が飛ばないか」が押し引きにおいて重要な要素となります。点数が少なくても、割れ目の場合は一発逆転を含め順位アップの機会は豊富ですから、とにかく生き残ることが大事です。 そこで、①-a 持ち点24,000点割れ
「テンパイという言葉の語源は何ですか?」 こんな質問が麻雀博物館に届いたらしく、私のほうへ連絡が来た。だが、恥ずかしながら語源となると私もさっぱりである。 こんなとき、まず目を通すのが浅見了さんの「麻雀祭都」。 が、有効な記述は見当たらず…。 次に連絡を取ったのが、麻雀連合の高見沢治幸さん。メールで聞いたところ、「『聴』には待つという意味がある。そこからきているのかも…」ということ。念のため、辞典で確認をとるとよい、というアドバイスをいただきました。 そこでまず、中日辞典(小学館)で『聴』を調べてみると、 听(←聴の簡体字)の中に、听候という言葉がありました。 听候…待つ、待命する たしかに『聴』の字に待つという意味はあるようですね。だから、牌を待つという意味で聴牌という言葉が使われているのでしょう。納得。 と、ここでもう一冊調べてみました。『現代麻雀用語大辞典』(田中貞行)です。 聴牌…
行政が予算を出すという、日本でも数少ない麻雀大会「いすみ市岬町ふれあい麻雀大会」も遂に10回目を迎えました。元々は町おこしの一環として開催された大会でしたが、途中は市町村合併やインフルエンザ、東日本大震災など色々なことを乗り越え継続しております。 この大会の特徴は、 ①行政が予算を出す ②公民館で行うので年齢制限がない ③単一の大会としては日本最大級の参加者220人超 ④土日の2日間で行い、参加者の多くは地元の民宿に宿泊する ⑤大会の賞品には地元の名産品が出る。参加者の半分以上の方は何かしらの賞品を獲得できる。 ⑥地元の麻雀サークルがボランティアで運営を行う。 などでしょう。 他の地域でやるためのハードルはいくつかありますが、最も高いハードルは「行政が認める」というところでしょう。議会が認めるかどうか、というところですね。ネックはやはり麻雀のイメージの悪さが挙げられます。こればかりはいくら
こんちは~。 明日はいよいよわれポンです。すでに緊張してます。 ぜったい噛みます! だから生温かい目でご覧下さい! われポンに関する情報は 左上のほう をご覧下さい。 さて、昨日、ついにこのイベントが発表となりました。 まじです。ついにイベントスペースにて「梶やんハント」が開催されることになったのです。定員は60名ぐらいということですが、果たして何人いらっしゃることでしょう?? ま、チケットはそんなに高くなさそうですから、時間つぶし+飲み+憂さ晴らし…等々 理由は何でもいいです! ぜひお越しくださいませ! 詳しくはこちら 当日、会場ではこのTシャツも販売! こちらは100枚限定です! 売れないと僕が手売りのために在庫を一杯抱えなきゃ…。というか、単に配信で「Tシャツ作ってよ~」という言葉がこんなことになろうとは。先のイベントもそうですが、嘘から出た真というやつなんでしょうか? それはそうと
今、僕はiPhoneとiPadを使っています。 電話があるかないか、画面の大きさ以外は似たようなものなので二台持つ意味があるかどうは微妙(特にiPad)なところですねぇ。単にまだ使いこなせていないだけかもしれませんが。 そんな中、自分がよく使っているのはiBooksです。台本や書籍データを取り込んでiPadで見るという方法です。最近はPDFデータがメールで届くため、そのままiBooksで開くと自動保存されるのがいいところ。印刷の手間も省けるし、メールにデータが保存されているのでiBooksで見つからない場合も安心なんですよね~。 で、今やっているのはこれ。 お盆前まで必死こいてやっていた原稿の入稿データが上がってきました。これをiPadで校正しています。 タイトルは「振込み回避完全マニュアル」で9月22日、マイコミから出版されます。後日、出版に関するイベントもありますので決定次第報告します
昨日の麻雀最強戦「著名人代表決定戦」は大盛況でしたね! で、今は原稿ネタを必死に集めているわけです。が、今回はネタが多すぎて困る! どれもこれもいいところ。なんで片っ端から画面をキャプチャしているわけですが、さすがに一日中やってると( p_q)疲れました なんで、息抜きにこんな画像をupしておきました。下の「コメント」でも書き込みできます(かも? ちょっと分かりません^^)
成人式の日、ツイッター上で「自分は成人式の日、何をしていたか」という話題の中で、半笑い( @han_Warai )さんの「僕は竹書房の「300人麻雀祭り」に参加してましたよ!」というツィートをきっかけに、ボブさん( @Mahjong_bob )の「その号の表紙裏の一面に中学二年の僕が載ってます」や、竹書房の秋さん( @daiginga )の「晴海でやった奴かな? 自分が入社する直前だから94年あたりだったような」のようにリアクションが多かったんです。 当時、僕は当然キンマを読んではいましたが、神戸に住んでいてイベント自体を知らなかったこともあり全く記憶に残っていない状態です。しかし、「300人規模の大会だと運営も大変だろう」「どこで開催したのか、自動卓はどうしたのか?」など知りたくなってきました。 こういう時、麻雀博物館に勤めていると便利ですよね。資料は簡単(でもなかったんですが。意外とバ
【告知】11月14日(日)、横浜にて「国際公式ルール麻雀関東大会」が開催されます。まだ定員になっていないようなので、国際公式麻雀ルールに興味がある方はこの機会に参加されてみてはいかがでしょう!? 受付:10時開始 会場:麻雀サロン「シルバー」 地図はこちら。 会費:4,500円(軽食つき) 定員:80名 システム:一荘戦4回戦(90分時間打ち切り) 表彰:1~5位、ブービー賞、飛び賞 申し込み:住所・氏名・年齢・連絡先(電話)を記入し、FAX 045-548-0281 日本麻雀連盟横浜港北支部 まで ちなみに私は第2回大会の個人&チームでダブル優勝しましたヾ(@°▽°@)ノ でも、昨年より団体戦は無くなっちゃんたんですよね~。チーム戦は、個人の成績が悪くても頑張らなくてはならず、モチベーションが下がらないので私自身は好きなんですけどね。ちなみに、今回、私は別の予定とバッティングしておりまし
昨日の「アカギ12回忌 墓碑新装披露」は無事終了。36000人以上訪れたとか。ニコニコ動画のプレミア会員なら放送終了後でも見られるそうです。 いや、それにしても一番緊張したのはトークライブ。何せ堀江さんとお会いするのは、まさにあの現場が初めてです(イベント終了後に名刺交換させていただきました)し、福本さんとも打ち合わせなし。こちらに話が飛んできてもオロオロするばかりで、こんなことならもっとキッチリ予習しておくべきだったと反省しきりです。 イベント前の写真を紹介しましょう。 お墓はこんな感じ。これは打ち合わせ時に撮影したものです。 アシスタントの夏川七七プロ。彼女のブログでも昨日のイベントを紹介してますね。直接お話をして、様々な活動をされているのがよく分かりました。また、今度お会いした時はじっくりお話を聞きたいですね(昨日はそんな余裕すらなかったもので…)。 アカギグッズなどなどです。こちら
今月17日まで麻雀博物館で展示されていた「アカギ墓碑」が、このたび吉祥寺にて新装披露されることになりました。 アカギの命日である9月26日には12回忌のイベントが行われます。 実は私、このイベントの司会を務めさせていただくことになり、昨日打ち合わせに参加してきました。 当日の進行としましては、 ・14:30~ アカギ墓碑新装お披露目・献花・記念撮影 ・15:30~ 伝説対談!トークライブ (福本伸行・堀江貴文) ・16:30~ 伝説対決!麻雀対局 (福本伸行・堀江貴文) という流れになっています。 またこの様子は、ニコニコ生放送でも放映されます。詳しくはこちら。 ちなみに僕はイベントの司会と同時に、麻雀対局の実況兼解説も行います。こちらのほうは、ま、何度か経験済みなので何とか無事にこなせると思います。今回は「イベントならでは」の特殊ルールも採用される予定です。大いに盛り上がると良いですね。
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