2016年3月12日号。<大震災追悼式での天皇陛下のお言葉に秘められたふたつのキーワード>。 3時半起床。尼崎の家。 羽田発17時便に乗るので、実のところ国民的哀悼の黙祷をする14時46分は東京の家を出るまでそうは余裕がない時刻であった。しかしその前に私は入浴で斎戒沐浴をすませてから、NHKの追悼式の画面に向かい合った。 <東日本大震災5年/政府主催の追悼式> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439851000.html <政府主催の「東日本大震災五周年追悼式」は11日午後、東京の国立劇場で開かれ、天皇皇后両陛下、安倍総理大臣、遺族の代表ら1000人余りが出席し、地震が発生した午後2時46分に出席者全員が黙とうをささげて哀悼の意を表しました。> 黙祷のあと、安倍晋三首相の式辞が終わると、天皇皇后両陛下が舞台の正面へと進まれた。天
楷書の中で最も難しいと言われる唐の虞世南の書体に日本風の柔らかさを加えた書風で揮毫しました。作品右上の印は引首印と言いますが、「忠恕」と彫ってあります。
おはようございます。ヨロンです。 昨日、メインで使用しているMacBppkProを、有楽町ビックカメラ内のApple製品修理カウンターに持ち込みました。「O(オー)」のキーが、たまに沈んだまま浮いてこなくなるので、文章を打つのが困難になっていたのです。 やっとパソコントラブルの話から開放されてホッとしていたので、「これは誰かの怨念か」などと一瞬脳裏をよぎりましたが、キーボードを外してクリーニングしてもらったら、あっさりと快適に打鍵できるようになりました。 この機種のキーボードは、Appleの無償修理プログラムの対象となっているのですが、修理に出すと10日〜2週間かかるということで、とりあえずクリーニングだけで帰ってきました。 私にとって、文字を書く道具はキーボードということになりますが、何十年もキーボード主体の生活を送っていると、ペンや筆に対する憧れのようなものが出てきます。「万年筆を持っ
HOME勝谷誠彦のxxな日々。2010年1月17日号。<15年目を迎えてもなぜ涙が止まらないのだろう。私の人生を変えた1月17日がまた巡ってきました>。 3時半起床。大阪。 真っ暗な夜の底がここ大阪でもざわめいていると感じるのは、あの1月17日を経験した人間独特のものであろうか。 5時を過ぎてテレビをつけるとしかしそのざわめきは現実のものとなる。あの阪神淡路大震災から15年目の1月17日を迎えた。 早いなあ。10年の時は「まだ10年か」と思ったがそこからの5年はあっという間であった。またいつか書くこともあるかと思うが、私たちが肌で感じる時間というものは自分が生きてきた人生の長さの中での相対的なものだと言う。13歳の子どものとっての1年は人生の十三分の一であってとてつもなく長いものだ。しかし80歳の老爺のそれは80回繰り返してきたことの一度に過ぎない。 追悼の時刻が来た。ホテルの部屋
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