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  • 学会のハイブリッド方式での開催方法|小椋賢治

    1.はじめに  研究者による研究報告会,いわゆる学会ですが,社会情勢の影響によりオンライン方式で開催されることが多くなりました.オンライン開催には出張や移動が不要など利点がありますが,対面で討論したり意見交換することも重要です.今後は,対面と遠隔のどちらでも出席でき,それらの形態を意識することなく,講演の聴講や討論に参加できるハイブリッド方式での開催が増えると予想されます.この記事では,学会をハイブリッド方式で開催するときに必要な機材の選択・設定および実施方法について説明します. 2.事前の検討事項 ハイブリッド方式では出席人数や実施形態などを事前に検討しておく必要があります.それらの違いによって,適切な機材や運営方法が異なるからです.たとえば以下の項目を事前に調査あるいは決定しておく必要があります. ・会場の備品設備 プロジェクタースクリーンは何面使用できるか マイクとスピーカーは設置さ

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