タグ

ブックマーク / forbesjapan.com (14)

  • 新感覚のスターデザイナー、佐藤オオキが考える「デザインの役割」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ポートレイトを撮影するために会場内に足を踏み入れた瞬間、来場者からどよめきが起こる──。 デザイナーという仕事は比較的“黒子”に近い存在なのだが、日はおろか世界中のメディアを賑わしている佐藤オオキは、まぎれもなく今年を代表するスターデザイナーであろう。それを証明するように、彼が代表を務めるデザインオフィス「nendo」がミラノサローネの巨大ホールで開催したイベント「nendo : forms of movement」の会場前には長蛇の列ができていた。 「私がミラノサローネに行き始めたころは“家具の見市”であり商談がメインでしたが、年々情報発信の場へと変化してきました。ここ数年は自動車メーカーやファッションブランドの参加が目立っており、ブランディングをしながらモノに触れ、世界観をリアルに体験する場所になっています。素材や技術がどんどん進化していく中で、他社との違いを表現する“接着材”とし

    新感覚のスターデザイナー、佐藤オオキが考える「デザインの役割」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    karasunekoneko
    karasunekoneko 2018/07/23
    “だから自分の強みであっても、時には捨ててしまうことも必要ではないでしょうか” / 新感覚のスターデザイナー、佐藤オオキが考える「デザインの役割」
  • 人間中心のイノベーションを生み出す「デザインリサーチ」とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    IDEOは、約30年前から「人間中心」発想のデザインによるイノベーションを追求してきた。そのなかで確立したのが、人を深く観察することからインスピレーションを得て、ゼロからイチを生み出す、「デザインリサーチ」という手法(デザイン・シンキングの中心的要素)だ。 リサーチと聞くと、答えを探したり、仮説を検証するためのいわゆる「市場調査」や「マーケットリサーチ」をイメージする人が多いかもしれない。しかし、デザインリサーチは、目的も方法もかなり異なる。 今回は、IDEO Tokyoのデザインリサーチ・リード、アメリア・ジュール(Amelia Juhl)が、デザインリサーチ独特のアプローチについて、事例とともに紹介する。 インスピレーションはアイデアの源泉 IDEOのデザインリサーチャーのバックグラウンドはとても多様だ。文化人類学者、社会科学者、ジャーナリスト、マーケットリサーチャー、ブランド戦略家、

    人間中心のイノベーションを生み出す「デザインリサーチ」とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    karasunekoneko
    karasunekoneko 2018/07/01
    マーケットリサーチとデザインリサーチの違い。よくごっちゃにしてしまっているかも。/ 人間中心のイノベーションを生み出す「デザインリサーチ」とは
  • 高齢者に必要な次世代モビリティとは? 共感インタビューで見えた衝撃の事実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「シリコンバレーで、若手3名が一つ屋根の下で暮らし、デザイン思考を使って、今までにない全く新しい次世代モビリティを開発する」 スズキの特別プロジェクト公募に自ら志願し、選抜された3名はデザイン思考のフレームワークに沿って、街頭インタビューを敢行。その結果をもとに、開発を進めていくこととなった。(奮闘記前編はこちら) ここで一度、デザイン思考について触れておきたい。 デザイン思考のプロセスは下記の5つのステップで構成。それぞれのステップを超高速で行ったり来たりしながら、何度も繰り返していく。 デザイン思考に必要な5つのステップ 1. 共感 ユーザーの感情、考え、態度を能動的に擬似体験し、彼らに共感する 2. 問題定義 共感の結果、ユーザー人も気づいていない価値観を推測し、問題の質を定義する 3. 発想 特定した問題に対して、多種多様な解決策を発想した上で、最後に取捨選択を行う 4. 試作

    高齢者に必要な次世代モビリティとは? 共感インタビューで見えた衝撃の事実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    karasunekoneko
    karasunekoneko 2018/06/20
    “そこにペルソナという概念はない。”/ 高齢者に必要な次世代モビリティとは? 共感インタビューで見えた衝撃の事実
  • なぜ、デザイナーが経営に関わるべきなのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    価値観の多様化が進んだ現代。人々が良いと思うものの基準が百人百様になっているため、ロジカルシンキングをもとにした課題解決思考ではニーズを掴むのが難しくなってきている。 こうした時代において、必要なのは課題解決思考ではなく、「デザイン思考」だ。ヒューマン・セントリック・デザイン(人間中心的)とも呼ばれており、ユーザーインタビューなどを通して開発を進め、フィードバックをもとに微調整を繰り返すことでサービスの完成度を高めていく。机の上で考えているだけでは、ユーザーは求めているものは分からない。 そんなデザイン思考の重要性を訴えているのが、Onedot CCO(チーフ・クリエイティブオフィサー)の坪田朋だ。坪田はライブドア、DeNAのデザイン戦略室を立ち上げ後、ボストン・コンサルティング・グループのBCG Digital Venturesへ。 そして2017年、ユニ・チャームとの共同出資で立ち上げ

    なぜ、デザイナーが経営に関わるべきなのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    karasunekoneko
    karasunekoneko 2018/06/18
    “サービスを評価するのはユーザーであって、自分や社内の人間ではない。そういう意味で、僕が唯一信じているのはユーザーだけです。” / なぜ、デザイナーが経営に関わるべきなのか?
  • 外国人も驚く「明治 ザ・チョコレート」大ヒットの理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    の菓子メーカー「明治」のハイエンドなチョコレートが昨年、大ヒットした。魅力的でシンプルな包装と非常に凝ったチョコレートの商品名は「明治 ザ・チョコレート」。この製品が2016年9月に発売した際、業界の人々は市場が受け入れるかどうか懐疑的だった。220円前後で売られるこの製品は、通常の板チョコの倍の価格だからだ。 しかし、明治によるとザ・チョコレートは発売後1年で3000万個売れた。この数字は一種の社会現象と呼んでいいものだ。 明治が高級チョコレート市場に挑戦したのは2回目で、2014年の前回は売れなかった。実験的スタンスを欠いており、面白みのない商品になってしまったのが理由だろう。そして今回は、日の消費者に馴染みがないものも含め、味の特徴をはっきり打ち出すチャレンジに出た。 日の板チョコは、通常は横長のデザインとなっているが、ザ・チョコレートは伝統を破り、縦長のデザインにした。同製

    外国人も驚く「明治 ザ・チョコレート」大ヒットの理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • デザイン思考を活用するために、プロセスより大事な5つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    大企業から教育現場まで、日においても「デザイン思考」の導入を試みる組織が増えてきたのは前回の記事で触れた通りだ。そんななか、我々のもとにはプロジェクト相談とともに、「デザイン思考のなどを読んでプロセスは理解したが、実務に活用しようとするとうまくいかない」という悩みが寄せられることがよくある。 年間30件を超える日企業の課題に共に取り組む過程で我々が感じる、「デザイン思考をうまく活用するために、プロセスよりも大事なこと」について、今回はお話させていただきたいと思う。 1. 最初の問いかけは正しいか? デザイン思考は、よく問題解決のツールとして紹介されるが、新しい物事を生み出そうとするときは、そもそも何が課題であるかがみえていないことがほとんどだ。 そういった場合は特に、中長期目標、部署のミッション、売上などに縛られてしまい、発想に制限をかけてしまうことが多い。もちろんビジネスなので利

    デザイン思考を活用するために、プロセスより大事な5つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 2017年は「ストーリー」型マーケティング終焉の年に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    今年は、マーケティング界が激変した年として歴史に残るだろう。 私たちは、放送広告モデルに欠陥があることをついに認め、デジタルメディアやソーシャルメディアが未来のコミュニケーションの肝だと認識した。またブランドは、放送メディアのみを通してメッセージを制御することができなくなった。ブランドは「ただ一つの声」となるのではなく、より大きなコミュニティーの集合的な考えを体現するものへと進化することが求められている。 この変化の中核にあるのは、ストーリーやストーリーテリングを重視する古い考え方を捨てることだ。情報があふれる現代では競争が激しく、ストーリーはかつてのように効果的に機能しない。米アルファベットのエリック・シュミット会長は2011年、次のように指摘している。 「5エクサバイト(50億バイトの10億倍)のデータには、世界の誕生から2003年までに人類が発した一言一句が全て保存できる。しかし20

    2017年は「ストーリー」型マーケティング終焉の年に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 武器になる「ロゴ」を生み出す、CIデザインとは何か? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    創業9年にして、時価総額3兆円を超えると言われる民泊サービス「Airbnb(エアービーアンドビー)」。 所有する住居や別荘を宿として提供することで、貸主は空き家を資産として活用することができます。旅行者はホテルよりも安く滞在できることから、民泊サービスは日でも着実に利用者を獲得しています。法整備が追いつかず、グレーゾーンとして扱われてきましたが、2017年6月「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が成立。施行後は年間上限180日/登録制で提供されることになります。 これからますます私たちにとって身近になるであろうこのサービス名と並んで、彼らを象徴するものがあります。「Bélo」と呼ばれるエアビーアンドビーのブランドロゴです。 「旅行サービス」と聞いて、思い浮かぶのはどのようなロゴでしょうか? 宿泊を連想させる家やベッド? 旅を連想させる飛行機? しかし、彼らのシンボルにそのような要素は見当たりま

    武器になる「ロゴ」を生み出す、CIデザインとは何か? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 社員は誰もが「デザイナー」 IDEOが語るデザイン思考の本質とこれから | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界の様々な分野においてイノベーションを後押ししてきたIDEO。数々の企業が抱える課題に、「デザインの力」で答えてきた彼らを代表し、IDEOビジネス・デザイン/ディベロップメント担当ディレクター野々村健一が、デザイン思考を取り巻く潮流の変化を語る。 米国西海岸に拠点を置く我々が、「日の変化の触媒になる」、ことをミッションにIDEO Tokyoを立ち上げてから、早6年が経つ。当初は、私を含むたった4名でベンチャーさながらの日々を送っていたが、今や約10倍近い人数の仲間が加わり、オフィスを訪ねてくれる企業は、毎年100社を超えるようになった。 彼らの話を聞いて驚くのは、「日を、会社を、気で変えたい」という強い意志を持って行動を起こそうとしている人(我々は彼らを「チェンジリーダー」と呼ぶ)が、いかに多く存在するかということだ。そしてその数は、年々増えていると感じる。こうした日のチェンジリ

    社員は誰もが「デザイナー」 IDEOが語るデザイン思考の本質とこれから | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • iPhone Xに浮かぶアップルの「傲慢すぎる姿勢」 開発者らは不満 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    iPhone Xの最大の特徴の一つは、ディスプレイ上部にある「ノッチ」(凹型の出っ張り)だ。ノッチには顔認証機能「Face ID」のセンサーが設置されている。筆者は、このノッチこそが、アップルのユーザーを無視した傲慢な姿勢を象徴していると感じている。 ティム・クックは常々、「アップルならではの方法で最先端テクノロジーを提供する」と熱く語っている。しかし、アップルはようやくiPhone Xでワイヤレス充電システムを採用したが、ワイヤレス充電は数年前から多くのAndroid端末に搭載されている。しかも、iPhone Xが対応するQiは古いバージョンのため、充電スピードは最新版に比べて遅い。 アップルは、2018年に独自のワイヤレス充電システムをリリースする予定で、クックの言う「アップルならではの方法」で充電時間が短縮されることが期待される。 ワイヤレス充電は新しいテクノロジーではないため、iP

    iPhone Xに浮かぶアップルの「傲慢すぎる姿勢」 開発者らは不満 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 米GAP、旗艦ブランドをOLD NAVYに転換 低迷から脱却できず | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米ギャップ(GAP)は1974年、象徴的な広告キャンペーン「Fall into the Gap」(ギャップにはまる)」を展開し、消費者に自らを売り込んだ。それから44年、落ち込む売上高は、消費者が同ブランドに対し「Fall out (love)」(愛情が冷めた)と思っていることを示している。 ギャップもまた、その事実を認めたようだ。同社は向こう3年間で「GAP」と傘下の「バナナリパブリック」を合わせて約200店舗を閉鎖する方針を明らかにした。同時に、業績が好調な「オールドネイビー」と女性向けスポーツウェア・ブランド「アスレタ」の店舗を新たに約270店開設する計画だ。 ギャップのアート・ペック最高経営責任者(CEO)によれば、これは客足の減少に悩むショッピングモールに数多く出店している「GAP」と「バナナリパブリック」の事業規模を縮小し、「消費者が買いものをしている店」を重視する新たな戦略へ

    米GAP、旗艦ブランドをOLD NAVYに転換 低迷から脱却できず | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • デザイン主導で「イノベーション支援」する方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界的企業は今、なぜ「デザイン×経営」なのか──。「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」の著者でbiotopeのCEO、佐宗邦威氏が、協働や共創にデザインを活用している先進企業への取材し、その事例を紹介していくこの連載。 今回のインタビュー相手は、セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)のマリオ・ルイーズ氏。2014年2月に世界で開始した顧客向けのイノベーション支援プログラム、「Ignite」のグローバルトレーナーである氏に、同社が顧客の経営課題に共に取り組み変革を生み出す手法について聞いた。 佐宗:マリオさんはデザイナーとしてキャリアを積み、自分自身でもデザイン事務所を運営されていました。その後現在は、大企業でマネジメントに近い立場で仕事をされています。この取材では、あなたがデザインの可能性についてどのようなビジョンを抱き、マネジメントとデザインを融合させる上でど

    デザイン主導で「イノベーション支援」する方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 世界的企業は今、なぜ「デザインx経営」なのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者・佐宗邦威が、これからの経営に必要な新たな動きを3社への取材を通して読み解く。 「デザイン×経営」という新しいフェーズへの地殻変動が起きています。この変化は「デジタル・エコノミー」に対応するため、大企業が組織のカタチや働き方を根的につくりなおそうとしている動きの一環と言えます。さらに、私がテーマとして掲げている「デザイン、ビジネス、エンジニアリングの全てを統合した組織改革(=Organization Change)」の流れとも言えるでしょう。 私はお茶の老舗企業のリブランディングから宇宙関連企業の組織開発まで幅広くデザインコンサルティングプロジェクトに携わっています。現在、従来の新規事業部門や企画部門、デザイン部門からの製品・サービスに関するプロジェクトに加え、経営者もしくは経営企画部門によるビジョンデザイン、イノベーション戦略デザイ

    世界的企業は今、なぜ「デザインx経営」なのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 「新たなデザイナー」たちが組織を変革していく | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    Forbes JAPAN 4月号に連動する今回のインタビューでは、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者でBiotope・CEOの佐宗邦威氏が、IBMのディスティングィッシュド・デザイナーであるダグ・パウエルに話を聞いた。 IBMでは、今後のさらなる成長のために、デザイナーとエンジニアの比率を「1:30(2013年)」から「1:8」を目指し、デザイナーを1000以上採用してきた。彼らは、共創を促進できるデザインシンカーもデザイナーと呼ぶなど「新たなデザイナー像」を打ち出している。同社で初めて、デザイナーとしてエグゼクティブに就任したパウエル氏に、組織変革におけるデザイナーの役割について聞いた。[前編はこちら] 佐宗 :IBMがデザイナーを1000人以上も雇用するのは、大きな投資です。なぜ、こうした投資を決断出来たのでしょうか。 パウエル : ここで大事になるのは「デザイナー

    「新たなデザイナー」たちが組織を変革していく | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 1