男子プロバスケのBリーグは1日、刈谷市のウィングアリーナ刈谷で、ホームのシーホース三河とアウェーの名古屋ダイヤモンドドルフィンズが対戦し、名古屋Dが87―82で初の愛知ダービーを制した。 一進一退の攻防は後半、名古屋Dが相手のミスを得点につなげ、最大11点のリードを奪った。三河も日本代表メンバーや外国人選手らの活躍で追いすがったが、及ばなかった。 試合後、三河の橋本竜馬主将は「ヘッドコーチの指示をしっかり実行し、明日は笑って帰りたい」とリベンジを誓った。両チームは2日午後2時から、同アリーナで再び戦う。