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政治思想と歴史に関するinunohibiのブックマーク (2)

  • 池上彰、佐藤優「真説 日本左翼史」 独裁の気配に警鐘、だれかの意思をだれかに代表させてはいけない|好書好日

    「革命はいかにしてなされてはいけないか」。かつてアナキストの大杉栄は、ロシア共産党政権を批判してこういった。 聖書よろしく教義となったマルクスのおしえ。労働者はこうやって苦しんでいて、こうやって革命をおこして、こうやって救済されることをのぞんでいる。マルクスをまなんだ少数の知識人だけがそれをしっている。ほとんどの労働者が革命など求めていなくても、それはまだ真の自分の意思に気づいていないだけだ。 だから、すでに覚醒した知識人たちは共産党を結成して、みんなを正しく指導していかなくてはならない。いいかえれば、党の指導者は全労働者の意思を代表している。なにをやってもみんなのため。それに逆らおうものならみんなの敵だ。そんな党が政権を掌握してしまうのだ。独裁的な権力がふるわれる。異をとなえるものが処刑され、さらに党内部で粛清のあらし。 さて、書は戦後日のマルクス主義の歴史をたどったものだ。日

    池上彰、佐藤優「真説 日本左翼史」 独裁の気配に警鐘、だれかの意思をだれかに代表させてはいけない|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2022/03/11
    "「革命はいかにしてなされてはいけないか」。かつてアナキストの大杉栄は、ロシアの共産党政権を批判してこういった。"
  • リベラルとは何か -田中拓道 著|新書|中央公論新社

    17世紀の自由主義から現代日まで 田中拓道 著 現代のリベラルは「すべての個人が自由に生き方を選択できるよう、国家が一定の再分配を行うべきだ」と考える。リベラルは17世紀ヨーロッパの自由主義から思想的刷新を重ね、第二次世界大戦後は先進諸国に共通する政治的立場となった。しかし20世紀後半の新自由主義や近年のポピュリズムなどの挑戦を受け、あり方の模索が続く。書は理念の変遷と現実政治の展開を丁寧にたどり、日リベラルが確立しない要因にも迫る。 書誌データ 初版刊行日2020/12/22 判型新書判 ページ数224ページ 定価902円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102621-7 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    リベラルとは何か -田中拓道 著|新書|中央公論新社
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