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水伝に関するkasokenのブックマーク (4)

  • ニセ科学入門

    大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠 この論文は大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻広域文化形態論講座文化基礎学専門分野共同研究「科学と社会」(代表者: 溝口宏平)報告書(平成16年2月発行)に掲載されたものです。基的には大阪大学の全学共通教育科目として毎年開講しているオムニバス講義「科学と人間」の中で私が担当している「科学とニセ科学の間」の回のレジュメを拡大したものです。 マイナスイオンの項に追記しました。でも、まだよくわからない(2006/2/23) はじめに 論文にしてはケッタイなタイトルなの で、面らっておられるかたも多かろう。現代市民社会の特に日常生活と科学とのか かわりを考えるとき、私個人は「ニセ科学」の問題は極めて重要であると考えるのだ が、恐らくはこの問題に注目していない研究者(自然科学者・科学論者・社会科学者 を問わず)がほとんどだろうし、それどころか問題の存在

  • nise kagaku

    この文章は、某小学校の先生方と議論するにあたって配布したレジュメです。短いですが、同様の目的で使用するにはこのくらいがちょうどいいでしょう。ご自由にお使いください 1. 明白にニセ科学であること 写真の「結晶」は物です。しかし、結晶の形が言葉に影響されるという主張は嘘なのです。音楽にも影響されません。江氏らは「科学的にはまだ証明されていない」というますが、そうではなく、科学的には完全に否定されています。結晶の形は温度と過飽和度で決まることは、中谷宇吉郎が人工雪の実験で示しました。これは世界的に知られたすぐれた業績です。また、水は感覚器官も頭脳も神経も持たないただの物質なので、言葉の「意味」に反応することはありえません。 ニセ科学を事実であるかのように教えることは、理科教育と完全に相反します。理科離れが叫ばれる今、ニセ科学を学校の場に持ち込むことには慎重であってほしいと希望します。ちなみ

  • やっかいな「水からの伝言」 - 世界一の誤解 市民のための環境学ガイド

    この話題、いまさら時代遅れなのだが、敢えて文章を作成。 一般社会に対して、科学を商売とする人間が普通に正しいと思っている「科学的思考法」というものを普及させるのは、実は、なかなか難しい。「世界一」の誤解の放送の記事にも書いたが、一般社会で注目を受けるためには、いくつかの法則に則った方法を採用する必要がある。 (1)意外性でウケる。 (2)ある種の感性に訴えてウケる。 後者の感性については、実は多様なものがありうる。 今回、話題にしたいのが、江勝氏の著書、「水からの伝言」サンマーク出版、なるである。某雑誌からの情報によると、江氏は、このを世界の子供の10名に1冊の割合で配布をしたいと考えているとのこと。しかも、このの広報に関わる講演会に、国連大学をクビになった、ゼロエミッションで名前の知られたグンター・パウリが共演をすると言うのだ。 この動きは、世界的に見ても、また、日からの発信

  • 初等教育を侵食する似非科学

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    初等教育を侵食する似非科学
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