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ブックマーク / kidachi.kazuhi.to (12)

  • 情報アクセシビリティの推進

    2019年11月24日 著 冷たい雨が降り続いた11月23日の覚え書き。日中は引きこもっていたのだけど、暗くなってからミッドタウン・タワーへお出かけ。SFC Open Research Forum 2019のセッション、情報アクセシビリティの推進を聞きに行きました。使用されたスライドは後日公開されるのだろうか? 来場者との質疑が最後に設けられたけど、基的にはパネリストが順に講演をする、議論というよりは普通の講演会に近いスタイル。とりま、箇条書きでメモをまとめます。 石川氏の講演 障害者権利条約 締約国は180、ほとんどの国が批准 ただしアメリカは批准していない 障害の社会モデル 機能的障害×社会的障壁=社会的障害 掛け算なので、社会的障壁を減らせばその分、社会的障害は減らせる 3つのPDCAサイクル 国連のサイクル:障害者権利委員会が回す 日政府のサイクル:障害者政策委員会が回す 個別

    情報アクセシビリティの推進
  • アクセシビリティ | 覚え書き | @kazuhito

    アクセシビリティについての覚え書き ※ 最新の100件までを掲載 2023年10月5日:ミツエーテックラジオ #47「障害者差別解消法とWebアクセシビリティ」に出演 2023年7月14日:Jon von Tetzchner氏との対談記事が公開 2023年6月5日:Boosts, a New Feature of the Arc Browser 2023年6月3日:Arcブラウザの新機能、Boosts 2023年5月23日:VivaldiCEOのJon von Tetzchner氏と対談 2023年5月21日:Re: アクセシブルなEPUB出版物の制作における課題 2023年3月3日:アクセシビリティオーバーレイが提供する機能はOSやWebブラウザで代替可能 2023年2月20日:弱視者の困り事 資料集第6号における「ウェブサイトやアプリ等に関する困り事」 2023年2月18日:Web

  • アクセシビリティの祭典 2018のまとめ

    2018年5月19日 著 そういうわけで、今年のアクセシビリティの祭典には参加できなかったのですけど(今年は初めて登壇者では無く一般参加者として楽しめるはずだったのに皆勤賞を逃しました)、きっと残念な思いをしたのは僕だけではないだろうということで、まとめてみました。関連する情報を見つけ次第、気まぐれに追加・更新します。 アクセシビリティの祭典 2018 公式サイト FRESH!で公開されている録画 アクセシビリティの祭典 2018 #accfes - Togetter(当日以降のTwitterでのつぶやきをまとめたもの) 登壇された方のスライド 視覚障害を持つ方の最新事情 Amazon Alexaスキルとデバイスのアクセシビリティを考える インクルーシブなペルソナ拡張 こんなとき実感!代替テキストと字幕の大切さ 私たち企業がアクセシビリティに取り組む理由 トークバトル60分一勝負 「禁断

    アクセシビリティの祭典 2018のまとめ
  • 数量セレクタ(Quantity Queries)

    2015年11月10日 著 日語では何て訳すのが一般的かわかりませんが、Quantity Queriesをここでは「数量セレクタ」と称することにします(厳密には「数量クエリー」なのでしょうけど、セレクタと呼んだほうがしっくりしたので)。しばらく前からその数量セレクタに関する記事はいくつか見かけたことがあり、実際A List Apartの記事「Quantity Queries for CSS」も斜め読んではいたのですけど、正直あまりちゃんと理解していませんでした。 昨日、偶然「Using Quantity Queries to write content-aware CSS」という別の記事を読んだところ、そこにあった解説が非常に分かりやすかったのと、著者が実際にそれを使った実例(タグクラウドの実装)をアニメーションで表示してくれていたのを見、ようやく腹落ちしたというか、そういうことだったの

    数量セレクタ(Quantity Queries)
  • aria-currentとかいう便利な属性

    2017年1月26日 著 AccSellメールマガジン第106号における植木さんの連載「こんなブログ記事見つけました!」で、Using the aria-current attribute - Tinkが取り上げられていました。WAI-ARIA 1.1で追加された属性、aria-current(もんどさんによる素晴らしい和訳で読むならaria-current(ステート)参照)を紹介している記事で、自分もDiigo Bookmarks 01/16/2017にある通り、注目した記事ではあります。 ただ、件のBlog記事を読んで、うおおおaria-current属性ちょう便利!今スグ使おう!!ってならなかったのは、指定すべき値がちょっと悩ましいというか......step、date、timeの3種はそれほど悩まずに使えると思うんですけど、pageとlocationについては、どっちをどこでどう使

    aria-currentとかいう便利な属性
  • Bracketsの教科書

    2016年1月28日 著 先日、献をいただいた『フロントエンドエンジニアのための現在とこれからの必須知識』を少しずつ読み進めているのですが、オープンソースなエディターのBracketsを紹介しているくだりがあって、興味を持ちました。ああそういえばそういうエディターもあったねぇ、というくらいの認識しか無く、どちらかというとあまり良い印象がなかった(その昔、ちょこっと触りはしたけれど、バギーだとかいう評価を目にした記憶があった)ので、自分は全然使っていなかったのです。 でまぁ最新のバージョン1.6をインストールして使ってみたのですが......良い。非常に良い。Emmetで対話的に省略記法を展開するのがちゃんと動くの、すごく当たり前ではあるけれども、実はDreamweaver CC 2015でできなかったぶん、凄くありがたく感じてしまう。その流れでBrackets おすすめエクステンション集

    Bracketsの教科書
  • Re: レスポンシブデザインって本当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由

    2015年2月27日 著 レスポンシブデザインって当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由という記事を読みました。冒頭の最近では、新規にウェブサイトを構築する場合、避けた方が良い=PCとスマホのページは分けて作った方が良いと考えられていますというくだりにしろ、末尾にある手間もコストもかかるわりに表示の不具合が多発するレスポンシブデザインは、導入を検討される企業はまだまだ多いものの、現在は下火になってきていますというくだりにしろ、自分の経験や認識とはだいぶ乖離しているように感じるのですが、それはさておき、挙げられていたレスポンシブを避けるべき3つの理由のどれ一つとっても、賛同できるものではありませんでした。 コストが増える? 1つのファイルでPCとスマホのサイトをうまく表示させるのは、非常に複雑な作業です。CSSで調整を行っていくことになりますが、これは別々のサイトを作るよりも手間の

    Re: レスポンシブデザインって本当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由
  • 続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか

    2013年6月19日 著 渡辺さんが、レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみたのなかで僕の記事に言及してくださったので、改めて自分の解釈を覚え書きしておきます。 身もふたもないことを先に言っておくと、どうもこの「レスポンシブ」やら「アダプティブ」という言葉が最近、好きではありません。意味的にも発音的にも紛らわしく、厄介なことこの上ない。これらをそのまま日語圏で(カタカナ表記にしろ英語表記にしろ)使うことについては、どちらかというと反対の立場。渡辺さんの記事で説明されているように、「アダプティブ」と言ってもそれがコンテンツの適応性を指すのか、それとも表示上の適応性のみを指すのか、文脈次第で変わるのも好きになれない理由。 閑話休題。レスポンシブWebデザインにしろアダプティブWebデザインにしろ、Webコンテンツをマルチデバイスに対応させるうえでの考え方であることは

    続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか
  • レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック

    2013年1月6日 著 ひょんなことから、著者の渡辺竜さん(@rriver)より『レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック』をいただきました、ありがとうございます。基編、準備編、実践編の3部構成で、実際に手を動かしページを作るところまでカバーしながらも、どちらかといえばレスポンシブWebデザイン(以下「RWD」)の考え方や発想に比重が置かれており、これから学び始める人向けには良書だと思いました。何かと動きの速い分野だけに、時間の経過に伴う影響を受けにくい内容・構成というのは紙媒体の書籍として正解だと思いますし、勤務先でもデザイナー・ディレクターの別を問わず当面の教科書として使えそうです。以下、個別に気になったところなど: 一つの手法(p.11)、選択肢の一つ(p.18)のようにRWDを捉えているのは、個人的に安心感、信頼感を覚えます。 p.21に出てくるのですが、

    レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック
  • 壊れたデザインプロセス(「The Broken Design Process」日本語訳)

    2012年8月12日 著 以下の文章は、Philip Zastrow氏の書かれた「The Broken Design Process」を翻訳したものです。レスポンシブWebデザイン関連の記事をこの数ヶ月、いろいろ斜め読みしてきましたが、これは是非とも翻訳しておきたいと思ってZastrow氏にコンタクト、翻訳と掲載につき了解を得ました。ただし、この翻訳には誤りが含まれている可能性があります。英語が読めるなら、原文のほうを是非お読みください。 Webデザインのプロセスは壊れており、レスポンシブWebデザイン(訳者注:以後「RWD」と表記)の推進によって、モダンなアプローチを余儀なくされつつある。 典型的なデザインプロセスでは、理想化されたWebサイトのコンセプトイメージが写真編集アプリを用いて制作される。そして、コンセプトイメージを顧客または承認する立場にある権威に渡し、フィードバックや批判を

    壊れたデザインプロセス(「The Broken Design Process」日本語訳)
  • Re: レスポンシブWebデザインのメリット、デメリット比較まとめ

    2012年11月13日 著 レスポンシブWebデザインのメリット、デメリット比較まとめ - Photoshop VIPという記事がかなりはてブられているようなのですが、個人的に「そこはそうじゃないんじゃないかなぁ」と思うところが複数あったので、覚え書きしておきます。もっとも、当該記事の元ネタはThe opportunities and challenges of responsive design | Webdesigner Depotという記事なので、そちらに対する違和感、ということになるかもですが。 メンテナンスが楽? レスポンシブWebデザイン(以下「RWD」)のメリットの筆頭に挙げられているのがこれなんですが、必ずしもそうとは言えないと思います。CMSのような仕組みの動いている環境であれば、デバイスごとに複数のHTMLファイルを出し分けていたとしても、RWDのようなワンソースマルチ

    Re: レスポンシブWebデザインのメリット、デメリット比較まとめ
  • 覚え書き@kazuhi.to: Chris Casciano氏の選んだCSSティップス10選

    Chris Casciano氏の選んだCSSティップス10選 Chris Casciano氏が「Ten Simple CSS Tips」という記事のなかで、知識レベルを問わずスタイルシートを書く誰にとっても便利であろう10のヒントを公開していました。個人的にナルホドと思った部分があったし、もしかすると参考になると思う人もいるかもしれないので、以下に訳文を晒しますね。原文はCreative Commonsライセンスでしたが、一応Chris人から訳文掲載の許可も得ています。あーちなみに例によって英語は苦手なので(おい)、誤りとかあったら指摘してください>誰 スタイルを適用し始める前に、文法チェックによりマークアップを妥当なものにしましょう。 基となるスタイルシートは* {margin:0; padding:0; }という規則集合で書き始め、(マージンやパディングは)それが必要な箇所に必要な

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